それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

宗教法人ソフト

2008年06月14日 | 地域活動

以前の記事に何回か書いたが、
地域の神社の会計部長も頼まれて、引き受けてしまった。

その段階で、先様が神社だけに(と言っては失礼だが)、会計と言っても、
手書きの帳面と、領収書を台紙に貼り付けた程度の
会計レベルなのではないかと予想していた。

それだけに、面倒臭がり屋のシンとしては、代表役員に「引き受ける条件として、
宗教法人管理システムのようなものを入れて、
パソコンで会計処理をしたい」と申し出をし、快諾を得ていた。

そのソフトが先日、届いてインストールしたのだが、
問題は今までの手書き方式から、どう移行するかである。

その後、計算書類をもらって精査したところ、実は伝票も無く、仕訳帳、
現金出納簿、預金出納簿もなく、単に出し入れを記帳しているだけで、
それも貸方・借方が不明朗、領収書もないものもあり、
何に支出したか、自分で見ても分からないものまである。

よくこんな状態で、会計監査が通ってきたものだと思うのだが、今後、
早急に建て直しを図らねばならない。そのための情報化でもある。

引継ぎは、今月中に、前任者を交えて、立会人とともに実施する。
その際は相当問題が噴出しそうな雰囲気である。

しかしながら、何しろ神様のこと

ちゃんと神様がうまく取り仕切ってくれるだろうと、
大船に乗った気分で臨もうと思う。

(この話には後日「つづき」があると思う。)