それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

市の「とくとく健診」を受診

2013年09月04日 | 再開(健康)

どこの市町村でもやっていると思うが、40歳から74歳までの国民健康保険の加入者を
対象にした「特定健診」、今日受診してきた。

市ではこの「特定健診」のことを「とくとく健診」と呼んでいる。
特定健診は普通の内科、町医者などでも受診できるが、ボクが
今日、受診したのは「住民集団健診」というもので、
年に1回、地域の公共施設などで実施する健診で、民間医と比べて
料金が半額程度と安いため「とくとく」と呼ぶのだろう。

因みに支払額はちょうど1,000円。

検査の種類は、問診、血圧、レントゲン(肺炎)、血液検査、尿検査程度で、
それに大腸癌の検査もしてもらうことにした。

他に胃癌、心電図、貧血、血液検査項目の追加など有料のものがあるが、
特に胃癌はピロリ菌の除去をやって、かかりつけ医で3年に1回の
インタバルでピロリ菌がいないことを確認しているので、受けていない。
(胃癌で亡くなる人の8割がピロリ菌の保菌者という)

「住民集団健康診査」だというのに、この空き具合。
9時から11時までということで、ボクは10時過ぎに行ったのだが、
レントゲンの番号を見たら46番だった。100人は来ないだろうなぁ。

外にはレントゲン車とバリウム車(両方ともにバスの大きさ)が控えている。
何となくもったいない感じがする。

でも、この種の健康診査は損得勘定で判断すべきでない。
あくまで発症の早期発見が目的だからね。