それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

神社 秋季例大祭 & 御輿

2013年09月15日 | 再開(地域と地域活動)

藻岩神社の秋のお祭りが9月14日(土)~15日(日)の2日間、催行された。
初日の宵宮祭はなんとか天気が持ってくれて、無事終了。
特に、夜になっても気温が高く、寒くなかったのが幸いして、
1,000人ほどの観客が来てくれたのではないか。

この日、15日の本祭りの御輿渡御のための御輿設営もやった。
宵宮祭だからカラオケ大会その他イベントがあった。

家を出たのは午後2時、帰宅は午後8時半。
父と母の病院に顔を出して、会計の仕事の準備をしたので、
一日中、忙しかったような気がする。


14日、御輿の準備完了

15日の朝、ボクとしては早めに目が覚めた。5時45分。
8時に神社到着。驚く事件が勃発していた。

この賽銭箱。 深夜に何者かによって4本の横木が切り落とされていた。
この補修に何ん十万円か、かかるだろう。
要は賽銭泥棒なのだが、悪質だ。防犯灯が逆に手助けとなったのかも。
被害額は不明だがせいぜい2万円程度だろう。

さらに御輿渡御だが、秋雨前線による強い雨が夜中から降り続く。
止むを得ず、御輿4台は渡御中止となった。
子ども御輿135人、その保護者と大人御輿40名(大人合計165人)、
総勢300人の御輿だったのだが、中止となっても弁当代はかかるし、その他
諸々の経費がかかる。 御輿の賽銭はゼロ。
実施できると40万円ほどの賽銭が入るが、去年と2年連続の雨で手痛い
収入減少になる。 会計としては悲鳴をあげるほどの損害だ。

直会では、余った弁当類や子どもにあげるつもりのお土産のお菓子類などが
関係役員に配られた。仕方ないがこんなことは初めてだ。

明治29年9月15日創建、今年で117年という神社。
なかなかうまくいかないもんだ。

そんなこんなで終わった秋祭り。
今年の資金繰りはどうなるのか、不安いっぱい。

ま、なるようにしかならないと思うしかない。