この度、連町とまちセンとタイアップして、南区の【洪水ハザードマップ】を作成した。
約1万部、予算はちょうど100万円。もちろん全戸配布である。(23年度予算)
去年の震災以来、防災マップや活断層マップ、地震による避難マップ、
社会福祉協議会での安全・安心カードの作成等々、矢継ぎ早に市はこれでもか
と作ってよこすのだ。
いかにもこの種資料を作って配布しておけば、いざという時の責任逃れが
できるのではないか、とでも言うように。。。
確かにこの種の資料は、万が一のとき、助かると言えば助かるのだが、
結局のところ、【絆】ではないが、向こう三軒両隣の結びつきの強さと弱さの
程度がどうなのかによるものなのではないか。
しかし、絆の修復とか、その辺りの改善が一番難しいところで、実際、
隣りの人がどういう人か、知っている人もいればそうでない人もいて、斑模様。
ボク個人としてもこの仕事に就くまでは、「隣は何をする人ぞ」といった
感じだったので偉そうなことは言えないのだが、
すでに地域活動にはまって6年が経過するが、やっとその辺のところの
重要性がぼんやりと分かってきたところだろうか?
当地は石狩湾から数十km離れているし、標高は90m、津波の被害は
考えられない。 問題は地震とそれによるがけ崩れ、それに洪水が心配と
いうことになるかなぁ?
この冬の節電について政府は北海道電力に対し、10%の節電を要請する
ことを検討している。 夏と違って、凍死、低体温症による人的被害が予想される。
日本は一体全体、どっちに向いて進んでいくのだろうか?
初めのころは札幌人のあっけらか~んとした性格に驚き、その後、気持ちは優しいんだけど、どこかよそよそしい気質に今でもなかなか慣れません。
子供の小学生のころや、子育てサロン、老人会なんかに出席するとしないとで、地域に溶け込む方法は複雑になってきています。
でも、なかなか繋がりが持てずにいて反省の日々です(TωT)
最近は自然災害が多くて不安がつのります
北海道のこの冬の節電目標は10%となりそうです。
夏より冬の需要が多いからです。
家の暖房も給湯もロードヒーティングも、ボイラー自体は石油なんですが、電気がなければ動きません。
最低、凍死しないように、安いポータブル式の石油ストーブでも買おうかなと、検討中です。
日本はカオスですね。
政治は決められない、決まらない、近隣諸国との揉め事で経済は萎むばかり、震災の後始末はいつ終わるのかの、展望もない、最終処分場はどこか、除洗はどうなってる、財政危機は脱せられるか?、等々、右を向いても左を見ても難問山積。
じわじわと日本沈没は現実のものになっていく恐れがありますね。
いざって時の為に、こういうマップ見たいなものを作っておくのは必要なんですよね。
いざって時がなければ、それに越した事はないんですけど
東日本大震災もありましたし、奥会津では洪水もありましたし
ホント、日本どうなっちゃうんでしょうね。
頭を過るのは日本沈没…(~_~;)