昨日は父92歳がスーパーで1週間分の食糧を買いに行く日なので、
母の病院への送迎両方をボクの仕事としてやることになっている。
天気は今一だけど、行きも帰りも車だから、父には傘は要らない。
霧雨程度の雨。 最高気温が20度に達しなかった日。寒いくらいで窓は閉めたまま。
近所のスーパーに行ったところ、不思議な光景が目に入った。
取り付けの途中なのだろうが、全カートには装着していない。
↓ 拡大するとこんな風に書いてある。
要するにルーペなのだ。 高齢化はこうした現象までを産み出している。
ちょこっと操作するとレンズというか天眼鏡というか、拡大鏡の役割を果たす
プラスティック製のルーペが出てきて、細かい文字を読めるようになっている。
新聞には毎日、高齢者が住める住宅や介護つき住宅とか下宿とか、公的年金の
仕組みだとか、高齢者用の記事が大きなスペースを取っている。
3%の消費税upもそれだけで、政府が目指す2%のインフレ目標を超える。
増税であろうが、物価上昇であろうが、消費者にとっては値上げ負担の増加に
他ならない。 要は来年には5%の物価上昇は避けられないと言うに等しい。
この辺、アベノミクスは砂上の楼閣のようにも思える。
~~いつ崩れても可笑しくない、または貧富の差が今以上に開いて
人間平等の精神にもとることになるのではないか? 心配だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます