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神社の会計の引継ぎ、というか自分として一応納得したので終了とした。
宗教関係の専門会計ソフトを購入して、悪戦苦闘しながらようやく、現在の落ち着いた状態になった。
財産もどのくらいあるのか、だいたい承知できたし、その細目も分かった。
今後はこれをメンテナンスしながらやっていけば、正確度が増すことだろう。
例えば、お神輿が大人用1基、子供用3基あるが、いつどうやっていくらで入手したのかわからない。
寄贈をうけたものか、買ったものか、それはいつなのか、分からないのだ。
鳥居や手水もしかりだ。
ある人の石碑が建っている。これは連合町内会が、貢献充分として、
建てたものだが、いくらで、いつ、寄贈されたかされなかったのかも、
書類上、はっきりしないのだ。誰のものかもはっきりしない。
灯篭も明治のもので、いつ、いくらなのかわからない。
昭和の時代に補修している、その金額と時期はわかっている。
事ほど左様に宗教法人というものは「いい加減」なのだ。
それなのにトップの写真のように、ピシッとした風味の帳簿類を揃えるところにまで漕ぎ着けた。
こんなものでも、どれだけ苦労したことか。
いい加減にならざるを得ない先様だけに、できるだけビシバシと徹底したいものだ。
ボクがこの任を引き受けたからには、順次、ハッキリさせていきたい。
全部はできないものの、できるだけ正確に把握していきたいものだ。
これは「不詳」というところまでね。
分かるものは書類があるからすぐ分かるんだけど、「不詳」とするものを見分けるのが大変でした。
だけどスッキリしたなぁ。
気持ち爽やか、ご利益期待。
帳簿類はバッチシだしね、領収書類も問題なし。
前任者は長年に亘っていい加減だったんだなぁ。
解任されたんすよ。だからなおさらギクシャクしてんのさ。
ま、それでも、一応、スッキリしましたよ。
一番の収穫は、会計ソフトの操作方法、考え方を習得できたこと。
このあと、どうするんだろう。ボクが変わったときなんだけど。他の人はおじいちゃんばかりで、パソなんて別の世界のひと。ボクだって、いつまでもやってるわけにいかないし。
ま、そんなことまで心配することもないか。
なんだかパソコンを前に眉の間に縦ジワを寄せているシンさんの姿が目に浮かぶようです。
昔からの事ですので、調べるのもひと苦労のようですね。
白は白黒は黒と分類も大変でしょう。
地道にコツコツやってくしかないんでしょうね。
頑張ってください!!
凄い実行力
これだけしっかりしておけば、次に役員になる人は
助かると思うよ。
しかし、不明なことが多くても成り立ってたなんて
不思議な世界だね
木の葉には、よく理解できない