うちにも猫の額ほどの庭、いや隙間のような場所があって、そこには一応、庭木のようなものがある。25年前に新築したとき、植えたものばかりだ。そんな庭木でも年々確かに大きくなっていて、いかにも鬱陶しいというか、邪魔くさい状況になってきた。
剪定は本来、毎年か2年に1回くらいはやるものだろうが、5年もやってない。仕方なく、いつも冬囲いをお願いしているシルバー人材センターの、いつもお願いしている庭師さん二人に来てもらってやってもらった。今の時期が剪定に適しているのか分からないが、仕事を受けてくれたのだから、多分この時期でもいいのだろう。二人がかりで3時間かかった。
このアカエゾマツが一番の剪定対象の木だった。縦にも横にもワサワサに伸び放題だった。上を50㎝切り落としてから、枝は出来るだけスカスカになるようにお願いした。
このイチイの木(北海道ではオンコの木と呼ばれる)も、後ろにあるエゾムラサキツツジを押し倒してしまう勢いで伸びていたが、これでスッキリした。
シャクナゲって、こんなにクネクネと伸びるものだろうか? これは少しだけ手を入れてもらっただけだった。
これでも紫陽花 元気がない
家々に囲まれた北西の角にあるせいで、陽当たりが悪く、風も強く吹く場所なので、生育が悪くて、こんなに小さい花しか咲かない。
玄関ポーチ前のドウダンツツジ。今年は雨が降らず、少し黄色になってる葉もあった。刈り上げてもらって、2~3か月後の紅葉が楽しみだ。
てなわけで剪定作業は終了したが、葉っぱや切り落とした枝など、大変な量になった。
9月に入ってすぐに、草木葉の日というのがあって、ごみステーション辺りに置いておけば、無料で回収してくれる。全部合わせて100㎏はあろうかと。 大変助かります。
隙間のようなスペースにある木々でも、こうして化粧してやると、それらしくなるのだね。
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