先日のこと。
私が勤めていた銀行の、この地域を所管する支店長と支店長代理(女性)から接待を受けた。
大口預金者でもないのに、なぜ接待されるのか?
その支店長は、私が本部の部長だったときの部下で、支店長代理の方も、同じく私が札幌駅近くの支店長だったときの部下だった、という関係にあるからです。
接待を受けた場所は、私の町内会のテリトリーにある居酒屋チェーン店で6時開始~~10時帰宅。
その居酒屋のメニューにない特注したものばかり。
毛ガニ2杯分
大きなツブ2個分
お酒もメニューにない新潟の〆張鶴(しめはりづる)の純米吟醸1升。私が新潟市出身ということで、これを選んだそうです。なかなか気配りのできる人たちだと感心しました。
私も含めて3人とも酒の強いこと、4時間弱で瓶が空きました。
昔話に花が咲いて、とっても楽しい時間でした。
支店長と副支店長だけでは格好付かないから、シンさんを誘おうということになったのかな?
元上司のシンさんとしては、手厚いおもてなしを受けて気分良かったでしょうね~。
特に法人は景気の良さもあって、札幌に当時、26人しかいない芸者さんをあげての、接待もあったほどです。
その後、バブルの始末で四苦八苦。
支店長のときは接待交際費を減額されて、ほとんどしませんでした。
今は銀行も往時の力を取り戻したので、支店長の交際費は潤沢のようです。
単なる「官費接待」ですので、ご心配なく。
銀行からの接待なんて信じられないです!!
しかも、特注品オンパレードで
いったいいくら積んでるの??って思ってしまった下衆の勘繰りでしたm(__)m
でも新潟の地酒の心遣いは嬉しかったでしょうね。
各地に散らばって【支部】があるのですが、やはり本店のある札幌に集中しています。
私は過去に懐かしさも感じないし、友人も作らない主義なので、OB会には出席したことがありません。
ただ個別に誘われた場合は、気が向いたときだけ出かけるようにしています。
この日は単にその一環です。
この支店長が赴任してきてほぼ2年になりますが、3回目でした。