チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

選挙戦

2013年06月15日 10時38分43秒 | 日記
都議会議員の選挙戦が始まった
和装教育問題で何人かの都会議員のかたにお世話になった
そうしたら皆さんから出陣式のお誘い
そしてよくよく見ると当時与党だった人たちが
いろんな党に移籍している
政治の世界は混沌としているのだなと感じ入る

お世話になったお礼にといってもお話を聞いていただいた人たちが多いのだが
ドウしようかなと考える
あちらは今のところはチャコちゃん先生は只の一票だろう
だったら顔を出すのはやめようと決心
それぞれの選挙事務所に差し入れだけをしておいた

東京都の都民のために滅私奉公をするのは当たり前で
そう言う姿勢の方も多いと感じた
若い人は特に腰が低い
年配の方は「聞き置く」という態度であったことを思い出した

先日あるホテルでパーテイがあり
遅れていたので急いで自動ドアを踏み出したら
そこによたよたと歩く老人と鉢合わせ
いけない!っと手を貸そうとしたら払いのけられた
とすぐいかにも頑丈そうな男が二人さっと腰を抱えて車寄せに歩いて行った

後で考えたらドウモ前の都知事のようだった
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FBのアッハン塾

2013年06月14日 09時30分58秒 | 日記
アッハン塾の連載が今日で365回目365日だ
ほとんど日本のことを書いてきた
それも考えたら全部きものが教えてくれたこと
きものを着続けているうち日本が大好きななった
というより日本という国は此の地球上でも特別な国だと分かってきた

日本という国は国を動かすリーダーより市井の人のほうにスゴイ人が多い
それは手仕事をしている人たちを見続けていると感じる
物作りは「天」と直結して居ると感じることが多い
その中でも「我」がでて
「自分がやっている」と思う人の作品は結局は廃れていく

また良い物を見る目を持っている人のなんと多いこと
それは日本の四季折々の美しさがそのような人物を育てるのであろうか

そんなことを感じてアッハン塾に書いてきた
その書いたことに賛同しコメントをいただける
中には又更に掘り下げてご意見をいただく
そう言うコメントを読んでいると
やはり日本人の表現力の素晴らしさを知る

これからも日本の良い所を探り出していこうと思う
そして其れを読んで下さった人たちが
「ああそうなんだあーはん」と感じてくれればうれしい

日本の良い所はそのまま日本人の良いところとなる

アッハン塾はチャコちゃん先生自身の寺小屋にもなっている
まず文字数を300字以内と自分で決めている
その中で起承転結さらに軽く軽くしないと読んでもらえない
なかなか高度な文章作りだ

365回は通過点
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総理大臣になりたい

2013年06月13日 10時00分05秒 | 日記
チャコちゃん先生「どいてどいて」といって総理大臣になりたいと痛切に思う
ナニヲしたいか
すべて只にする無料
税金なんてそんな野暮なものはいらない

みんな無料なので誰も損はしない
そして誰でもが本当に好きなことをして人生を送る
只になっているからグータラに寝て暮らす
という人はそれでも良い
いろんな人がいて良い

只なので盗まれるなんてことも無い
警官もいらず裁判所もない
ものがほしいから盗んだり人をあやめたりもする
でも何でも手に入ればそんな馬鹿なことに頭を使う事がばかばかしい
農薬をムリムリ売らないで済むので
力のある野菜が出来て病気になる人が少ない
医者も精神カウンセラーも多くいらない
優秀で人柄のいい人が残れば良い

舞台も只だが面白く無ければ誰も行かない
自然実力主義になる
お金を取って教えるのではなく師匠の芸を傍に居てひたすら盗む
そして自分のものにする
子供は誰でも好きな先生に教えを請うことが出来る

袖の下など通用しないので
陰で稼ごうという根性はなくなる
だいいち持っているお金が必要ないので金持ちだからという特権意識はなくなる

外国の貿易にたいしても
只で提供し只で受け取る
日本が成功すれば世界中が平和になる
石油や原発の利権などまして領土の問題なども片が付く

だいいち地球そのものがあなたのものではないのだもの
預かりものなのにどうして地主などが出現するのか
地主は大創造主でしょうに

人間は何も自分のものはない
身体だって預かっている
チャコちゃん先生総理になってこう言う政治をしたいな
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末っ子根性から脱却

2013年06月12日 09時28分42秒 | 日記
先日長姉とともに一つの作業をしていて
チャコちゃん先生は未だに末っ子根性を根強く持っていることが分かった
そこから脱却を図らないと人として自立できないまま一生をおくることになる
すでに生きる日数が生きた年数より少なくなっているが
魂だけになった時自立できていないと恥ずかしい
何事も遅くない
いまが出発時

よそ様の末っ子さんは違うと思うが
我が家は兄妹の年齢が離れていたこともあり
しかもすぐ上が男の子ということもあって
末っ子の私はおまけ意識が家族の間に強かったのだろう

何をしても許されるが決定権はなく私の意見はすべて笑って聞き流される
何をしても「かわいいかわいい」で終わる
つまりペット

ペットだからこそ躾は厳しく二人の姉に細かな注意を受けた特に真ん中の姉
お稽古で教わってきた作法などをすぐ私をモデルに復習
国語の教科書を読む時も一緒に声を出して読ませる
お琴もお茶もお相手をさせられる
兄は二人の姉たちの欠点を列挙しそういう女になってはいけないと女教育

両親は黙って見ていて私が生意気を言ったり
使用人にこまっしゃくれた事をすると私を柱にくくりつけてお仕置き
すると兄がこっそりおやつを持ってきてくれる

6歳を過ぎると大病の5年間だったのでますます大事にされた

引っ込み思案
初めての人とは口がきけない
ほしいものがあっても先に手を出した人に譲ってしまう
いつも自分より偉い人強い人がいるという感覚
怒られることや怒鳴られることが怖い
人の陰にいたい

こういう事は克服していると思っていたが
じつはまだしっかり根付いていた
姉のそばにいると一気に幼児期の私に戻ってしまう
しかも姪の前でもそうだ

つらつら考えてみると
「ここ一番」という勝負時にいつもこの根性がでてしまい腰砕けになっていたと思う
残りの人生で克服しながら行動できるようにならないといけない
袖の陰に隠れてにあうのは6歳まで

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自分で幕を引く

2013年06月11日 16時31分16秒 | 日記
高度成長そしてバブル更にはじけた後
青年実業家と言われた男達が引っ張った呉服業界も
世代交代でずいぶん環境が変わってきた

今日は旅行ときものの販売をくっつけて
心から愉しんで買い物をしようという企画を考えついたパイオニアのIさんの告別式だった

浮いた時代だったのでその企画は大いに受けて
大手の旅行会社も参入
ヨーロッパやアメリカ、東南亜細亜、オーストラリアと旅の半径は拡がるばかり
きものを購入すればハワイに行けるパリに行ける
呉服業界のその浮きたった雰囲気にぴったりの性格をしていたIさん

明るさと卓越したアイデイアと実行力で多くの人が彼のフアンになった
しかも税務処理に関しての才能も発揮していた

チャコちゃん先生は此のバブルに入る前大赤字を作ったので
一緒には浮かれなかったが
彼のお陰で借金を早く返せた
Iさんがチャコちゃん先生を中心にした企画を整えてくれるので
一生懸命仕事をして借金を少なくしていくことが出来た

Iさんはホテルで講演を終わらせたとたん急に胸が痛くなり
自分の携帯で救急車を呼び病院に運ばれたがすぐ帰らぬ人となったそうだ

奥様には救急車の中からご自分でこれから入院をすると伝えて居たのだという
奥様が指定された病院に着くと
Iさんは亡くなったので別の病院に移されたと告げられたのだそうだ

「何が何だか分からない、まるで夢の中にいるみたいで足が地につかないの」
「そうだと思うわでもーーーもぐもぐ」
何を言っても慰められない
ぎゅっと肩を抱きしめるしかないチャコちゃん先生

「一人でちゃんと喪服着たんですよーー」
「エライえらい」またしっかり抱きしめる
30年も前市ヶ谷の秋桜塾に通っていらして着付けをご自分のものにした
そのときも塾が終わる頃ご主人が迎えにいらしていた
待っている間ひとしきり内のスタッフを笑わせていたIさん

ご子息も
「大変仲の良い両親でした」ーーーーと
「お母さんをお願いね」
と息子さんに声かけてお別れをしてきた
Iさんのすました顔をお棺の中で初めて見た


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さすが殿様の血

2013年06月10日 16時49分02秒 | 日記
昨日はほんまもんのほんまもん
徳川さまのお血筋のかたにお目にかかった
他を圧する風ではなく
さりげないお品の良さが漂う
「ああこれぞお血筋」となっとく

しかしお話の内容は辛口
ご自分でももうきちんと言葉を吐かないと日本はとんでもないところにいきそうだ
一人一人がこの国のこと真剣に考えなくてはね
まさしく

皇女和宮の話をさせていただいたら
ことのほか喜んで下さった
シンクロですかね急に皇女和宮の話を日記に書いたばかり
更に実との美術館に納められている水戸徳川の衣装の色についても
植物染料があそこまで美しい色を出すなんてね
もっと我我は植物の力を尊敬しないといけないね

日本の文化が
家日本人そのものの存在が薄くなっていく現代
日本をひっぱてきたお血筋のかたにとって
限りなくやるせない思いがあるに違いない
チャコちゃんセンセイの庶民感覚とは又違った面での思いがおありになるようだ

それにしてもおいて頭脳明晰
新進の気がみなぎっていて
過去を懐かしむのではなく
守るべき過去があることが幸せと言い切る強さもおありになる

経験とか面々と培われている家の文化は計り知れないものがあるが
今こうやって膝を交えてお話しできることも民主主義の恩恵か
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地球に恩返し

2013年06月08日 08時58分11秒 | 日記
今地球は地軸が動き大変革のまっただ中
地球の存続の危険性もあるような感覚がチャコちゃん先生には感じられる
多分此の感覚は多くの方も感じているのだと思う

そういうなか
ではどうやって地球を守っていかなければいけないか
其れを考えるのが此の地球に住む人間達だと思う
これからも地球にお世話になることを考えたとき
まず地球が浮かぶ宇宙を知らなければいけないと密かに宇宙の成り立ちの研究もしている
 
昨日10年ぶりに風水の勉強にいらした周藤さん
周藤さんは本格的に占星術を勉強している一人者
(宇宙のことを勉強していると天体に詳しい人を引き寄せたわ)
と思いながら講義を終えたら
周藤さん

「今日はセンセイの星の動きを案内したいと思って」
とチャートを取り出してくれた
チャートを見ながら教えていただいたことは
「愛と行動」
地球に体してナニヲしたいかがハッキリと示された瞬間


天体は毎日いえ毎秒休みなく動いている
私たちがぐっすり寝ている間も休みなくーーー
其れをまず再認識

道路をすべてコンクリートにして土の呼吸を取り上げてしまった人間は
今様々な不思議な病にとりつかれている
花粉症なんてコンクリートを剥がしてしまい土の循環をもと通りにすれば
杉花粉は土に戻り後に水を生んでくれる

そんな単純な循環機能を壊してしまった人間に
それでも地球は人間を受け入れてくれている
こんどは人が地球を守らなければならない

「同じ志の人たちと仲間を付くってみんなに呼びかけよう」
というのではなく
一人一人が自分の置かれた場所で地球を愛する行動をするのが一番だと
チャコちゃん先生は考える

まず化学繊維の物は着ない
農薬の無い野菜を食べる、自分で作っても良い
水に太陽光線を当てて本来の水の要素に戻してもらい其れを飲む
知恵はいくらでも沸いてくる
その方向に向かうと宇宙はいろんな叡智を授けてくれる
その宇宙のシグナルをキャッチするには身体の中をピュアーにしておかねば気付かない

そうすると自然に同じ方向に向かう仲間が集まってくる
その仲間はアメーバーのように拡がり
いつか人類みんなが平和に穏やかに暮らすようになって
地球も存続できることになるのでは無いかと思う

そんなことを思いながらチャートを見ていた

今世の中は混乱状態なので7月⒌日のナイトコスモスは周藤さんに
集まった人たちのチャートを付くっていただくことにした
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言葉の軽さ

2013年06月07日 08時49分11秒 | 日記
今年の春八丈島の旅行でお世話になった八丈島の町会議員
岩崎由美さん
昨日あるパーテイでお目にかかった
その姿の美しいことフアッショナブルナこと
「うアワーステキなんとステキ」と感嘆詞しか出てこない
あやうく飲み込んだ言葉は(いつもの由美さんではちがう)
これを言ったらすべて台無し

ちょうどその夜は「政治家の言葉の軽さ」について作家の大下英治さんが
歴代の総理や主要政治家が発した言葉によって
政局がどう動いたかという話をして下さったので
チャコちゃん先生「うっ」と口を慎んだ

確かに最近は議論武装ができる人が少ない
だいたい会話はするけど議論をすることが少ない
振り返って自分自身を見ても夜を徹して議論をしたのは一体いつだっただろうと思う

議論をしあって自分の思い込みなどが修正されてくるのだがーー
そして相手の意見で違った方向からの見方も学んで行く
「朝までテレヴィ」という番組があるらしいが
一度も見たことはないがいろんな人が激論を重ねているらしい
人の議論を聞いても疲れるだけだとチャコちゃん先生は思う
自分たちで自分の言葉で議論をするから発展がある

議論になりかけることがあるのだが
いまはもうすぐ否定されるか肯定されて終わりだ

美しく変身した由美さんとテーブルでワインを飲みながら
八丈島での養蚕についての意見交換をし早寝のチャコちゃん先生席を立って帰ろうとしたら
主催の藤川先生に
「中谷さんナカタニさん帰ってはダメきものを着たご婦人に最後を締めていただかなくては」
と呼び止められ
チャコちゃん先生こぶしを上げて「エイエイオー」をしてまいりましたわ

(由美さんの変身写真FBにアップしています)
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家茂・和宮の「衣の心」

2013年06月06日 09時17分50秒 | 日記
「空蝉の唐織り衣もなにかせん
あやもにしきも君ありてこそ」

皇女和宮が将軍家茂公に嫁いだのは17歳の冬だった
そして21歳の春
長州征伐に出陣する夫君から
「都での思い出に何かほしいものはない?」
と尋ねられた和宮は
「できたら西陣織の打掛を」と所望

出陣した夫家茂公はすぐに西陣の職方に七宝柄の打掛を注文した

しかし家茂はその年の夏21歳の若さで客死帰らぬ人となったのだ
その知らせの後に和宮の許に届いたのが唐織の打掛
その打掛を手にし羽織って「空蝉のーーー」と詠まれた心境いかばかり

取材というありがたい仕事でいまは増上寺に袈裟として保管されている
この布を撮影し触ることができた
その日は雨手入れの行き届いた奥庭は芝生の緑が一際美しく
座敷に広げた空蝉の袈裟が渋い光を輝かせていた

どなたの立ち会いもなくチャコちゃん先生触りまくり(苦笑)

七宝柄は永遠につながる柄
この柄を注文した家茂公は心から和宮をいとしいと思っておられたのであろう
カメラのレンズを通してみると綾や錦は君ありてこそという意味が心にずしんとくる
美しく気高い布

しかし和宮は家茂の訃報を受けられるやただちに薙髪なさったので
打掛が届いたときはもうお召しになる機会はない状況

家茂が長州征伐に出陣されてからの毎日
和宮は増上寺の黒本尊にお百度を踏んでおられたのですが空しく家茂公の訃報
和宮は打掛を袈裟に仕立て直し前句をそえて増上寺へ寄付なさった
今でも5月9月の和宮ゆかりの日はこの袈裟を身にまとった
増上寺大僧正による和宮の供養が開かれている

和宮がいやいや降家し有栖川の宮に思いをかけていた
という歴史学者が多いのだが
この空蝉の袈裟を見る限り家茂と和宮の深い愛を感じないわけにはいかない
若い夫婦の細やかで深い愛を感じた撮影ではあった

ちょうど今自分の数年前の撮影

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夏のきもの6枚行方知れず

2013年06月05日 09時26分39秒 | 日記
「そう今日は湿気が多いからアレ着よう」
ない、無い
ととう紙の表紙には素材の名前がチャコちゃん先生の字で書いてあるがーー
あれーー
空のたとう紙が6枚主の居ないまま置き忘れられている

先日は袷と単衣の点検をしたけど夏物は触っていなかった
朝から落ち込んでいる
良い物ばかり自慢げに列挙してみようか
宮古上布
越後上布 2枚
夏白鷹
結城紬しずり(麻と絹の交織)
小千谷縮み

いづれも年季が入っているがチャコちゃん先生にとっては夏に欠かせないきもの

宮古上布は沖縄が本土復帰した年取材に行って購入
しかもオンリーワンの自分のデザイン
越後上布は産地の取材に初めて行くとき着ていこうと購入
二枚目はこれも30年位前に柄が気に入ってーー
夏白鷹も取材の折40年くらい前かな
結城紬のしずりは
「絹に麻を加えたものを作ってよ」と無理強いして織っていただいたが
今はもっといいものができている
この小千谷縮みは樋口さんが新人賞をおとりになり
その記念に購入

ああ自慢しちゃった!

でも我に返るとこの6枚が見当たらない
何十年も着て元を取ってはいるが
そんなことより毎年着て厭きないのだもの
どこへ行ったのだろう

タンスの引き出しの中にたとう紙だけが主を待ってひっそりと横たわっていた

撮影に貸したり
事務所で着替えたり
悉皆やに渡しそびれたり

ひょっとしたらーーー
怖いなあーー
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