チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

増えましたね

2021年07月30日 09時28分20秒 | 日記
世界中あらゆる国でワクチン接種が行き届た国に患者が増えた。これを変異株というらしい
日本も同調。しかもワクチンパスポートまで作ろうとしている

早い時期からこのコロナ菌に対してまたワクチンに対してあらゆる角度から取材し、学び、そのうえで、人口削減のために行われている政策だということもわかり、死ぬときはワクチンではなく、コロナでもなく自然死になりたいと。自分自身の免疫を高めることに集中している

はらいっぱい食べない。ということをまず実行
体を温める、温まるためにお風呂に毎日つかる、足は冷やさない
自然素材のものしか身に付けない
朝の空気が美しい時に30分は歩く、朝の梅干しと日本茶
大豆三兄弟、味噌、納豆、豆腐を欠かさない
無農薬農家と契約し向こうが選ぶ野菜を送っていただいている
届いた野菜を見て料理の内容を考えるので痴呆症にもならない――と思う

もし農薬ばんばんの野菜を買う羽目になったときは、得意の霊気で農薬を消す
霊気。風水、近代易学、流れのままに勉強したけど、こういう時代になると生かせるものばかり
「学ぶ」尊さを知る

こうやって見ると昭和40年代までに食していた食べ物が日本人の体に合っているのが分かる
また日常の生活習慣もその時代までの行い方が体を健康にすることも理解できる
そのころまで、行われていた日常のこまこました行いも、すべて自然の気を取りこんで、自然に感謝することであったと知る

ビルゲイツの動画を見るといい
今の人口を5億人にしないと地球が亡びる、その為には人口を削減をしなければならない、その任務のために自分は人工兵器をを作る会社に資金を出す。ということを堂々と述べている。全く悪びれず。それが地球から貧しさをなくす手段だという

成程と納得してしまう
悪魔は元気があって頭がよく理路整然と事を運ぶ
善人は自らを卑下する癖があるので、悪意を善意のように見せて、自信を持って語る人の言を信じる傾向にある

大いなる神の計らいは
善人が悪魔さえ善人にしてしまう様子を見ることなんではないだろうか
今それのせめぎ合い
光は闇を照らし、闇を光に替えてしまう力がある。一瞬にすべてが光になる日が来るとチャ子ちゃん先生は信じている

其れには自分の軸をゆるぎないものにしておきたい

陽性、陰性を見極める機械も今年中にはもう使用をしないことを決定した
夜明けが近い
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着物が繋ぐもの 441

2021年07月29日 11時04分23秒 | 日記
着物を型にはめてしまったのはだーーれ?
形には戒律がいる
戒律がいつの間にか形になっていく

何事も形から入るのは易しい
形通りに進めばいいからね
しかしその形から抜け出せないでいると、人の形が気になって、人にも形を突きつけていく
形通りにならないと怒りを覚えてしまう
着物緒に限らず教育の場でも、仕事の場でも同じことが起きている

今回のオリンピックに着られなかった振り袖に関していろんな事実が表に出てきた
形から抜け出そうとして形にこだわったことも一つの原因なのかなとチャ子ちゃん先生は思う
着物はそれを私達に教えてくれている
其れなのに権利や名誉を主張して裁判沙汰になっている現実は、着物の美しさと遠く離れた人間の欲しか見えない

着物は美しい
と誰もが言う、だれもがそう思う
でもきものは美術品ではなく(技術や表現は芸術だけど)着る人があって初めて完成する衣類でもある

若い頃
サル著名な染色家に「着物はしょせん着るものなのですよ、芸術品ではありません。人が着て初めて着物は生きるのです」と言ったら
「このあまー」と灰皿が飛んできた

また今では国宝になっている方のところに取材したとき
「手袋をはめてください」
「なぬ?」
そのまま深々とお辞儀をして立ち去った

若さの無礼だったかもしれないが
着物を無条件に日本の民族衣裳だからすごいとか、だから残さねば、色彩のすばらしさは美術品とか世界に誇れる芸術品と言っているだけで、これからさき着物をさらに美しいものにいして行く努力をどれだけしているだろうか

絹や麻の代わりに化学繊維が出て、手仕事の技術をいかして模様を描く代わりに、印刷染めが横行している
着物はそれを我慢しているが、ここオリンピックで「ノー」を突きつけてきた気がする
繋いでいくものをしっかりと見極めなさいという忠告だ

着物で稼ぐのならしっかり着物と生きてほしい
着物で儲けようと思うからおかしくなる、着物はただの「もの」ではない
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情報の取り方

2021年07月28日 09時18分24秒 | 日記
今やスマホを持っていないとこの世に生きていけないほどになっている
だから挑戦しなければいけない。勉強をしなければならない
自分の発信基地を持たないと自分自身が埋没してしまうという怖さがある

そうだろうか
人は一人では生きていけない
確かにそうだ
しかし迎合する必要もない
自分らしく生きるほうがいい

まえにアメリカのアーミッシュに民宿したことがある
情報は自らとるのではなく、自然に自分に入ってきた情報が自分に必要なだと感じている
とその家の主人が語っってくれた

何でもすぐ影響されやすいちゃこちゃん先生、日本に帰ってから
新聞を数紙読み週刊誌やテレビのニュースを積極的に読んだり見たりすることをやめた
そしたらなんと、必要な情報はすべてきちんと入ってくる

電車に乗った時の社内刷りの中から、人の話の中の一言、自分の中のひらめき、そこからもっと深堀の情報を得ようとすると、次々にその情報に必要なものが入ってくる
これには驚いたし、時間の使い方が変わってきた

自分もマスコミの中で育った人間だが、時代が変化するに従い、真実の報道より、お金を重要視する方向に行った。社員を増やし、部数を多くして広告収入を当て込む。分厚い本がたくさん出てきた。中には付録をつけて購買欲を誘った。もはや情報発信ではない

それでも活字を信用する日本人は新聞や雑誌を情報源として見ていた。今はテレヴィだ
「ほんとかな?」
という疑問を持つ思考が私たちの中から消えて行っている
「本当にそうなのだろうか」と調べる努力がなくなっている

今はその姿勢が最も怖い
何もかも表面をうのみにすることが怖い
情報の取り方を一人一人がしっかりと意識してとる必要が今の世の中にはあると思う

それには自分の中の潜在意識を信じることだ
湧き上がってくる情報こそが真実だから
その潜在意識を活発にするには自然界をよく観察す津ことだと思う

マスクを外し自然を歩こう
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転身

2021年07月27日 10時12分04秒 | 日記
先日トヨタと、スズキ、ダイハツ三社が協力して次なる自動車の新会派卯に臨むという記者危険を見た。巷で言われている電気自動車の開発なのだろうかと思った
誰でも乗れる一人乗りの車いすのような自動車が出来るといいなあと思いながら見ていたが
そこでアッと思った

トヨタの転身
トヨタはもともと織機のメーカーだった。手織り機から自動織機に貢献しあ会社だ
その技術を生かして自動車産業に転身して見事に世界的企業となった

日産自動車もそうだ
元々は製糸機のメーカーだった

時代の先を見て自分の身をどう生かすか、今そういう時期

この時代はデジタル空間をどう自分の中に取り入れるかなのだろうが、新しいニュースによるとすべての情報が筒抜けで、人々の行動は丸裸。それが嫌だと携帯を持たない、もちろんスマホなんてもってのほか、置電話と手紙の連絡方法しかないのか

今後は多分テレパシーでの連絡になっるのかもしれになあ(笑)

しかしチャ子ちゃん先生は、あるものを使うという考え方を持つ。今時新幹線で京都に行かず、東海道を歩いていくかしら?あるものの恩恵を受けながら、しっかっり地道に生きて行くのが美しい

いまは、一般庶民を管理して、人口を五億人に減らすという目的のためにワクチンを打たされているが、この計画は随分前から実行されていて、私達はそのレールをひたすら歩んでいただけ。そういう計画は全部明かされていて、その気になればだれでもすぐ手に入る情報だ。
公の流される情報を鵜呑みにしないこと

私達には、お毒見の家来がいるわけではないので、自分で自分の安全を守らなければならない。目が見え、耳が聞こえ、口が利ける、考えることが出来る。この感覚を駆使して自分自身を守りたい。まれに出会うこの時代を、至福で過ごしたい。

その為には未来を見据えた転身もありかなと思う

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女の一生

2021年07月26日 09時27分13秒 | 日記
こんな言葉を送ってくれた人がいる
しぇあします
女の一生
20代は美しく
30代は強く
40代は賢く
50代は豊かに
60代は健康に
70代はしなやかに
80代はつややかに
90代はかわいく
そしていぶし銀のように美しい100歳

ですって
これに対して男の一種はどうなのかな?教えてくださいな
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お節介

2021年07月25日 10時01分55秒 | 日記
最近お節介という言葉を聞かなくなった
水戸黄門では「お節介隠居」として手って鋭的に悪を懲らしめるのだが
そこまでやってこそお節介と言えるのかもしれないと最近思う

昭和40年代まではお節介の人は随分いた
そのお節介は気付きを呼んでいた

「ありがとうと言いなさい」
「そのお辞儀はなおざりすぎる、相手に失礼」
「してやった」なんて言葉はもっとも忌み嫌われた

今日こんなことを書いているのは、ある人にお節介をした
「それは違いますよ、こういうことですよ」
詳しいことを書くと万が一その方がこのブログをお読みになったら気分を壊すので内容は説明しない

お節介する方はかなり勇気を伴う
相手の得になることだからお節介をするという意識がある。またその意識がないとお節介とは言えない。

その注意を素直に聞いて感謝してくださる方もいるが
多くの場合は反発をする
この反発が面倒くさくてみんなお節介はやめていくのだろう

今日のお節介はつまり「定式」歴史上に定められたことの注意をしたのだけどーーー。
大人たちが口をつぐみ見て見ぬふりをしていることで、日本が崩壊していく
口を開くことがなんと難しい世の中になったのかとつくづく思う

チャ子ちゃん先生も先輩たちからお節介をうけ、また苦言を受けて大人になってきた
人としての立ち居振る舞い、歴史の定式は日本国の存続のためにも、また長く日本国でお世話になった私たちの務めでもあろう

めげないで
お節介しようっと!

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着物が繋ぐもの 440

2021年07月24日 11時11分40秒 | 日記
2020東京オリンピックが始まった
207国のイメージを描いた振り袖は入場式で使われるはずだった
染色作家たちの渾身の振り袖は素晴らしいものであった
それぞれの大使館に出向き、その国の特徴をお互いに認識して着物は染め上がっていた

縫う常識を見るのを楽しみにしていたが、全く違う衣裳で各国の国旗を持った人たちが現れた

オリンピック開催中どこかの会場で展示することすら却下されている

選手たちは思う存分日ごろの成果を競ってほしいが
このオリンピックの裏はいったい何があったのか
「おもてなし」という言葉も空虚

皆さん知ってほしい
207国の象徴をテーマに描いた振り袖がこの世に存在することを

この着物が確実に日本人の美の感性や、それを表現する技術のすばらしさを世界にお見せすることが出来たのだ

振り袖つくりにかかわった人たちの間でも、いろんな思惑が飛び交ったという
この振り袖は確実に世界を救ったと思う

振り袖が表に出てこれなかったことは何が原因なのか、これから深く追求すべきことだと思う
選手に罪がないように
出来上がった振り袖にも何も罪はない
利権にふりまわされた近代オリンピックの終わりの始まりかもしれない
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人形遣い 吉田簑助

2021年07月23日 11時05分36秒 | 日記
本日21時からNHK Eテレビ「吉田簑助」さんを取り上げる 
「日本の芸能 名人の引退 文楽の女に捧げた81年」
そのうち22年間が脳溢血後の演技
それが凄い、もう人形が人間以上に魂を傾けて私達に演技を見せてくれた

初めて取材でお目にかかったのは40年くらい前か、簑助さんがまだ40代だ、「若手の筆頭」と言われていた。エネルギッシュで新しい試みに挑戦もしていた
大阪公演にもお邪魔し、大阪人の江戸時代を勉強させていただいた

そして人形の着付けという撮影をさせてもらった
その時人形の役によって襟の抜き方、身幅の問題、半襟出し方など教えていただいた
細かな寸法は人形を扱う人が独自で考えていく。そればかりではなく自分で縫いながら着物を人形に着せていく
その時に舞台での人形の動きを体の中に注ぎこんでていくのだ

その手順の間お弟子さんたちが集中して師匠の手元を見ている
私には赤裸々に見せているがお弟子さんたちはそれを盗んで自分のものにしていくというのが文楽の中の習わしだ

着物を着せ終わった人形を鏡の中で演技させる。その時もお弟子さんたちは目を凝らして盗んでいる様子が分かる

微に入り細に入り質問をするチャ子ちゃん先生の質問にも、それに答える師匠の言葉を聞き漏らすまじと思う姿勢がひしひしとこちらに伝わる

3日に及ぶ撮影は着物を着る私にとっても学ぶことばかりであった
そのころ東京では劇場以外で文楽に触れるということがあまりなく、着物を着る人にとってとても参考になるので、文楽人形の演技を様々な催しを作って披露していただいた

そうしてあの病気青天の霹靂のようであったが、回復した後の自らのリハビリには鬼気迫るものがあった「生まれ変わっても又人形遣いをやりたい」と常におっしゃっていたので、その努力に余人にはわからない力がこもっている

はたせるかな
手が動き足が動く、5キロから10キロある人形を片手で使えるようになった
しかし言葉は出ない「人形遣いにはこれで充分」とばかり、今までより以上に細やかな心の表現に見る人の心をつかむ

そしてチャ子ちゃん先生は20年東京公演を欠かさず拝見してきた
楽屋に行くと嬉しそうに人形を抱いて出迎えてくれる。言葉が出なくても気持ちは通じる

華が消えた寂しさがあるが、お弟子さんたちは師匠の跡をきちんと継いでいくだろう。応援しながら見続けていきたい
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今日は大暑

2021年07月22日 08時25分40秒 | 日記
今年は梅雨明けと同時に真夏になり、いよいよ大暑を迎えた
連日30度を越しているし当たり前だけど暑い
それでいい、夏は暑いのが当たり前

それにしてもこんなに四季がはっきりしている国は他にない
其れだけでもありがたい

地球温暖化といって大騒ぎしているが、温暖化にしたのはだれ?あなたでしょう?私だわね
山の木を伐採し、大量の農薬をまき、あちこちにソーラーを置くために野山を裸にして
それをもとに戻そうとして今世界では大洪水があちこちで起きている

地球が怒っているのよね、もう我慢ならんよーーと

それにしても最も暑いこの日をわざわざ選んでオリンピックを開催する愚
いい機会なのでオリンピックの歴史を調べたら力の強さ比べ競技だわね
ネロの残忍な競技もある
今は誰が儲かるかということが重要みたい

とにかくチャ子ちゃん先生はあのメタルを運ぶ人たちの衣裳を見たとたん怒り狂っている
でもその一つを取ってみても、私たち一般の日本人はこのオリンピックに参加できていないということ。誰のオリンピックなのかそれがここにきてわかるのであろう

基本的に企業の利益のためには何をしてもいいという考えが、日本人全体にいきわたっているとしか思えない

自分を守ることすら難しくなっている
高速道路も1000円になって一般の人が通れなくなってしまった
右往左往させられていることに賢く対応しなければならない

オリンピック休暇の中で間違わない方向に心を向けたいと思う
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着物が伝えるもの 439

2021年07月21日 08時47分57秒 | 日記
昨日のチャ子ちゃん先生のライブは「竺仙のゆかた」
竺仙の小川社長との対談と浴衣の数々を見せていただいた
発信への気持ちは強いがネット事情に疎いチャ子ちゃん先生、美しい場面が見せられず、やりたいこととやっている事の差があり過ぎて、思うようにいかない
その一番大きな原因はwifiの使い方。携帯ワイハイを持っていくが、その場での状況中でうまくいかないことが多い

誰かがこちらの作業をやり、チャ子ちゃん先生はただ話すだけということになればいいけど、其れには膨大な費用が掛かる
自分で伝えるということは自分が出来る範囲の中でやるしかない。と反省しながらそれでもあれも伝えたい、これも伝えたいとなっていく
お目だるいことばかりで、見ていただく方には本当に申しわけないと思っている

さて昨日竺仙でのお話であらためて竺仙さんの伝統の考え方が身に染みた
伝統の美を守るためにはそれを壊さないこと
しかし現代の時代に合わせるには技術はそのまま、柄や色を時代に迎合させる
ただし伝統の良き物はそのまま残す

伝統の技術を残すこすことは、それを守り支えていく覚悟がないといけない
守っていくにはその技術を継ぐ者がいなければいけない
その為にはその品が売れていかなければならない

竺仙の立ち位置は
作る人着る人の中間にいて前に進む姿勢を貫く
着る人を増やすためには「竺仙」のブランドを高める必要がある。そのためには昔から雑誌への協力などマスコミへの協力に積極的であった
認知度を高め。着る人をふやせば、作る人の励みにもなる
この流れは今は正道だと思う。その証拠に後継者が必ず生まれている

竺仙のゆかたは着る人に品位と色気を与えゐてくれる
その追及のために180年近い歴史を刻んでいる。歴史を積み重ねることで文化も途絶えて行かない

昨日の続編ということで今日のライブも「竺仙の浴衣」20時から
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