心友

大学時代は親友で卒業後心友となったＹ子
10年ぶりに元気な電話があった
嬉しかった！

あえて連絡を絶っていたのだ
というのはご主人を亡くし一年を過ぎたとき
学生時代二人で良く散策した鎌倉に行き二泊した
彼女の哀しみをいやそうと思ったチャコちゃん先生からのプレゼント

会話は弾まなかった
Ｙ子は一年経っても何かと云えば涙があふれる
話が途切れ同じ空間を共に息するのもはばかられてきた
初日は彼女も元気に振る舞っていたが気を許した友と言うことも有り
だんだん本音が出てもう身も世もなく泣いてばかり
初めは優しく接していたチャコちゃん先生も
正直あきれ果てタダ見守るばかり

思えば18才からの友
淡い初恋の人を知っている
恋い焦がれた恋人との身を切られるような別れも知っている
心が荒れていたときの不倫の相手も
そして生涯の良人と出会い淡々としたつきあいも

姉妹のように青春を生きてきた

あのご主人をこんなに恋い慕っているのか
タダ驚き親しさ故
「ねえそんなにあなたたちラブラブだったのっ？」
と遠慮のない言葉を投げかけてさらに心の傷を深くしてしまう

３日間一緒に過ごしたとき
しばらく連絡をするのはやめよう
今の私にははっきり言って荷が重い
もし生きている間に立ち直るときが来たらそのときは両手を広げて抱き合おう
そう思ってぷつりと連絡を絶った

青春時代から新婚時代更に子育て時代と
あまりにも濃密につきあっていた間柄だから
いまはどのようなつきあいをして良いか分からない
そういう感覚が分かる気もした

親友から心友になり気に掛けながら連絡を待っていた

長かった！
学生時代と変わらぬ心の中が一瞬の声でお互いを理解できた
もう大丈夫これからは憎まれ口を叩きながら
こころは濃密だけど淡々としたつきあいが出来る

Y子のおかげで私はあらゆる友に「待つ」というつきあい方を学んだ
かけがえのない友達が多い
つれづれの仲間も講演にいらして下さる方も
濃密な心の行き来を楽しみながら淡々とおつきあいが出来る
これも心友Y子とのつきあい練習があってのこと

持つべき者は心友

健康ブーム

テレヴィもラジオも新聞も本屋も人の話も
「健康けんこう」
確かに人間健康が第一

ビジネスを大きくすると言うことにうつつを抜かしている若者も
働きすぎて健康を害し目的達成とならず
と言う人も多い

3食きちんと食べましょう
肉や卵のこうタンパク質が必要

玄米食にしよう白米は良くない
一日2食で充分
一ヶ月に一度は絶食し体の中を綺麗にしよう

ゴボウジュースが良い
●●酵素が良い
昆布を食べよう
生野菜は体を冷やすから温野菜にしよう

生野菜こそ酵素が多いからもりもり食べよう

おびただしい食のニュース
右か左か真逆のことも多く私たちは判断に悩む

健康食品、サプリメント切りがないほど情報の嵐だ

健康であることは生きていく上での絶対条件
その条件の中に「食」がかなりの重さである
食べ方にいり入りと意見が出るのも仕方がない

チャコちゃん先生思うに
食べるものは自分の目で確かめ自分で作る
こう言う当たり前の事をしっかりやっておけば良いのでは無いかと思う

何が大事かと云えば便秘をしないこと
入れたら出すこの当たり前の事に集中するのが良い
人の体は朝6時から１０時までは排泄の時間
とにかく排泄したいのだから落ち着いて排泄を促したら良い
と言うことは朝決まった時間に便器に座れば解決

そして疲れる原因を自分に尋ねると良い
とにかく自分自身の体をもっと知る必要がある

そういう本が出た
体の本質を知って自分で心地よくするエクササイズもたくさん盛り込まれている
こう言う情報も他にいっぱいあるが
チャコちゃん先生はこの本を薦める

藤本靖著
「疲れない体をいっきに手に入れる本」　さくら舎　1400円＋税

藤本さんは目黒で「ロルフイングスタジオ」をもって施術している
チャコちゃん先生は彼のお母さん（赤穂の庵主さん）と友達で
彼から色々と細かい話を聞いていて
きものを着て動くということが彼の論理と非常にマッチするので
時々お会いしてお互いにきもののすばらしさを再認識しながら感嘆

この本を読んでエクササイズのいくつかを続けたら
目のむくみがとれてきた
「なんとおばあさん顔」
と思っていたけど少しは見られるようになったので
これからも続けようと思う

onara

今朝NHKでおならの特集をしていた
最後まで見なかったがこういうことが朝から話題として収まるのだ
ならばチャコちゃん先生も「おなら」の話をしよう

苦い思い出がある
学校に上がってすぐだったと思う
大人や子供たちが一堂に会して何かやっていた
詳しいことは覚えていないのだが
「おなら」が出そうになり
それをひたすら我慢しているうち卒倒してしまった

何ともかわいい
家でおならは人前では禁物とキビしく言われていたし
兄が人前はばからず音を出すと
母は2尺ざしの物差しで兄のお尻を叩いていた
もっとも兄はお構いなしなのでそのうちおとがめなしになってしまったが

女姉妹はそうはいかず
おならが出そうになるとトイレに駆け込んでいた

そういう事があったのでもう我慢がまん

卒倒してしまったのは仕方がないが
実はガスが体全体に充満しそれがもとで腎臓障害を起こしてしまった

何事も我慢は禁物ということを周囲の人は肝に銘じたようだ
そのため母はチャコちゃん先生の腎臓病を必死で治してくれた
自分の躾の責任を取ったのだ

小学校3年と4年の二年間は半分くらい学校に行っていない
それでも卒業ができたのは兄や姉の家庭教師のたまもの
ととりあえず感謝

腎臓病は治りにくい病気だが母と家族の協力で
チャコちゃん先生は完治している
印象に残っているのは
・トウモロコシのひげを毎日煎じて飲む
・白身の魚塩けはまったくなし
・スイカなどの水分の多い果物を食べる
・干し柿
・9時までの就寝
・過激な運動をしない
・体を温めるー夏でも肩を出さない洋服を着せられていた

西洋医学には一切頼らず母はいろいろつてを頼って古老に聞いたりして
体の根本から治してくれた

事の発端が「おなら」を我慢したことが原因だった
それ以来便秘をさせないということに注意し
たべるものもすべて手作り

農薬べたべたの今のこの時代に生きていたらきっと卒倒するよ母は

新しい友

人は水の流れと同じで
最初から一緒に流れている人と
途中から一緒に分かれては出会い
共に行く道は決まっている其れは「死」

FBを初めてたくさんの新しい友達が出来た
最初は全く知らない人なのだが
毎日挨拶を交わしていくことで
その方のその日の状況も分かるようになる

あらためてお会いした人も何人かいる
それぞれに違った過去を持っていらっしゃるので発見も多い
昨年の7月「始めたらどうですか」と
つれづれの仲間山岸さんに誘われた

なにせ機械音痴のチャコちゃん先生何となくやっていたが
パソコンが壊れてしばし休憩
このパソコンは３．１１で机から滑り落ち
調子が戻らないまま「おさらば」
叩いても撫でても言い聞かしても全く動じなくなったので
FBの家庭教師をしている香西先生に機械共々コーチをお願いし
そしてやっと今年の1月11日から本格的にFbをはじめる

友達を増やすというのではなく
逆に人の考え方のマーケッテイングを楽しみながら無理せずやろうと思った

参加の人たちは若い
正直訳の分からない会話もある
しかし顔や自己を紹介している手前不埒なことをする人は見当たらない

そんなことで今日まで続いているが
日本人ってまじめな人が多いと云うこと
正直な人しっかり自分の仕事をしている人にあふれかえっている

こう言う国民を幸せに出来ない政治家は去って行くしかない

新しい友人たちから日本に対しての希望も知る
矢張りみんな日本が好き
ではどういう日本にしていきたいのか
其れがこれからの課題でもある

どの景色でどういう友人と流れていくのか
それもまた死に至る楽しみかもしれないと思ってみる

ぼつぼつおつかれ

暑さが長引いてうんざりしているのは人間だけではない
植物はもっと過酷
近くの公園の木々は疲れた表情をだれはばかることもなく見せている
葉の先までに水分が行かないらしく茶色になっている木の葉が多い

こう言う様子を見ていると
「水分」の重要さに気づく
まるであっぷあっぷ云っているおじさんみたいだなあ

疲れたおばさんというのはあまり見ない
どうして女はあんなに元気なのだろうか
美術館に行ったりレストランに行くと
おばさんたち喜々として楽しんでいる

おばさんと云えばチャコちゃん先生も外から見ればその仲間
人のことは云えないが
でも元気が良いなあと思う

そして彼女たちいろんな事を知っていて話が尽きないようだ
情報交換に余念がないし即実行

若い女はタダウロウロ歩いているだけだが
おばさんたちはしっかりと目的を持って歩いているので
歩き方も素早い元気だわ

わがスカイガーデンの植物たちも水が恋しく
葉っぱに元気がない
彼らはひたすら雨を待つかチャコちゃん先生の水まきを期待するあなた任せの人生である
それだけにもっと気を遣わなくてはいけないのだが
水やりがややもすると遅れがち

無農薬、無化学肥料、水もあまり必要としない
そういう農法が有り
そこで出来た野菜が送られてくるが甘くて美味しい
この野菜を食べた人はエネルギーが高いので便秘が治っている

何か根本で疲れない方法があるのだ
その方法が全国的な広がっていけば国は豊かになると思う
その代わり利権は生まれない
ミンナニ利益のあることがこれからの社会の姿だと思うが
もう少し時間がかかるようだ

金を握っている総理

出来るだけお顔を見ないようにしているので
ついつい久しぶりに見たお顔に驚いてしまった
金を握って嬉しい顔をしているつもりが
目が中に浮いている
びっこの目がますます大きさに変化が出てきた

お辛いのだなあと思う
頭の中が混乱しているお顔だ

そう言うとときどうしたら良いかを考えてみた
とにかくプチ絶食をして腸を空にすること
腸がいっぱいだと消化吸収が出来ないから
排泄機能が弱り毒がたまってしまう

10分でもボンヤリ空を眺めてみる
空から自分の姿を俯瞰して見る
しゃかりきにやっていることの
無意味さに気が付くはず

風呂にゆっくりつかる一人で
足の指から頭まで順にその場所を意識して「ありがとう」
と謝意を告げる

裸の自分を見てみよう顎の肉お腹の肉見るに堪えられるかしら
その姿をしっかり頭に入れておく
そして人を誹謗しそうになったときその姿を思い出す

一週間に一度は9時に寝てごらん
日の出前に起きて金星と話をしてみよう
「一体自分はドコニ向かって生きているのだ」と
なにをしたいのか
どうなりたいのか

国民の中で頂上に登り詰めている自分は
ここから先どの道を通って下山するのか
頂上にいるために踏ん張っていたいのか
踏ん張るための体力が自分にはあるのか

自然の支持を身につけない限りだれでも頂上に居続けることは出来ない
下山の道を誤ると命を落とすか大けがをするか
昇るより下山は難しい

金がほしいなら等身大の自分に戻るしかない
とても哀れを感じたお顔だったのでーー

新子美味しかった！

何とも言えない味
其れが新子ぼつぼつ終わりなのだがこれを口にせず
この夏を過ごせようか

コハダの好きな人は新子は避けて通れない
この味は江戸のものだと思う
しかし新子は鹿児島方面からのものらしい

新子をさばく包丁捌きは寿司職人の腕のみせどころ
去年は「新子貯金」をし他人たち大挙して寿司屋に向かったが
その日の魚河岸では新子が不漁で値段も高く
心ゆくまで味あうことが出来なかった

今年は標準値段らしく懐を心配することもなく
お人にご馳走することが出来た
めでたし

新子があまりにも美味しかったので
他の握りをいただくのはやめようと思い
最後「太巻き」で終わった

太巻き大好きでチャコちゃん先生太巻きに挑戦するも
ドウモ三角、四角になってしまう
力の入れ方が違うのだと思う
こればかりはもっとしっかり母に教わっておくのだったと悔やむ

母の太巻きがあまりにも美味しくこの味と
センチュリーハイアットリージェンシーにある「都」での味が似ていて
時々無性に食べたくなるときがある

次姉はなんでも母譲りの味をマスターしていて
実家に帰ると帰りの弁当に太巻きを竹の皮に巻いてくれて
持たしてくれていた
その姉はもういないが
姪がその味を引き継いでいる

加えて義兄に更に鍛えられて
料理人のように日本料理が上手
やはり教える方もその気できちんと教えないといけないのだと言うことが分かる
そういう意味では
なにもかも中途半端なチャコちゃん先生

口がおごっているだけに始末が悪い

それにしても新子美味しかった
もう一回ぐらい挑戦したいな今年は夏が長いから

いつも選択

「私が選択したのだから」
とさる著名な物理学博士の夫人の言葉に
しばし沈黙をしたことがある

「夫は私を選んだつもりでしょうが私は彼を夫として選択したの」
この自立した自己をしっかりと持った夫人
次の質問が出ないほどチャコちゃん先生は当惑した

「選択をする」と言うことを考えたことがなかったのだ
そういえば私たちは毎日「選択」をしている
そのことを全く意識しなかった自分の人生と
その夫人の人生の違い

それ以来「選択」と云うことを意識するようになったら
自分の行動が俯瞰で眺められるようになった
根が「いいかげん」で「直感で動く」をモットーとしているところも有り
選択するまでもなく次の行動に走っていることが多い

最近の話だがその「選択」を忘れていたために
金銭的な大失敗をしでかし当会社や関係者に大迷惑をかけている
「観で動く」事の大切さも知っているが
まだこの資本主義の世の中「選択」することも大事

私たちは一日何十回の選択の中で生きているのだろう

今日もまず午前4時30分に目が明き
「まだ起きるのは早い」と
いったんは目をつむりかけたが
「そうだもう一度あの美しい明けの明星をみてみよう」
と起きることを選択して起き上がった

金星を見つけたが昨日のあの大きな輝く金星ではなく普通の星

見ることを選択しなければ昨日の金星のすごさは理解できなかった

起き上がったので目が覚めハテどうしよう
「そうだスカイガーデンの植物に水をやろう」
と選択

何を着るか、何を履くか、水を放出しながら雑草を抜くか抜かないか
終わったら散歩をするかFBをするか
朝食の支度何を食べるか飲むか
起き上がって2時間の間にすでに10コの選択で過ごしている

こうして日常の選択、仕事の選択、この話をして良いかどうかの選択
大きい選択小さい選択
無意識にしろ意識的にしろ人は生きている限り選択から逃れられない

自分の死でさえも自分で選択していることになる

自然死を選択する人
人工的に延命を図る人ー（これは人の選択のように思うが延命をさせたいという人を
自分の周りに置いたのは当人の選択）

人のせいにする人も自分が逃げることを選択しているに過ぎない

何もかもこの人生自分の選択で事が進んでいる
そう思い知ると責任も自分で取るようになる

選択のあとはそこに責任が生じる

明けの明星

今朝なぜか分からず飛び起きて
「そうだトイレ」
と思い何を感じたか窓を開けたら
その目線の先にキラキラといように輝く物体発見
「ユーホーか？」
しばらく目をこらすが全く動かない
天をお仰ぎ見ると遙か遠くに星が二つかすかに瞬いている」

「何だろう」
「ーーーー」
「アツ金星か！きっとそう」
こんなにも大きく
こんなにも輝いているなんて

しばらくボーとしてぼんやりと佇む

金星のエネルギーを体に受けようと
そのまま窓を開けて二度寝
すぐさま
蚊にさされて目覚める
どうしても宵の明星を見つめなければいけないらしい

自分の中にきちんとした意識が無いので
そのまままた目をつむり
夜がすっかり空けて起き上がる

見えないものが見える友人が事務所に現れたので
「実はね今朝ねーーー」
と報告すると

「ああ金星丹田に落ち着いていますね」
「ひゃー空海と同じだ」
ゴメンナサイ一緒にして

「空海の飲み込んだ金星と同じ女性金星」
グラマラスで品の良いちょうど故ダイアアナ妃とグレースケリーを
一緒にしたような金星様だと云っています
ローマ神話では「ヴイーナス」と呼んでいますものね
曉けの明星の方の金星

無知なチャコちゃん先生
宵の明星は火星で明けの明星が金星と長いこと思っていた
恥ずかしい限り

金星は今一番美しい
明日の朝夜明け前の東の空に
また美しい金星の姿があるかもしれない
早起きして金星のエネルギーをいただこう

夏休み気分

八月はやっていけるのだろうか
イヤやっていくしか無い
全身から休みモードが抜けない

「どうして年寄りは早起きか」
と言う本を立ち読みした
答えは「すぐ疲れるから早寝をする、すると必然的に早起きとなる」
と書いていた

良質な睡眠は夜１０時に寝て朝５時に起きる
この間細胞が生まれ変わるのだという
8時間睡眠というのをたたき込まれていたので
24時間の内まず8時間を引き16時間の間で生活をする
そのように生きてきたが

アーユルヴェーダーを勉強したら
睡眠時間より睡眠の内容の方が重要だと教えられた
つまり昼の１０時から14時の間は胃腸の消化機能が活発に働く
夜の１０時から2時は細胞の活性化がおこなわれている
病気になりたくなかったらこの時間に何が何でも床につけだ

この調子だと昼ご飯をたっぷり摂っておけば
一日一食でも事足りるはず
チャコちゃん先生は無理だけど

６時から１０時までは排泄の時間なので重い朝食はしない方が胃腸のため
またよる8時には消化力が弱るのであまり重いものは食べない方が良いらしい
有名な女優さんで
「8時以降は水も飲みません」
とおっしゃっていた方は本当に若いし健康とても80才には見えない60代で通る
もちろん9時にはおやすみとか

そんな人のことに感心していないで
３日間の絶食でもすればチャコちゃん先生20日からエンジン全開！になる
しかし出来なかったので
食べ物を6分にし体の中に空きを作って
そこにエネルギーを注ぎ込まねばと考えている

でも今日いっぱい夏休みだ