チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

依怙贔屓

2025年01月31日 10時10分43秒 | 日記
YouTubeを開くといろんな情報が入ってくるが
その中で気になることがある
それは皇室関係の情報


今上天皇の家族はくしゃみをしても転んでも可愛くて品があるとほめたたえ
弟君の家族には立派にスピーチをしても、にこやかに挨拶しても、美しくないとか品がないというマイナスの言葉がまき散らされている

日本には「皇統」という尊い血が神武天皇以来2686年も続いているということ、細かいことを言えば南北朝の時、弟君を立てたのは北朝、長男を立てたのは南朝、いったんは南朝の皇統になったけど、いまは北朝の皇統の系統
長い間「皇統」を続けるにもいろんな出来事があった、そういう日本史を私たちはもう一度学んで、どうしてこの国に皇室が必要なのかを考えてみるのも悪くない

天皇陛下のお仕事はいったい何?(おそれおおいが)
それは祭祀の主ということだと思う
日本と世界の平和のために祈り続けていらっしゃる、この祈りはほとんど毎日の政務になっていらっしゃる
祈りの力がどれほど尊く強いかというのは、故村上和雄博士が科学的に証明している

私たちは天皇陛下の祈りの力のおかげで、平和に暮らすことができている
その天皇陛下をサポートする宮家の人々にも敬意を表したいと思う

三次元の社会って「いい悪い」「好き嫌い」というような二元的なものの見方が主流を占めて物事の判断をしていたけど、なんだかそういう考え方ってもう地球規模で合わない感じがする

依怙贔屓は自分の物差しを使うけど、その物差し自体がもう使用不可になっていることもある

人を嫌っている自分をよく良くよく内観すると、嫌っている人と同じものが自分の中にあることに気が付くはず
そうすると依怙贔屓も人の成長に役立っているのかもネ!


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