チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

老人はもういりません

2021年11月29日 08時32分17秒 | 日記
街に若者があふれているのは、老人の姿が見えないので目立つのだと理解した
何故だろうと思ったら
社会は老人を隔離する方向に向かっている

高級老人ホームも普通の老人ホームも外側の人間と会わせない。家族ですら訪問できない。入院している人たちも家族と会えない
すべて「コロナ」を理由に老人たちを閉じ込めてしまった

然も老人は優先的にワクチンを打つように勧めている

ワクチンを打った人こそコロナにかかりやすくなっているという事実を伏せたまま。コロナで怖がらせ、おびえさせて外に出ないよう、人に会わないよう、老いた体はそれゆえに余計おいていく

外に出れば若者たちは行動が早いし、すべて電子が解決する世の中だ、もたもたしているとはじき出される
高級レストランはともかく、一般的な食事処は注文も電子電卓、何かをするにもアカウント?ID?PW?と聞かれ慌てふためく

社会の流れについていこうと、若者たちに教えを乞う。今までにない回路で覚えなければならないので、理解が遅い、イライラする若者は老人を嫌う

老人は年配者だ
この地球に生を受けあまたの事柄を体験し、知識から知恵に昇華させた人の生きる道を身に着けている。その知恵をしっかり次の世代に渡すべく、若者との親しき交流が必要。しかし社会はそれが困るら知恵者と若者を遮断している

知恵を身に付けない若者だけの国づくりをして、支配者は思い通りに彼らを動かし、栄耀栄華の毎日を自分たちだけで享受しようとしているのだと思う。

大家族の時代は、それぞれの亀裂はあっても「生き方」が美しかった、今は「長幼の礼」などの言葉も死語だ
それでは国は滅亡の道にしか行かない

老人のチャ子ちゃん先生は支配者の思惑にのらない。彼らに「不服従」を通し、日本を守る(偉いぞ!9






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体中手は届く

2021年11月27日 09時06分57秒 | 日記
今更ながらだけど、自分の手は自分の体のどこにも届くことを発見!
手が届かないところは「病」だ
まんべんなく手が届く

人はどうして病に侵されるのだろうか
外にばかり目が行っているからだ
外にばかり気が行っているからだ
外にばかり心が行っているからだ

良く
「先ず自分を大事にしましょう」
という

自分を大事にするということを取り違えてはいないだろうか
自分を甘やかすことが、自分中心に考えることが、自分を大事にするとことと考える人が多いように思う

イエスキリストが
「貧しき人は幸いなり」
という言葉を使ったが、それは自分の心が貧しいと理解している人は幸いといったのだと思う
事象的に貧しい人はその貧しさをよく理解すれば、必ずそこから抜け出すことはできる。しかし心が貧しい人はそこに気が付かない場合が多いので、お金の道ばかっりに突進して病で倒れる

長く生きているとそういう「神の仕組み」が少しわかるようになる
若い時には突っ走っている。それを大人たちがスピードを緩めなさいと注意をする。しかしそれも聞かないでいると事故や病や裏切りに会い「気づかされる」

今若い人と大人たちはぶんっだんされていて、全く違う世界に生きている
街に若い人があふれているのは、電子計算、電子説明で人との接点のない行動が社会を覆っているからで、大人というか老人はそこについていけない

しかし
人は情で生きている。基本的に足が地についていないと生活できない
木も花も動物たちもみんな足を地に付けて生きている。人間だけが頭だけで生きていればいづれはきっと滅びるのだろう

自分の手が全部の体に回ること、しっかり認識しないといけない。と散歩しながら思った朝
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声色診断

2021年11月26日 09時14分14秒 | 日記
鳥澤久美子さんの「声色診断」が面白い
12色の声の色(もっと色数は多いようだが)お話をしている時に色が出てくる
良く刑事ドラマで「声紋」で犯人を見つけ出すということが行われているが、この「声色」というのは自分自身の今の状態が分かる

健康かそうでないか
行動的かどうか
愛を持っているか
自分を客観視しているか
何にこだわっているのか
苦しんでいる原因は何か
何に対してい怒りを感じているのか

普通に話していて、声に想いが載っていることがよくわかる診断だ
生命力が弱いとどうしても声は小さくなる。そうするとどこの生命力が弱いのかを色で教わることになる

多くの人が思っているように「人は自分のことが一番理解できていない」そこを声色で教わる

自分を隠すために声を替えたりしても「声色」は正直
いやーーー面白かった
チャ子ちゃん先生は「超健康!」って(ばかか)

カウンセリングではなく、声色が自分に気づきを教えてくれるのだ。だからすべて自分で納得し解決していく

このはドイツの精神科の先生は発明し、日本人がさらに克明な内容に作り上げたものだという

あまりにも有意義なので12月18日「声色診断パーテイ」を開くことにした
年が明けたら「比佐子つれづれ」を再開するのでその前夜祭

日本料理をいただきながらみんなでワイワイ
場所は銀座「ゆうき丸」 時間は12時から 会費は食事と診断付き、そしてチャ子ちゃん先生の講話付き1まん円 

楽しみましょう。ホームページに案内しています
(飛ばし方が分からずごめんなさい)





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若い人が動いている

2021年11月25日 08時49分11秒 | 日記
ここ二日間京都大阪に行ってきた
新幹線の中も街中もホテルも若い人にあふれていた
60歳以上の人はあまり見かけない
最もみんな若く見えるのかとも思うが、幼子を連れた若い夫婦も多くもちろんカップルも

先般お酉さまに行き若い人ばかりだったが、日本は若さにあふれてきたのだろうか

新幹線の車中でまだ1っか月に満たないという乳幼児を抱いた若夫婦に会った
二人は変わりばんこに幼子を抱き幸せに満ちていた

「可愛いわね、この世にお出ましになってどれくらい?」
と声を掛けたら嬉しそうに二人はわが子の様子を話してくれた
「新しくお仲間に加わっていただきありがとう」
幼子に挨拶したら、足をばたつかせて喜んでくれた
お二人はびっくりして、そしておお笑い、それにつられて幼子は手足をばたつかせる、大人三人はさらに幸せに満る

そうしていると通路を通る人たちが、必ず乳幼児を見て若い夫婦に語りかけるようになり、その周囲はほほえみを浮かべた人たちで、空気が一気に柔らかくなるのを感じた

光の玉がそこにあるようなその優しさ、愛に満ちた空間、乳幼児が発する純粋な魂の美しさ

とその時
車掌さんが私の肩をたたく、マスクを強制されるのかと思いきや
「お客様其の座席は間違っていますよ」
「えっ」
チケットをとり出してみると、一号車違っていた
「でもこの席は東京まで空いていますので切り替えておきますね」
と笑いながら席順を直している
周りに座っている若い方々も一緒になって笑い
「良かったですね」
と声をかけてくれて優しい

全てすべて乳幼児の光のおかげと感謝した新幹線車中の出来事


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何か変わった?

2021年11月22日 07時39分22秒 | 日記
昨日は「二の酉」5年ぶりに本家の大鳳神社に詣でる
17時に仲間たちと入谷の駅で待ち合わせぶらぶら歩くが、ひとひとひと
然も若い人ばかり
「チャ子ちゃん最高齢!」と揶揄されながら歩く
祭り提灯の明かりが見えてくるともうウキウキ、わくわく足早になってくる
「ゲッ」
みんな行儀よく並んでいる
「どうする並ぶ?」
「いやだ」
「あの手を使おう」

そしてわれらはあっという間に本殿へ(あの手は内緒)

熊手の店を冷かして歩く、誰かが購入するたびに、江戸の一本締めで歓声が上がる。此れだよこれお酉さまの楽しみは
しかしながら陳列されている熊手はなぜか画一的、ハッとするような新味がなく、しかも小ぶりになっていて、賑々しい熊手が姿を消している
「なんだよこれ」
買いもしないのに文句を言いながらそれでも胸躍る感じで見て歩く
御本尊が安置されている「長国寺」の鐘を力いっぱい衝いて、酉の市の日だけ開けている仮設居酒屋に腰を落ち着ける

常には「長国寺」に上がりこの日だけしか拝めない御本尊様に会って、直来をいただき、お神酒を帯びたまま帰途に就くのだが、今年はキリキリまで、みんなの時間予定がはっきりせず、予約が出来なかった(一人じゃあねえ)
こういうのは仲間がいてこそ楽しい

仮設居酒屋は100人は入る広さなのだが、通常は閉めたままだという、勿体ないねえ。ここも若い人があふれている。祭りは浴衣と決めているのか浴衣姿のお嬢さんたちも気炎を上げていた

全ての食べ物は500円と決めているので会計も簡単。私達はウキウキしながらいろんな話題で盛り上がる。こうまで若い人が多いのは「まんが」の効用だろうと分析
しめは仲間の一人が
「ワクチン打ってみたらコロナにかかっちゃったよ、大変だった」という打ち明け話に全員大爆笑。周りの若者たちも大笑い
日本は大丈夫



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着物が繋ぐもの 463

2021年11月19日 08時52分05秒 | 日記
寒くもなく、暑くもなく、しかしちょっと肌寒い。こういう気候の時着物って本当に便利
下着を少し厚手のものにして、ショールをもって出かければ、体を冷やすこともなく、心地よい

先日「声色診断」をしてくださった鳥沢久美子さんによると。声色とはよく言ったもので、声にはその人の想いが現れていて、健康状態とか、心の問題などが声色で分析できる。こういう分析器を発明したのはドイツの精神科医だそうな。色に興味のあった鳥澤さんはその分析に興味をもって勉強を始めた

その結果チャ子ちゃん先生は
「超健康」
という結果をいただいた

この健康であるという原因は「きもの」だと思う
着物を着るとき自分自身の体の調子が分かる。それは紐の締め具合によって、または帯を結ぶとき、更には着物の裾を合わせるとき、締めた紐が苦しくないだけどしまっている。という時は身体が快調、足袋を履くときこはぜの位置がぴしっと決まるとき、またはいていて足がむくまない時は調子がいい

着物が体の調子を知らせてくれる
足袋を脱ぎたいとと思う時は体が冷えている時、早く帰って重曹を入れた風呂でゆっくり温まって早寝をしよう
そうすると翌日はすっきり

帯の位置が決まらない、昨夜の食べすぎが原因だ、まだ腸の消化が済んでいない、今日は軽い食事にして胃腸を休ませよう

着物に教えてもらう体調を素直に聞いていたら「超健康」というお墨付き
では心の方は?となると、そちらも安定していると出た
体と心はいつも一対で動いていることが分かる
以上のようなことが声色に出る。のだそうだ

皆さんに紹介したいので、12月18日(土曜日)12時からランチを鋏み、
「声色診断と日本料理の会」をもよおっすことにした

場所は銀座、着物を着てぶらぶら歩き「ゆうき丸」という場所にたどり着いてほしい。HPを見ていただくとありがたい
www:http//kosmos.ciao.jp



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陰宅について

2021年11月17日 09時10分33秒 | 日記
風水では「陽宅」と「陰宅」を見て完全な風水鑑定とする
「陽宅」は今住んでいる場所。「陰宅」はお墓のこと
私たちの国では早くから「火葬」が行われていた。そのせいかお墓もコンパクトに作られていることが多い、屍を埋葬するにはかなりの土地が必要で、やんごとなき方々の「陵」でしか埋葬が出来にくかったのかもしれない

ともあれお墓を大事にしてきたわが民族
それはお墓に眠る先祖が「地の氣」をいただきその気が子孫に影響して、子孫を守るという、科学的でない思いがある

最近はお墓なんていらない、骨は散骨すればいいという考えの方も多い
昨夜は私の風水の師匠鮑黎明氏の子息義忠先生がいらして、お墓の話になった
というのは、お墓がなくて、あるきっかけでお墓を建てたら、次から次に問題が解決し、日々運勢がどんどん良くなっている、というHさんも同席しての話題、そこに私の姪から
「明日のおじいちゃんの命日に持っていく花はいつものでいいですか?」
という電話もかかり、「陰宅」がテーマの夜になった


義忠先生は
「地の氣をさらに強めるためには、5、6年に一度骨を取り出し水を捨て、お日様に当てて乾かすと、さらに先祖が喜び、子孫を強く守ってくれる。骨干しは寺の住職の許可を得て、白い布を敷き、新聞紙で水気を取り、乾いたら新聞紙を取って布の上でさらに乾かす」
その時故人の好きなものを傍に置くというのもいいそうだ

義忠先生も骨に日光浴をさせた後、難問が一気に解決されたといっていた
「陰宅風水」というのはお墓の設計だけでなく、その後の墓守りの作法も勉強しなければならなかったのだと思い知る

「黎明先生は火葬になっているから陰宅風水はあまり重要ではなくなった」
とおっしゃっていたわよとチャ子ちゃん先生
「そうなんですよ、親父はそういってましたし、本にも書いていますよね、でも僕は陰宅風水ではなにが大事かと研究し、実験した結果先祖に対する愛の送り方だと思った」
だから「陰宅風水」は大事
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おかしくない?

2021年11月16日 09時23分54秒 | 日記
マイナンバーを持っている人には2万円の支給をするという法案を、自民公明で考えているって聞いた
つまりマイナンバーを持っていない人を差別する法案

みんな便利だからと、身分保障をしてくれるからとほとんどの人がマイナンバーを持っておるのがこの国の現状

国民一人一人の情報を一か所に集めて何をしようと目論んでいるのかな
誰が一番得することなのだろうか
現実はマイナンバーを持っている人がお小遣いももらえて得するという感じ
これが実行されれば、今までマイナンバーを持っていなかった人も全員持つようになるのかな

だいぶ前に
「国民はもう名前などなくて、番号で呼ばれるようになるよ」
と新聞記者の友人に聞いたことが在るが
「そんなことになったら、放牧されている羊の群れと一緒じゃあないの」
「そうだよ、その道まっしぐら」
「ジャンバルジャンの世界ねあははは」
「バカ,わらい事ではねえよ」
「ハイ」

名前にも言霊があるということで、命名にはとても気を使うわが日本民族。命名式すらある。動物にも名前を付けて愛でる。番号で呼ばれるってまるで囚人みたいだ

気を付けていないととんでもない法案が通る世の中だ
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着物が繋ぐもの 462

2021年11月15日 09時33分32秒 | 日記
日本の神話にも、旧新約聖書にも、神の体を包むとき必ず用いられるのが「大麻」の布。ここで「大麻」の用途を考えてみたい

新天皇の即位式に欠かせなかったのも「大麻」これを「あらたえ」と呼んで、天皇陛下おひとりで行う儀式の中で、羽織るのか敷くのか、今だ鮮明に伝えられていないが、二枚の布を織って献納していることは確か、実際に前回この目で布になる過程をずっと見てきた

ここでは絹は「従」のお役「にぎたえ」とよばれているが、使用については、安置されているだけのようだ

その大麻の栽培が禁止されたのは昭和22年、敗戦後のことだ。連合軍によってなされた。それ以来ずっと禁止されている。花穂に薬物があるという理由だが、日本人はその薬物を利用した歴史はない。花が実をつけるまで育て、それをオイルにしたり、食用に使ったりしている
日常にみんなが使っていたので、100日で成長するエネルギーに感心して、着物の文様になっていることはよくみなさまご存じだ。幼子の成長を祈って産着の柄に、無病息災を祈って手ぬぐいに、厄年の厄を払って帯や伊達締めの柄に、昔から着物にはなじみのある「麻の葉文様」

なのにどうして大麻の栽培が禁止されるのか
手繰っていくと日本の歴史の真実が見えてくる
着物がいろんな場所に連れて行ってくれるが、この道も着物を通してだった

やんごとなき方の着物に出会い、手に取ってみるうち、どうしてもわからない繊維に出くわした。絹の中でも生糸、真綿、くず糸など様々な繊維がありそれのどれでもない。植物繊維のようではあるが、苧麻ではない。やんごとなき方のお召し物だから野草木のつるで出来た繊維でないのは確か。繊維に詳しい方にお聞きしたら「大麻」と触ったとたんの回答

なぜ冬ものにある?
という疑問には
「繊維の作り方で大麻は暖かい糸にもなる」
というではないか、日本人がというより世界中の人たちが古くから愛用した繊維が「大麻」
そうか石油繊維を広めたい人達の手によって「大麻」は閉じ込められたのか!着物はいろんな展開を見せてくれる

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秋晴れの気持ちよさ

2021年11月14日 09時14分48秒 | 日記
昨日は観戦をとりやめ、国立競技場付近や代々木公園を歩いた
家族連れやカップルが三々五々秋の日差しを浴びてのんびりと芝生に座ったり、ベンチで話し込んでいる
みんな穏やかな優しい顔している。しかし全人maskなのがちと気になる。せっかくいい空気吸ってるのになあ、でもこの行儀良さも現実

脚立を立てて写真を撮っている人、ボクシングの練習をしている人、壁にボールを当ててテニスのラケットを振っている人、ジャズダンスを踊っている人、イーゼル立てて秋の景色の色付けをしている人、こういう人達もマスクt寺田、卒倒しないのかしらん

金曜日は日本橋の丸善で作品展をしていたもと「きものサロン」の編集長の古谷さんの個展に出かけお祝いに蕎麦チョコを購入。彼女にこんなかくし芸があったとは、長い編集者勤めから解放され、のちの人生を陶器やモノ作りに没頭したいという。第二の人生が始まったばかり、いつでも自分の人生を始められる。そんなことを感じながら、隣の部屋を覗くと、京絞りの寺田実さんの個展

毎回植物染料に挑戦していらっしゃるが、今回は藍、藍での絞り染めは大変な技術だと昔聴いたことが在る。難しいらしい

寺田さんの藍は、阿波の藍、琉球藍、京都の水染めの藍と分けた染をなさっていて、見ごたえあった。水藍の再現をなさったようだ
「京都で水藍染の技術が今もあるの?」
「再現しました、昔は九条の南の方は藍畑だったようです」
やはり京都という土地は底知れぬ歴史のある所だと思った
「サワフタギの染が間に合わなくって」
「私その色が一番好き」 
個展はともに16日まで

秋は芸術の秋
まさしく、入場拒否で疲れ歩きすぎてぐったり
外での疲れは心地よい疲れ、ある人が
「東京は緑はあるけど自然がない」
とおっしゃっていたが、高尾山も今は美しい、奥多摩も見事、多摩渓流もある
美濃部都知事がたくさん公園も作ってくれた、いやその前は八代将軍徳川吉宗は川を作りその土手に桜の木を植えて、江戸を花と緑の都にした

これからさらに銀杏並木が美しくなる
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