チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

鬼 怒鳴門

2011年06月30日 11時33分09秒 | 日記
何だと思いますか?
鬼 怒鳴門?
キーン・ドナルドさんの日本名だという
まだ決定ではないが
鬼怒川と鳴門海峡をあわせてみたのだそうな

ドナルド・ローレンス・キーンさん
日本のよさをたくさんたくさん文章にしてくださった
そして海外にも多く本を出版した
日本人が知らないというより感づいていない日本の素晴らしさ
これほどの愛を持って書いてくれた人は珍しい

そしてついに
3月11日の災害を遠くアメリカで見て
今こそ日本に戻って日本国籍をとると決心なさったという

日本の永住の場所は東京の北区
35年前に家を購入しその地域の商店街の人たちに愛されている
日本とアメリカを行ったりきたりだが
「日本は年をとると働く場所がなくなるのでアメリカで働いている」と
御歳88歳 米寿を記念してーーーとも
先日までコロンビア大学で教鞭をとっていた

日本の国籍を取り
日本人として死ぬ

ここまで日本を愛した理由は何ですかという質問に
「日本人の礼節と友だち付き合い」
と言う言葉が返ってきた

31歳のとき日本の京都大学に留学し
日本人の淡々とした深い愛に感動したのだそうだ
自分の悲しさなど表に出さず人と和やかに接する日本人に
崇高な魂のありかを感じたとも

私と公の区別をはっきりとして
私ごとに立ち入らないけれど
遠くからきちんと目を離さずに見守る態度も尊い

キーンさんが見ている日本人は
市井の人たちだと言うことが凄いことだ
偉い人や有名な人のことをいっているのではない

今度の災害で見せた東北の人たちの礼節ある態度に
「日本人として生きたい」
と思い決心したと言う

そして東京に住んでくれることが嬉しい
国籍をお取りになったあと
どんな日本を発見してくれるのか
「日本の文士として一生を終えたい」
と言う言葉に期待を持つ

「日本は絶対に大丈夫だ」
と力強い言葉にもチャコちゃん先生は励まされた
嬉しい
こんな嬉しいニュースは無い

日本人の魂を掘り起して欲しい
磨くのは個人個人だがーー
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放射線被曝に麻と絹

2011年06月29日 18時09分28秒 | 日記
津和野に住む古恵 勉さんから
チャコちゃん先生が書いた「麻を福島に植えよう」
という文章を読んだのでーーと
ご自分の所見を送ってくださった

MRAでは麻は癌に有用な波動を持っているので
この季節大いに麻を着たらいいですね
ということで
江本勝氏の「波動時代の幕開け」という本には
波動的に色んな方向から学ぶことが出来ると教えてくださった

古恵さんは
ご自分が癌の手術をしてその後のがん細胞を殺す放射線治療を受け
とても痛くて苦しいところから
如何に逃げようかとイロイロ試しているうち
この本と出合い
「全てを量子学的に捉えることにしました」
その結果絹と麻が傷口や痛みに有効だということを身を持って体験し
其れを多くの人に伝えていらっしゃる

被曝をすると体内では確実に活性酸素が生体内で生成され
その作用で生体は徐々に狂い始めついに病気になっていく
発病してからでは遅いので早めの対策が必要で

古恵さんはつまりは「活性酸素」を
どう鎮めるかに焦点を絞ると良いのではないか
それには絹を身にまとうというのが早道であると

蚕は紫外線や宇宙線の害を防ぐために
それに対応するアミノ酸組成をもつたんぱく質で身を守っている
そのたんぱく質は体温(エネルギー)を得ると電子が励起し
その電子の作用が
・痛みが消える
・若返りー老化は活性酸素のの作用の一つなのでその作用が弱まる
・電子エネルギーは血液や内臓にも届くので活性酸素の作用を制御する

古恵さんのレポートはもっと学術的で詳しいのですが
いつも納得させられる

私達はもう死ぬまでこの放射線被曝からは解放されない
そうしたら
出来るだけその被害を少なくすることを考えた方が得策

でも
チャコちゃん先生の年になると
細胞の細分化もかなり劣るので
放射能被曝の恐怖からは少しは逃れられる

しかしこれからの人たちは
食べるもの着るものそして住むところなど
もっと丁寧に考えなければならないと思う

小出先生の本によると
年配者は積極的に福島の野菜を食べ
細胞分裂が活発な年代の人は
全く心配の無い地方で生産されたものを口に入れましょう
ですって

ひまわりの種を福島に植えたという話を聞いたが
大麻草は無視されたまま
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「だし」について

2011年06月28日 11時34分04秒 | 日記
昔奄美大島に大島紬の取材に行ったとき
そこで鰹をいぶし、鰹節を作る工場にも行った
鰹は春から初夏に向かってあがって来るので
鰹節を作るのは真夏だ

太陽が容赦なく照りつけるところに
鰹節の形になったものがずらりと並ぶ
蝿もぶんぶん飛んでいる
しかしからからに乾くと殺菌は一切何のだという

形のいいのを3本戴いて帰り
それ以来出しは鰹節と決めた
削り器ももう3代目だ

この鰹節を削ったもので冷奴をを食べるともう至福
ときに猫まんまもいい
お弁当の鰹サンドも美味しい
これは
一段目ご飯二段目お醤油で味をつけた削りたての鰹節
その上にあぶったノリをさらりと醤油につけて載せる
このセットで三段重ね

鰹のだし汁は品が良い
こんにゃくや蓮根を煮るには鰹だしが良い

最近は高級料理店の大将が出しの取り方を教えてくれるが
チャコちゃん先生はヤハリ母の教えの方がピンと来る
素人は鰹だしを捨てたりせず昆布と混ぜて一品作ったりする

最近五島列島のアゴだしに凝っている
五島列島のアゴは1人一尾のだし汁が丁度良い
コレは蕎麦だね
ソーメンは鰹だ

アゴはだしとして優秀でそれこそだしを出し切ってしまうので
「あごだし」という言葉が生まれたのだそうな

「ちょっと私をだしに使わないでよ」
という言葉もある
だしは主役ではないがその主役を引き立てる大きな役目をする

日本料理の場合「だし」が全てを決める
きちんとだしから料理をする人が少なくなっている
いまは出しの素など手間の省けるだし汁がたくさん出回っている

コマーシャルでも
プロの追い鰹に勝るというセリフもある
そうかなあ

あのコマーシャルを観るたびに
あの炎天下の奄美大島の鰹工場を思い浮かべる

大島紬も手間隙かけた紬ではあるが
鰹節も丁寧に作られていた
そうこの島にはサトウキビもあった
そのサトウキビからお酢も出来ていた

便利便利効率が良いを追いかけていると
結局は何もかも失ってしまうのではないかしら

ところで最近の鰹節粉っぽいのよね
買い方が悪いのかなあ

いろんなものをだしに使う知恵は日本人しかいないみたい
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GHQーーー

2011年06月27日 10時42分33秒 | 日記
大麻草をどうして自由に植えてはいけないのか
という疑問を持ち調べていたらGHQに行き当たった
昭和20年8月15日に敗戦を認めた日本に
アメリカ、イギリス、ロシアなどの連合軍が日本を占領し
その親玉が「連合国最高司令官最高司令部」でGHQはその略語
トップがかのダグラス・マッカーサー

日本を徹底的に弱くするため矢継ぎ早に出した指令が
数々あるのだがそれはまたの機会にして
言論統制
教育改革
農地改革
麻の問題はこのGHQの魔法が解けない限り自由に植えられないが

今日気がついたのは
言論統制、教育改革の中で7000冊に及ぶ本が接収され燃やされたこと
特にアメリカは
日本人に過去の日本は恥ずかしい国であった
という思いを強く抱く教科書作りをしている

アメリカが廣島・長崎に落とした原爆の罪や
東京大空襲で罪もない日本の国民の多数を殺した罪は
それはアメリカ軍が悪いのではなく
日本の軍国主義がいけなかったから
という考え方を日本国民に徹底して教えていった

それが国旗を揚げない
国歌を斉唱しない
というところにもっていき
とことん自分の国を卑下することを強制
今までの政治家は少しの抵抗があったとしても
おおむね其れを認めてきた

日本語をすべてローマ字にしようという働きもあったらしいが
日本人の100%に近い国民が読み書きができるということで
諦めたらしい

・日本の国は劣等国
・日本の国は卑劣な国
・日本の国は何も生産できない
・ 日本の国は隣国に多大な迷惑をかけた

日本人で居ることが恥ずかしい
其れを克服するのはアメリカにとって都合のいい人間になればいい

今日チャコちゃん先生が言いたいのは
菅直人さんとその周りのお友だちは
GHQが作りたかった日本人として生きているということ

GHQが目指した日本人の優等生があの方達

あの方を選んだ国会議員
その国会議員を選んだ国民
みんなGHQの思った通りの日本人になっているということ

菅さん世代はその教育にどっぷり嵌っている
そのチョット上の世代はまだ日本人の魂を持っていた
だからここまであらわに分からなかった

ある意味彼のお陰で
私達日本人がどういう教育を受け
どちらに導かれようとしているかが分かる

今回の東北地震災害で
東北の人たちの譲り合いの心
被災を受けながらも他を思いやる心
その姿に本当の日本人の姿を見る

しっかりしようぜ


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龍神

2011年06月25日 17時58分08秒 | 日記
山ちゃんのきものは
墨流しの模様の中に竜神様が3柱もいる
そのきものを着てくるたびに雨を呼ぶ
そしていま雨が降り始めた
雨は財なので嬉しいが
今日はもうがっかり

何故なら
ここ2・3日の暑い日遊びほうけていて
チャコちゃん先生のルーフバルコニーは水が不足でカラカラ
昨日から気になっていたが夕方から出かけるところがあり
知らん振り

そうしたらなんと今朝見たら
紫陽花もバラもみんなしおれて打ちひしがれていた

「ごめんごめん」
着ていたきものの上からモンペを履き
セットの出来ている頭に麦藁帽子をかぶり
長靴はいて太陽の照りつける中ジャージャーと水撒き
暑いたらありゃあしない
かんかん照りだもの

水を撒いて、やっと心も落ち着きヤレヤレ
もう大仕事だ
「比佐子つれづれ」の下準備もわき目も振らずに集中し
ヨシダが着ている着物を剥いで
刺繍襟の美しい着方を伝授
彼女は今日のモデル
今日は「半衿」についてアレコレ勉強した

いつものごとく山ちゃんがこっそり静かにチコクして表れ
「やや龍神のきものだ」
と思ったらなんと暫くして外は雨

だったら山ちゃん朝10時頃現れてくれれば
水やりしなくてすんだじゃあないの
といいたくなる

この竜神様のきもの
先月も雨を呼んだ
これから梅雨が終わり雨のほしい地域は
山ちゃんの龍神さまのきもの姿を配達しようかな

墨流しなので
龍の目をみんなで探す
このきものは高橋孝之さんの作
一反の長さの容器に染料を流し其処へ反物を張る
一瞬に染まるのだが
染料に漬けすぎていてもその逆でもきものの柄にならない

実に神経を使う染だ
しかも計算道理に行かない自然の気のまま
ヘタに人間が計算できないだけ出来上がりに趣がある

「龍が飛び込んできた感じの染め上がりなんだよね」
この一言に山ちゃんが飛びついた

「龍の目を上手に活かしたかったのでアレコレ柄合わせが楽しかったわ」
と仕立ての矢澤先生

関わった人たちが思いをこめて作り上げるって
ほんとうにきものが生き生きしてくる
これで山ちゃんの風邪も完治

しかしチャコちゃん先生の労働はどう解釈する?
くたびれもうけ?

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原発のウソ

2011年06月24日 11時16分50秒 | 日記
かの小出裕章先生の書き下ろし
「原発のウソ」扶桑者新書 740円+税
本屋で平積みしてあってヤハリつい手がのびた
そして昨夜一気に読破
6月1日に発売そしてもう4刷り
いかにみんなが関心を持っているかだと思う

残念ながら今回の福島の事故が無ければ
少なくともチャコちゃん先生は「原発」のことを
真剣に考えたかどうか怪しい
其れくらい不勉強であった ハズカシイ

そういう人がいてもいなくても
小出先生はずっと原発の危険を世に発表をしていたが
多くの人は無視していたのだ

小出先生は
「原子力に夢を持ち」この研究に入ったが
メリットより危険性のほうが高いことを知ったとき
日本にはまだ3基の原発しかなかったので
何とか作らないようにという研究に変わってしまったという

チャコちゃん先生が小出先生の言葉に衝撃を受けたのは
関西地方のラジオ番組で
「核のゴミは誰も管理できないんですよ」
と司会のアナンサーに静かに語りかけた言葉を聴いたとき

この地球上で循環ができない物は
絶対に作るべきではないと思っているし
人間が処理できないものも使ってはいけない

チャコちゃん先生は
きものを通してそういう考え方がとことん身に付いてきた
だからゴム製品や金具や石油が元になったものは使わない
それは土に戻らないからだ

土に戻らないものは
埋め立てて300年以上かかって朽ちていくのを待つしかない

原発で出来たゴミはトウゼン核なので
其れが土に戻って循環するなんてことはない
とするとそういうものを作ってはいけない
子供の頭でも分かることである

電気のお陰で私達は便利な暮らしをしている
またそれに慣れてしまっている
原発が生み出す電気を使った生活はまだ45年
私達は45年前にまだ戻れるのではないだろうか

原発を動かして居る電力会社は創業60年くらい
原発利益のお陰でマスメデイアを自由に思い通りに動かす財を稼いだ
しかしここから出たごみはその財をつぎ込んでもなくならないらしい

もう自動ドアーやエスカレーター町の煌々としたネオンサイン
そんなものから卒業をしなければならない時代になっているようだ

知人の親はエスカレーターの販売で膨大な財を築いた
何か符に落ちない生活態度だったが
儲けすぎだったんだ
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いよいよかなあ

2011年06月22日 14時04分01秒 | 日記
皇居の勤労奉仕のとき
溝の枯葉を綺麗にしようと溝に飛び込んだ
その時プチ捻挫をしてしまった
そのあと1万歩歩き
帰ってすぐセキドに「ご飯シップ」をしてもらい
腫れも痛さも引いて

続けて3日15000歩を歩く
それでも何事もないので完治したと思った
プチ捻挫した日がバレエのレッスンの日だったけど
ヨシダに
「今日ばかりは絶対休んだ方がいいですよ」
とまるでお母さんみたいに強く止めるので
しぶしぶ休んだ

だからこそきのうはレッスンが嬉しくて
張り切ったのね
「どうなさったの忙しかったの?」
「ううんプチ捻挫だったの」
「大丈夫?無理なさらないほうがいいわ」
「ええありがとうご飯シップでへいきへいき」
仲間の気遣いが嬉しい

バーレッスンの間はいつもどおりに
ところがセンターに出てレッスンが始まると
足首が少しずつ重く感じるようになる

9月発表の本格的バレエレッスンに移ったとたん
捻挫の場所が激痛

バレエというのは足が全てというくらい酷使する
その足の動きに最近やっとなれて面白くなっていたのに
ああ
痛くて戦列を離れる

ひょっとしたら来週も、再来週も出来ないかもしれない
いつか必ずバレエをやめるときが来ると思っていたが
今日がそうなのかーーー
寂しくなる

この年になってバレエを始めて5年目を迎える
優しい仲間
厳しいけど細やかに温かく教えてくださる先生
いい雰囲気の中で楽しんできたのにーーー

「完全に治したほうがいいと思うわ」
と若い仲間はさり気なく言ってくれるが
1っか月も休めば
チャコちゃん先生はお仲間についていけなくなると思う
つまりそういう年なんだもん

そうだチャコちゃん先生には強い味方がいた
そう天才整体師の京子先生
「かくかくしかじか、今日何とかやってもらえませんか」
「ふふふねんざ?いいですよ夜いらっしゃい」

ひょっとしたら続けることができるかもしれない
京子先生のミラクルハンドにかかっている

しかしいづれ来る道だ
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もう一度大麻草

2011年06月21日 11時52分29秒 | 日記
今すぐに大麻を植えることが必要なのでもう一度
GHQが日本国に大麻の栽培を禁止した理由は
「進駐軍に黒人が多いのでその連中が大麻の花穂をつんでマリフアナとして使う」
だから危険だということだったよう

だいたい日本人はその大麻草の花穂を麻薬として使うことすら
当時は知らなかったし考えもしなかった
医者は医療薬として精神安定などに使っていたらしいがーー

でも
GHQの本当の狙いは
日本人に石油繊維を身に付けさせ、石油をたくさん使う生活を送る
ということを奨励させたのではないかと思う
その証拠に
循環するものは一切取り上げられている

さて大麻
日本では大麻を「おおあさ」と呼んでいる

大麻草で作れるもの
・繊維ーきもの、帯、洋服、寝具、網、ロープ、縄、蚊帳、その他 茎を使用
・紙ー半紙、障子紙などー世界最古の紙は大麻紙 200年前のものが発掘
   木材の40倍の紙パルプが出来る
・化粧品・生活用品ー種子のオイルを使いシャンプー、リンス、石鹸など
・建材ー茎をチップにし固めるとコンクリートより強い
    しかも軽量で断熱効果が高い(フランスでは多く使っている)
・エネルギーー茎の中に含まれるセルロースからエタノールが出来る
      そのため熱量となる。
      燃えるときCO2がでるがそれは酸素になる
・プラスチックー茎に含まれるセルロースから土に帰るプラスチックができる

・食べるー麻の実は栄養が高いといわれているが、チャコちゃん先生は
     この部分は勉強不足

これからは循環できるものがこの地球に絶対必要
その中に大麻草は是非取り入れたい植物ではないかと思う

もともと大麻草の産地は
福島・長野・栃木・徳島を中心に全国で栽培が当たり前のように出来ていた

花穂だけがまずいらしいが他はすべて使える
その花穂だって使いようによってはうつ病患者にはもってこいの薬とか

大麻草を植えたい人は
住んでいる地の首長に願い書を出すという決まりがあり
それに合格すると植えて育てることはできるが

そんなのおかしい
昔は土手や野原にいっぱいあったのだ
だから日本の土地は「いやしろ地」
といわれていたんでしょうに

7月にさる国会議員さんにお目にかかるので直訴するつもり
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1950年代

2011年06月20日 11時29分14秒 | 日記
今チャコちゃん先生は1950年代に注目している
昭和25年から34年だが
私達はこの時代の暮らしぶりをよく観察しておくと
来る不況をかーるく過せるかもしれないと思う

質素で清潔な日常だが
夢を持って生きている人たちが多かったようだ
日本の映画がこの時代をよく切り取っていると感心している
そういうわけで
映画・コスモスという日を月1回持った

1950年代の映画に限ってみていく
そして其処に映し出された庶民の暮らし
フアッション、社会現象、日常の言葉遣いなどなど

こういうことは本来親が子供に伝えていくべきことなのだろうが
日本復興の担い手たる男たちは
ついつい家庭をないがしろにして
仕事人間に変身し日本を強くしていったのだ

でもこの1950年代はまだまだ男たちも家族の行く末を考えていた
家族があって会社、社会、国、世界という順序だった
そのうち家庭が外れ、会社もはずれ残ったのがなんと自分だけ
自分が中心で一番大切
それは結構なことでもあるのだが
ヘタをすると「我」だけの人間になっていく

「自分を大切にしましょう」
ということはとても間違い易いフレーズでもある
自分勝手、自己中心、自分だけよければ
という方向に行ってしまう怖さがある

この怖さが今の社会を招いているのだから
リセットしなければならない
せっかく人間に生まれてきたのだ
人としての一生を過したい

ある人が
「ひ」ふみよいつむななやここの「と」
1から10までの数の修行があって
其れが終わって初めて「ひと」になり
その修行の間が「人間」だ
と教えてくれたがなーるほどと思った

人間から「人」に成長するには
自分で考え、自分で選択し、自分の責任で行動をすることなのだろうかと思う

1950年代の映画では登場人物のほとんどが
そのように生きようと懸命だ

とくに1950年代の始めは
まだ日本の教育もGHQの監修が薄いので
本来の日本人が生き生きしていて気持ちがいい

ここのところ日々チョロチョロ値段が上がってきた
いよいよ地産地消の生活になってくる
日本を元気にするには
日本で生産されたものを食べたり使ったりすることが一番

タナカが梅干やらっきょをつけたりしている
1950年代はどこの家も手前味噌だった
7月は映画・コスモスは16日の土曜日
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ヤハリ大麻草

2011年06月19日 13時11分17秒 | 日記
福島がいよいよ危なくなっているようだ
安心です
大変危険です
もうこれからズーと危ないです
色んな先生がアレコレ違う話しをするのでチャコちゃん先生は戸惑っている

総理は孫さんと組んで「自然エネルギー」に意欲を燃やし
脱原発に向かうと大騒ぎしている

これはこれで結構なことだが
その前に時期というのがあるので
今すぐオバマ大統領に直接談判して
日本に大麻草を自由に育てる許可を得たらいいのではないだろうか

もともと福島は大麻草の生産地でもある
放射能の危険区域に今すぐ麻の種を撒くといい
そして土地にはEM液の散布をすすめる

ともに日本の地で発達したものである日本人の知恵の結集だ
大麻草は六十日でたちどころに土地の毒素を吸ってくれる
こういうことは大麻の研究者に細かく聞くといい
大麻の研究者は有名大学の人は少ないので
「聞く耳持たぬ」
とエライサンは思うのだが、実は皆さん人間として本物
誠実で実直ウソツキはいない
自分のお金で大麻の利用を粛々と説いている人が多い

また大麻はこのブログでは何回も述べているが
建材、プラスチック、治療薬、食料、エネルギーそして繊維
と利用価値は高い
こんな高度な原料をみすみす打ち捨てている国は日本だけ

それも戦後のGHQに生産を禁止されたままになっている
縄文時代からある日本の麻
日本の祭祀衣料として欠かせない繊維
養蚕と米とともに日本から外せないのが大麻だ

大麻大麻と目の敵にされているが
大麻の毒素は花穂にあるだけ
最も最近の医療では此の花穂の薬部分を
精神病患者に医療薬として投薬している国が多い

毒は毒をもって制す
こういう思想は日本の専売特許ではなかったか
大体戦前の日本人は大麻を麻薬として利用するなんていう知識は持っていなかった

大麻の幹をチップにして漆喰で壁を作ると
夏涼しく冬暖かい
400年以上も続いた大麻を使用した家が長野や栃木
徳島などに現存する
この中には国の重文になっているお宅もある

またまた叫ぶ
大麻の自由栽培をオバマ大統領に直談判してください菅さん
あなたがその地位にいたかったら
今までの総理の出来なかったことをやり遂げること

いまこういう時期だからこそチャンス

大麻草はこの季節に植えないと間に合わない
この一ヶ月の間に是非ご判断を
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