ホツマツタヱの古書を改めて詠むとびっくりする
布の織りのことやその装いまで詳しく詠まれている
本の文字はむつかしいが、対訳された57調の抒情詩はリズム軽で気分がいい
この本はずっと閉ざされていた。そのおかげで連合軍の目を逃れたわけだが、江戸時代に訳されたものを、松本さんという方が古本屋で見つけそれを翻訳
しかし出版できたのは昭和45年
日本人の日常の過ごし方
子供の教育
夫婦の在り方
ほんとうのリーダーの姿とは
契りの作法
食事ととり方
農業、土壌は堆肥とと緑場を混ぜるといいとある
健康でいるために旬のものをいただく、しかもその土地のもの、地産地消だ
織りについては詳しい、綾織り錦織のことなど細かい
養蚕についてもある
この本が書かれたのは紀元前662年?という初代神武天皇が即位する8年前だという
編纂した人は二人いて、前半が大国主の尊、後半がその子孫になる
しかし日本の学界はこの本を偽書として取り扱っていた。今もそのように思っている学者は多い
しかし
確実に存在している、感じが日本にわたってくる前にもうすでにあったのだ
チャ子ちゃん先生は
教科書や学者たちの研究では、すべての文化はもともと日本にはなく、中国や朝鮮半島から渡ってきたものだとする
きものを通して日本を見ると、決してそういうことはない。独自のお文化を持った国、しかも世界で最も美しい感性を持った国民ということがわかってくる
紋様や文様は到来モノといわれているが、どうしててどうして、ホツマツタヱにちゃんと詠まれている。なじみのある幸菱や鳥襷、たてわく文様がうたわれていた
日本人の魂の根元にきものが連れて行ってくれる