チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

アンパンマン

2024年10月31日 09時14分15秒 | 日記
子供たちが大好きなアンパンマン
外国人が日本語の勉強するのに、また日本を知るのに一番効率がいいのがアンパンマン
コロナの前
突然フランスの若い男が会社に現れた
よくわからないが「都庁を一望できるきものの会社がある」とガイドブックに載っていたのだといって見せてくれた

それを見ると着物の着付けをして、都庁舎をバックに写真を撮ってくれる
と書いてある
「誰がこんなこと」
という詮議は後回しにして、早速着物を着せてバルコニーから見える都庁舎を背に写真を撮った

その後きものを着たままお茶しながら話は弾む
つまり彼は日本語べらべら
「お国で日本語の勉強をなさったの?」
「はい、アンパンマンとかドラえもんの動画で学びました」
「えええー」
「その中で日本人は喜びのために生きている、と教わったのです。ですからそういう日本に一度は来てみたかった」

アンパンマンが日本の入り口でそこから日本人のことを勉強したとき、そこに「きもの」という文化があることがわかり、今度はきものの勉強を始めたけど、これは着てみなければわからない。と思ってここに来た

そして分かったことは
「きものは開放的ですね」
身体に空気がいっぱい入ってきてとても自由な気持ちになる
どこも縛り付けないで、それでいて礼儀正しくしていられる
こういうきものを毎日着ていたら、生き方も変わってくると思う

というようなことをはなしてくれて
バルコニーに出て両手を天に向け力いっぱい呼吸をし、アンパンマンの歌を披露してくれた

今を生きることで熱い心は燃える
だから君はいくんだ微笑んで
そうだ嬉しんだ
生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
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チームワーク

2024年10月30日 09時56分59秒 | 日記
この度
「シルク伝道師協会」の立ちあげ記念行事を
11月1日2日の両日 大田区立池上会館で行う
シルク伝道師養成講座を始めたのは一昨年
そして第四期生まで53人が受講した

きものの関係の人よりこの国の行く末を考える人の方が多かった
農薬っていいのだろうか?
化学繊維ってどうなの?
この日本はいったいどういう国だったの?

そういう思いを抱いていた人達が「シルク伝道師養成講座」を受けてくれた
そういう時
「シルク時空をこえて」という映画にチャ子ちゃん先生は出会い
一昨年の10月たった3人でその映画の上映を成功させた
日本を新たに誇りに思えるその映画は
いま日本各地で大好評で上映されている

そして今年の二月「シルク伝道師」たちのてで上映会を行ったところ、こちらも大成功
必要経費を引いた後余ったお金をどうするかを協議
「シルク伝道師」たちの発表会をしようという成り行きになり
素晴らしいチームが誕生した

「協会活動」にすることで更に社会貢献の道が広がる
という意見の元、協会設立の事務仕事を一手に引き受けてくれる人が現れ完了
何をするかの内容を詰めていくうち
会場の設定、ブースの誘致、講演者の依頼、この度も映画場があるので、監督との折衝、集客用のチケットやチラシ作り、協会員の研究発表の会場づくり、会場のレイアウト、SNSの発信などなど

これだけのことを外部に依頼したらどれだけの費用が必要なのか計り知れない

この設立行事に協力する!
と手をげた人たちが自分自身の仕事もしながら、全精神を込めて力を尽くしている
まさにサッカーやラグビーなどの団体プレイだ
ゴールに向けて、自分ができることを一心に努力し作り上げている

この姿がこれからの時代の在り方のように思う
自分ができることで誠意を尽くす
蚕の「無条件の愛」が生かされた記念行事になった

今日のチャコちゅうぶ 20時から
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男と女

2024年10月29日 09時39分41秒 | 日記
若いときには全く見えなかったが
年を重ねていくと見えるものがある
その中で
「男は小心者が多い」(笑)
ということが一番びっくり

戦前生まれの女はそれがよくわかっていて
三歩下がっているけど
上手に男を操縦していた
また賢い男は操縦されたふりをして自分の道をひた走る
そういう男と女の駆け引きの中で
芸術が生まれ文化が育っていく

小心者ゆえに出世や権力、金をもって存在を高める
つまり男と女は生まれながらに全く違う動物
だから男女間の調和が必要なのだと思う
違う動物なのでお互いに交わることで、その考えが広く深くなっていく

今多種多様の勉強会が開かれている
その勉強会に集まるのは90%が女
投資など金融関係になると男の方がやや多い
政治経済の勉強会はおとこが90%
精神世界の勉強会は96%が女だ
このことだけでも男と女の生きる目的の違いが分かる

男は権力名誉金で自己承認をし、他に認められたい
女は自分自身の内面を磨くことで自分を確立し解放をしたい、それは無条件の愛を身につけたいという欲求に他ならない

もちろん当てはまらない男女も多い
だからこそ世の中はおもろい

しかし男と女の基本はこんなことだと思う
それがわけわからなくなっているのが近年だろう
男女平等なんて言葉がひとびとの認識をくるわせている
男と女は全く違う生きもの
だからお互いを尊重したい




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何かが起きる予感

2024年10月28日 11時25分40秒 | 日記
だんだんにつまってきている世界
これから始まる世界は
やはり日本の文化が中心になるように思う
権力を持つことで何かが安定するという時代はもう違う
トップダウンのやりかたも違う
互いに意見を出し合って小さな流れから大きい流れにし
いづれは大海に出て行って自分の痕跡も残らない
だけど自分がそこにいてしあわせ

全体がよくなっていてみんなが笑顔の地球になっている
そんな感じの日々が訪れようとしいているようだ
「我を出す」のは恥ずかしい
「お金」で人を従わせるというのは罪作り
「権力を持ちたい」と思うことのなんと愚かなこと

一人一人が本当にやりたいことをやる世の中になっていくので
上下の考えなんかない
従うことを求められることもない
ほんとうの自由と自立の世の中になっていくのであろう

怒りを感じない日々のなんと清々しいこと

「右のほほを打たれたら、左のほほを差し出す」
というキリストの教えに
「だったら初めから打たれないようにすればいい」
と思っていた
しかしそれも違う
討たれないように自分を擁護することで、相手に服従する気持ちが湧いてくる」
これからはそうではなく
自分の意見も相手の意見もともに重要と思いよく聞き吟味する
其の上でどうすることが正しいか?ではなくお互いに心地よいか!という解決法になっていくのではないかと思う

いやいやなんだか楽しい世の中だ
そうすると
みんな若々しく美しくなる
早ーく来い


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消費税反対の人に一票

2024年10月27日 07時43分27秒 | 日記
三次元世界はお金が主役
お金がないと生活できない
とおもわされている

お金に縛られていると
自分が伸びない
昔の人は言った
「お金は天下の回り物」
循環しなければ意味がない

しかし消費税がこうも高いと
みんなお金を守る方に行く
そうすると循環はできない

今日は投票日
諸々考えた時
消費税をなくすという人に一票

消費税は国の収入の宝になっているけど
国の収入の25%だという
しかし国民に還元されていない
増税すれば国の経済は潤う
一番収入を増やしやすい項目だ

消費税のないころ
みんな裕福だったし楽しかった
お金はそういうためにあると思う
余裕がると世のため人のために使える

この世には遊ぶために来た
だから芸術芸能が発達し美しき人生が送れる
というが究極の地球人の目的のはず
遊べない毎日に落ち込まされるのはもう御免

消費税反対の人や党に一票だな



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人はここまで「アホ」になれる?

2024年10月22日 09時54分00秒 | 日記
「トランプ」の名前を押すと「ハリス」とでてくる
アメリカのジョージヤ州選挙投票場では機械投票で名前をプチンと押して、その機械から名前を印刷した紙が出てきて、それを投票箱に入れる仕組みなのだそうな

前投票で住民が「トランプ」の名を押して紙が出てきたので見ると「ハリス」となっている
もう一度やっても同じ、違う機械でやってみても同じ結果
笑うしかない

手書きをすればいいと思うけど、そういう仕組みになっているらしい
これでは次期大統領は絶対ハリスになる
ここまでわかりやすく不正選挙をするのかと笑ってしまう

4年前もそうだったのだろう
やっと気がついて問題になっているのだが
そのあとの処置もいかがわしい
その紙にはQRコードが付いていて、どんな名前であってもそのQRコードを担当する場所では「ハリス」となるのもわかったようだ

ここまでできていればハリス大統領間違いない
イーロンマスクが言っていたけど、今回の大統領選挙でトランプが負ければアメリカは未来永劫普通の選挙のできない国になるだろうーーと
これだったのだ、4年前も
あまりにも漫画チックと思うけど
翻って日本のこの度の選挙も、どこかできっと同じような手口で、裏組織に都合のいい人が当選するのだろう

都知事選がそうだった
開票率ゼロで現都知事が当確と出ていた

アメリカの投票所は漫画みたいと思ったけど、日本も同じこと、アメリカは今回はトランプをはじめロバートケネデイやイーロンマスクがそれを阻止しようとスクラム組み、多くの国民も賛同しているけど

日本は危うい
今日はBRICS 2024がロシアのカザンで開催される、今やG7を超えた広がりを見せている、普通の生活を目指している国々が増えることで、世界から戦争がなくなる
10月は世界が変わる月になるかな
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未来も過去もなく今を生きる

2024年10月21日 11時39分38秒 | 日記
「今だけを生きる」
この世の中で一番むつかしい
今この瞬間だけを生きる

聖人君子が挑戦してそれでもかなわず
一般ピープルができるわけない
と思う

でもさにあらず
赤ちゃんを見ているとその一瞬に生きている
私たちは年齢を重ねるごとに「あれこれ」考えてしまう
過去の失敗に心悩ませ
過去の栄光に縋りつく
そして
未来に不安を持ち
未来のために貯蓄をしたりしている
年金というのは若いときに未来の不安のために積み立てたものだ

「その日暮らし」
という言葉もある
いまここに集中出来たら不安は消える
欲や我を出さない限り、生活はできる

と分かっているけど
人と競争したり、よりいい暮らしをするために富を求めたり、名声にあこがれてあれこれ自分を飾り立てたり
人に認められたくて自分を殺してまでも人の意見に従う
これって人間の性なので否定できない
しかしこういう表向きのことばかりを追求すると苦しくなってくる

長い人生を過ごしていると
ケーススタデーをいろいろ見て来る
そして本当の幸せというのは
露風凌ぐ家にすみ、健康で、人の役にも立ち自分も楽しい
人として当たり前ことが一番幸せなのだと思う
この
「当たり前」って何だろうと考える「入れたものが出る」それに限るな
それは地産地消のものを食し、その地の文化を愛し、日々平和に健やかに暮らす
このことが世界中でできていないのが現状

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淡々とした深い愛

2024年10月20日 10時03分09秒 | 日記
「淡々と深い愛を送る」
というのが日本人の得意技だった
それを垣間見たのがそれぞれの家庭の夫婦愛でり、子育ての基本
淡々と深い愛を送るというのは、自分自身に軸がないとできない
自分を愛していないとできない

自分を深く愛せるのは幼少のころ両親から受ける、または片親や祖父母から受ける深い愛による
親や大人が常に自分を見てくれているという子供心が一番大切なことだとチャ子ちゃん先生は信じている
いろんな人を見ていると、問題の根はほとんど幼少のころの親の愛の不足

それはしっかり抱きしめるとか、いつも一緒にいるとかそんなことではない
もちろんそれも必要な時期がある
「見守る」という心が日本人の作法でもあった
親や兄弟、祖父母さらには近所の大人そして遠くの大人たち
そういう人が「見守る」ことで子供は安心して生きていく
それが日本人の「愛」

この「愛」を尊いと感激し絶賛するのは外国からやってくる文化人だった
日本人の多くが「淡々とした深い愛」を持っていたのは昭和40年代で終わりであろうか

この淡々とした深い愛が素晴らしい職人の技も生んだのだと思う
人に対して動植物に対して日本人は深い愛を注いできた
その技を未来に繋いで生きたいと思う

きものを識ると日本が見えて来るというのは「そういうこと」
接ぐする、握手する、其れより真、行、草のお辞儀で相手を敬う作法の方が心を込めた姿だ――と感じる
それでいいんだと思う日本人は

巷にあふれている韓流のおじぎやめない?
日本人になろうよ




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きもの風姿花伝

2024年10月16日 10時38分03秒 | 日記
一昨年「きもの風姿花伝」の原稿を書いて出版社に渡した
発売日まで決まっていたが、担当者が突然退職してしまい、この話はうやむやになって露と消えてしまった
その代わり別の出版社で作ろうとしていた「続・きものという農業」を昨年に出版できた

オクラになっていた「きもの風姿花伝」を読み返してみた
出版中止になった原因が分かった
高齢になったときの記述が甘い
「うーちゃんの意に沿わないのよね」 
つまり出版社の意向ではない
つまり「神仕組み」というのがあって、神の意志に沿っていないことはよく「没」になる
若いときはその仕組みがわからず、しゃにむに自分の思いを通して大きな失敗をいくつもした
数え上げたらきりがない、それだけ「我」が強かった
それでも神は懲りずにちゃんと見てくれていて、今回も中止という手法がとられた

チャ子ちゃん先生には会員向けの小冊子があり、それを編集しているM女史が、「きもの風姿花伝」をえらく気に入っていて
「早く高齢者の書き直しをしてください」とせっついてくる

彼女はむかしチャ子ちゃん先生が書いた「都庁裏の猫とネコニーサン」という本の電子図書を試みていて、それは今月末にアマゾンで発売予定だとか

さて「きもの風姿花伝」
今やっとそれを書く年齢になってきたのだなあ。と感慨深い
本日のチャコちゅうぶ、この話をしようかな
ぼつぼつ本格的に手直し原稿に取り掛かろうと思う
チャコちゅうぶ20時から
お待ちしています



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成功目指すなら「いま」

2024年10月15日 09時22分27秒 | 日記
いい時代
誰でもゼロ場から出発できる時代
大東亜戦争敗戦直後の社会状況とよく似ている
みーーんな一気にゼロになったもの
持ちすぎている人
何も持っていない人がいれば
後者の方が成功のチャンスは高い

しかし
今回の成功は「物持ち・金持ち」ではない
ほんとうに自分が生き生きとできる仕事を持ち
毎日心から満足して床に就くことができるひと
自分の家を持ち
家庭を営む
家庭というのは家と庭があってこそ「家庭」と言える

家に人が集まり富める人は他に奉仕する
人に奉仕すると天から富が下りて来る
この循環は「愛」が作用する

どんなときにもお金が必要であった時代は人をお金で縛り上げてしまった
お金を持つことに必死でいた
しかしいま
自分に与えられた才能で豊かに生きていける時代が来たのだ
「何をしているときが一番楽しい?」
その追及が最も人を幸せにする時代の到来
それができる人が「成功者」

今そのチャンスが到来
本当に好きなことを見つけよう
あなた何をしているときが一番楽しい?

事業の成功
権力を持ってるから成功
大金持ってるから成功

上へ上へと突き進めば根が張れずそよ風にさえ倒れてしまいかねない

広く見渡すと
成功のチャンスはすぐそこね!
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