はぁい♪ミス・メリーよ♪
断っとくけど、羊の顔した海賊船や、電話で一々アポ取ってから近付いて来る少女とは何の関係も無いわv
1年振りな人も初めての人も、今日から12/26迄の12日間、私と一緒に楽しくクリスマスソングを歌いましょう♪
…歌う前に1つ、クリスマスにちなんだお話をさせて貰うわね。
そうねェ……今回は『クリスマスカード』について話そうかしら?
クリスマスカードを最初に考案した人は、イギリスのヘンリー・コール卿だと伝えられてるわ。
それ以前にも、イギリスの子供達が冬学期の終りに、両親へ手製のクリスマスカードを宛てるという習慣が有ったりしたそうだけど、はっきりした記録として残されては居ないらしいの。
1840年、郵便料金が大幅に値下げされ、切手制度も出来た事で、彼はクリスマスカードを商業ベースに乗せる事を思い付いた。(余談だけどこの時、郵便制度改革を推進していた筆頭は、彼だったそうよ)
そして1843年、彼は画家のJ・C・ホースレーにカードのデザインを依頼したの。
ホースレーは3枚のパネルからなる、リトグラフ版のカードを作ったそうよ。
色は手刷りで、中央のパネルには、テーブルを囲んで家族が乾杯している図。
左側には貧者に施しをする図、右側には裸者に衣服を着せてる図を描いたんですって。
出来上ったカードは約千枚印刷され、1シリング(1ポンドの20分の1の通貨単位、現在は廃止)で売られたそう。
所が販売後、中央の絵が少なからず物議を醸したの。
乾杯している中に子供が含まれてた事で、禁酒主義者から猛烈な抗議が送られて来たのね。
それも有ってか、この新商法は当時、あまり当らなかったみたい。
その後数年置いて…1860年代に安価な多色刷りが考案されるようなると、漸くクリスマスカードは広く流通するようになった。
更に1870年、カード専用の特別な料金半額制度が導入されると、人気は鰻登りとなったの。
今では世界中にクリスマスカードを送る習慣が広まってるわ。
最初に考案したコールの目論見は失敗したけど、コールが考案したカードに入れられてた「ア・メリー・クリスマス・アンド・ア・ハッピー・ニュー・イヤー・トゥ・ユー」は、今でもカードの決り文句として受継がれてる。
クリスマスカードは12月に入ったら送っても良い事になってるわ。
現代では日本の年賀状並に面倒臭い慣習になってるそうだけど、それでもやっぱり人々は送ったり送られたりするのを楽しんでるんですって。
それじゃあ此処で1曲目のクリスマスソング♪
…と言っても本来クリスマスソングとして歌われるものじゃないんだけど。
【聖者の行進】
きょ・お・か・ら♪
み・ん・な・で♪
う・た・を・うー・たー・おー・おー・よーー♪
あ・さ・か・らー♪ ばー・んー・ま・でーー♪
よ・お・きー・にー・うー・たー・おーー♪
せ・い・じゃ・が♪
やってー来ーる♪
ぼ・く・た・ちー・のー・まー・ちー・にーー♪
み・ん・な・でー♪ むー・かー・え・よーー♪
せ・い・じゃー・をー・まー・ちー・にーー♪
じゃあ皆、明日も楽しく歌いましょう♪
期間限定助手のびょりです(笑)……え~と…また今年もこんな感じで、12/26迄ちょっとしたクリスマス話を紹介しつつ、歌を歌って気分盛上げて行きましょうよと。(汗)
「『ミス・メリー』って誰??何???」と言う方は、このブログのクリスマスカテを御覧になって……下さっても解んないでしょうが。(大汗)
『聖者の行進』ですが、実際は全くクリスマスと関係無い歌です。(汗)
元々は『黒人霊歌(アフリカ独自に発展した賛美歌と言いますか…)』と呼ばれるもので、アメリカ合衆国の黒人の葬儀の際に演奏される曲です。(汗)
ニューオーリンズでは埋葬が終わると、この曲に乗ってパレードをしながら帰って行くそうで。(参考:フリー百科事典『ウィキペディア』)
今年ハウステンボスクリスマスの企画タイトルが、『聖者が街にやって来る』だった事で、それに因んだ歌から始めてみました。(苦笑)
…まぁ『ジングルベル』も本当はクリスマスの歌じゃないし……好い歌だし……許して下さいよっつう事で。(笑)
今年採り上げるクリスマスソングの内5曲は新しいの、残り7曲は去年も歌ったポピュラーなものにする積りです。
皆が歌えない歌採り上げてもつまんないし、意味無いんでねー。(笑)
そんな訳で今日~12/26迄宜しく!
記事上の写真はハウステンボス、ニュースタッド地区に飾られてたクリスマスツリー。
赤い大きなリボンが可愛かったv
ビネンスタッド・スパーケンブルグ・ユトレヒト・パレス程ではないですが、ニュースタッドのクリスマスイルミネーションも地味に綺麗です。(←地味にって…)
夜は飾られたクリスマスツリーがライトアップされ、マウリッツ広場の噴水にも仄かなオレンジの光が灯される。(噴水のライトアップは通常からですが)
店が20時で殆ど閉ってしまう為、夜はかなり寂しい街区ですが(汗)、隠れた夜景スポットと呼べるかもしれない。
【おまけのハウステンボス、お勧めクリスマス土産】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c6/1e8c6812d551ac7760c0ec43ef6f7178.jpg)
↑スパーケンブルグ地区『ラフレシール』で見付けた物。
中身はアップルティー(525円)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/04/e738e035ba007bc2bd835a7663473ce9.jpg)
↑これも同店で買った、同じくアップルティー(599円)。
赤いざら目糖&星型した白砂糖付。
ラッピングが可愛く、プレゼントとして贈るのに良いんじゃないかと。
チーズケーキで有名な『ラフレシール』ですが、このように紅茶(アップルティーしか種類は無いようですが)、クッキー、チーズ饅頭(?)なんかも置いてあります。
断っとくけど、羊の顔した海賊船や、電話で一々アポ取ってから近付いて来る少女とは何の関係も無いわv
1年振りな人も初めての人も、今日から12/26迄の12日間、私と一緒に楽しくクリスマスソングを歌いましょう♪
…歌う前に1つ、クリスマスにちなんだお話をさせて貰うわね。
そうねェ……今回は『クリスマスカード』について話そうかしら?
クリスマスカードを最初に考案した人は、イギリスのヘンリー・コール卿だと伝えられてるわ。
それ以前にも、イギリスの子供達が冬学期の終りに、両親へ手製のクリスマスカードを宛てるという習慣が有ったりしたそうだけど、はっきりした記録として残されては居ないらしいの。
1840年、郵便料金が大幅に値下げされ、切手制度も出来た事で、彼はクリスマスカードを商業ベースに乗せる事を思い付いた。(余談だけどこの時、郵便制度改革を推進していた筆頭は、彼だったそうよ)
そして1843年、彼は画家のJ・C・ホースレーにカードのデザインを依頼したの。
ホースレーは3枚のパネルからなる、リトグラフ版のカードを作ったそうよ。
色は手刷りで、中央のパネルには、テーブルを囲んで家族が乾杯している図。
左側には貧者に施しをする図、右側には裸者に衣服を着せてる図を描いたんですって。
出来上ったカードは約千枚印刷され、1シリング(1ポンドの20分の1の通貨単位、現在は廃止)で売られたそう。
所が販売後、中央の絵が少なからず物議を醸したの。
乾杯している中に子供が含まれてた事で、禁酒主義者から猛烈な抗議が送られて来たのね。
それも有ってか、この新商法は当時、あまり当らなかったみたい。
その後数年置いて…1860年代に安価な多色刷りが考案されるようなると、漸くクリスマスカードは広く流通するようになった。
更に1870年、カード専用の特別な料金半額制度が導入されると、人気は鰻登りとなったの。
今では世界中にクリスマスカードを送る習慣が広まってるわ。
最初に考案したコールの目論見は失敗したけど、コールが考案したカードに入れられてた「ア・メリー・クリスマス・アンド・ア・ハッピー・ニュー・イヤー・トゥ・ユー」は、今でもカードの決り文句として受継がれてる。
クリスマスカードは12月に入ったら送っても良い事になってるわ。
現代では日本の年賀状並に面倒臭い慣習になってるそうだけど、それでもやっぱり人々は送ったり送られたりするのを楽しんでるんですって。
それじゃあ此処で1曲目のクリスマスソング♪
…と言っても本来クリスマスソングとして歌われるものじゃないんだけど。
【聖者の行進】
きょ・お・か・ら♪
み・ん・な・で♪
う・た・を・うー・たー・おー・おー・よーー♪
あ・さ・か・らー♪ ばー・んー・ま・でーー♪
よ・お・きー・にー・うー・たー・おーー♪
せ・い・じゃ・が♪
やってー来ーる♪
ぼ・く・た・ちー・のー・まー・ちー・にーー♪
み・ん・な・でー♪ むー・かー・え・よーー♪
せ・い・じゃー・をー・まー・ちー・にーー♪
じゃあ皆、明日も楽しく歌いましょう♪
期間限定助手のびょりです(笑)……え~と…また今年もこんな感じで、12/26迄ちょっとしたクリスマス話を紹介しつつ、歌を歌って気分盛上げて行きましょうよと。(汗)
「『ミス・メリー』って誰??何???」と言う方は、このブログのクリスマスカテを御覧になって……下さっても解んないでしょうが。(大汗)
『聖者の行進』ですが、実際は全くクリスマスと関係無い歌です。(汗)
元々は『黒人霊歌(アフリカ独自に発展した賛美歌と言いますか…)』と呼ばれるもので、アメリカ合衆国の黒人の葬儀の際に演奏される曲です。(汗)
ニューオーリンズでは埋葬が終わると、この曲に乗ってパレードをしながら帰って行くそうで。(参考:フリー百科事典『ウィキペディア』)
今年ハウステンボスクリスマスの企画タイトルが、『聖者が街にやって来る』だった事で、それに因んだ歌から始めてみました。(苦笑)
…まぁ『ジングルベル』も本当はクリスマスの歌じゃないし……好い歌だし……許して下さいよっつう事で。(笑)
今年採り上げるクリスマスソングの内5曲は新しいの、残り7曲は去年も歌ったポピュラーなものにする積りです。
皆が歌えない歌採り上げてもつまんないし、意味無いんでねー。(笑)
そんな訳で今日~12/26迄宜しく!
記事上の写真はハウステンボス、ニュースタッド地区に飾られてたクリスマスツリー。
赤い大きなリボンが可愛かったv
ビネンスタッド・スパーケンブルグ・ユトレヒト・パレス程ではないですが、ニュースタッドのクリスマスイルミネーションも地味に綺麗です。(←地味にって…)
夜は飾られたクリスマスツリーがライトアップされ、マウリッツ広場の噴水にも仄かなオレンジの光が灯される。(噴水のライトアップは通常からですが)
店が20時で殆ど閉ってしまう為、夜はかなり寂しい街区ですが(汗)、隠れた夜景スポットと呼べるかもしれない。
【おまけのハウステンボス、お勧めクリスマス土産】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c6/1e8c6812d551ac7760c0ec43ef6f7178.jpg)
↑スパーケンブルグ地区『ラフレシール』で見付けた物。
中身はアップルティー(525円)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/04/e738e035ba007bc2bd835a7663473ce9.jpg)
↑これも同店で買った、同じくアップルティー(599円)。
赤いざら目糖&星型した白砂糖付。
ラッピングが可愛く、プレゼントとして贈るのに良いんじゃないかと。
チーズケーキで有名な『ラフレシール』ですが、このように紅茶(アップルティーしか種類は無いようですが)、クッキー、チーズ饅頭(?)なんかも置いてあります。