瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

06年、クリスマスには歌を歌おう♪その11

2006年12月25日 21時22分58秒 | クリスマス
――メリー・クリスマーース♪♪

こんばんわ、ミス・メリーよ♪

今夜はキリストの生誕を祝って、『星』についてお話するわね。

この夜の『光』であるキリストは、太陽と見做されると同時に、『星』にも例えられてるの。

そして「三賢人を神の御子が誕生した地『ベツレヘム』まで星が導いた」と聖書に書かれているように、イエス誕生を告げたものでもあるわね。

この星が何だったのかは今もって謎だけど…そもそもこの時節、パレスチナは雨季で真冬だと言うし。
「聖書通り星が見えたかも謎なら、羊飼い達が野宿で夜番をしていたとは考え難い」とは、後年学者達が意見してる所なの。

とは言え紀元325年、小アジアのニケア会議で「12/25午前0時にキリストは誕生した」と決められて以来、公的にはキリストの誕生日という事で、現代まで『クリスマス(キリストのミサ)』は行われているわ。

何せ大昔の話だし…真相はタイムマシンでもなけりゃ、解明出来ないでしょうねェ。

それは兎も角、『星』はキリストの象徴。
だからこそツリーの天辺に飾られるという訳。

じゃあ此処で11曲目のクリスマスソング♪

…やっぱり今夜歌うなら、これよねv



                 【きよしこの夜】

きーよーしー♪

こーのよーるー♪

ほーしーはー♪

ひーかーりー♪

すーくいーの御ー子はー♪

まーぶねーのなーかにー♪

ねーむりーたーもーうー♪

いーとーやーすーくー♪



きーよーしー♪

こーのよーるー♪

御ー告ーげー♪

受ーけーしー♪

まーきびーとたーちはー♪

御ー子のーみまーえにー♪

ぬーかづーきぬーうー♪

かーしこーみーてー♪



きーよーしー♪

こーのよーるー♪

御ー子ーのー♪

笑ーみーにー♪

ねーむりーの御ー世にー♪

あーしたーのひーかりー♪

かーがやーけりーいー♪

ほーがらーかーにー♪



作詞ヨーゼフ・モール、作曲フランツ・グルーバー。
今では世界中で歌われてる名曲は、オーストリアの小村『オーバンドルフ』の教会で生れたんですって。
世界中で知られるようになっても暫くは、「作詞&作曲者不明」とされてたらしいの。
発表から36年後の1854年12/30、フランツ・グルーバー本人がベルリンの王立礼拝堂宛に送った便りで、漸く明らかになったそうよ。

それじゃあ今回は此処まで。
日本のクリスマスは今日でお終いだけど…皆、明日も楽しく歌いましょう♪




…『きよしこの夜』…クリスマスソングの中で、最も有名なものでしょう。
曲を聴かして戴けるサイトさんはこちら。(→http://www.worldfolksong.com/xmas/song/silentnight.htm)

何時頃から星をツリーの頂に飾るようになったのだろう…?
もしキリスト教伝来以前だったとしたら、宇宙樹とも呼ばれる『ユグドラシル』をイメージしてなんてのも考えられるかと………考え過ぎか。(苦笑)

以前にもミス・メリーが話した通り、本来『クリスマス』は12/25~1/6迄の十二夜を指したものでして、むしろ始まったばっかなんですな~。(笑)
まぁ日本にゃ正月が有るしね。
向うの場合、新年祝を含めてのイベントですから。
で、1/6過ぎてもカトリック圏ではクリスマス飾りをそのままにしてる。(プロテスタント圏では1/6に下ろす)
2/2になって漸く下ろすんだそうな。

それに則り此処のブログでも2/2迄クリスマスバージョンで行きますんで~。(どうせクリスマス旅行記書いてる途中だし…)(笑)



記事上の写真は去年の(汗)ハウステンボス、ホテルデンハーグ玄関外に飾られてたクリスマスツリー。
今年も飾られてました。
星の結晶等が飾られた青のツリーは、此処のホテルに似合ってて綺麗だと思う。



【おまけのケーキ写真】



↑イブ過ぎて値引きされてたコンビニの苺ショートケーキ。
苺たっぷりで結構美味しかった…最近のコンビニケーキは馬鹿に出来ない。
…シュトレン貰える事が解ってたら買わなかったんですがね…。(笑)
コメント
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