脇が少々広がった歩き方
他人の行動、特に外観での仕草や物腰で、よる年波の悲哀を感じます。一生懸命生きている証に、両脇を少し開き気味にし腰を少々まげて歩いています。段々と力が衰えていく様を、自身のいく末に思いをはせることがあります。だが、ぴんぴんコロリを提唱している者としては、ちょっとした日常の継続で足腰の強化が、年齢を問わず可能なことに言及いたします。
- 一番の問題点は、小脳の不活性化で身体のバランス感覚が衰えていることです。
- 運動機能の強化、特に筋肉の活性化は年齢を問わず可能なことを自覚する。
- どの程度がベストか?
- ラジオ体操が実はウオ-キングの一万歩量よりハ-ドで十分必要量を満たしている。勿論、同程度のストレッチ20分位の毎日の履行が必修条件です。ウオ-キングなら、早歩きが匹敵とのことです。
- 30分以上のハ-ドな運動量の方が更にベタ-という思い込みは禁物。
- ラジオ体操を長年継続して履行していた人たちに、元気度を確認した結果問題点tが指摘されました。それは、片足立ちが極端に劣悪だつた点です。立ったまま靴下などの履き替えが可能なことなど目安です。
- 片足立ち、1日20秒位を交互に毎日履行する。年取ったらつまずいたり、一寸した段差が危うい箇所になることを回避できるのです。日々努力して、自立した生活を継続できることが一番です。油断するとあっという間に寝たきりになる。
運動量に見合った栄養素の補給が常に問題となる。