人は通常、歯が離れていることが正常である
- 瞬時に歯をくいしばると、火事場の馬鹿力と表現されるようにとんでもない力を発揮します。筋肉の柔軟性などを確保し最高のパフォ-マンスを表現できるのです。
- その力は、30秒間を経過すると低下します。
- 多少なりとも、日頃から筋肉を鍛錬していると対応が違いますが一般的には悪弊をきたします。
- 20秒間位、上下の歯が触っているだけで全身の筋肉は硬直した状態になります。
- そのことを確認する方法は、両こめかみに指を当てて歯をくいしばると筋肉の硬直を感じることができます。
- このような筋肉の硬直を、無意識に日常茶飯事に行っていたら当然各部位に違和感を感じる様になるでしょう。
- 肩こりであったり、筋肉痛であったり、高じてくるとめまいや慢性的体調不良の原因となります。
- 無意識で行う所作は癖と評され、体調の異変の原因は悪癖ですが本人に自覚がないため最悪です。
体調の異変には必ず原因があります。
- 子供が夕方から急に熱がでる。翌日の登校にいやなことがあり、知恵熱で頭痛が起きる。
- 栄養バランスの欠如を、補助食品で補うと体内の細胞の中で古傷などが正常でない状態で治癒している時、正常化の力が働き違和感を体験することがあります。
- 忘れたころの2~3日前に体に負荷をかけ過ぎ、後日筋肉痛になる。
- 物事に熱中して、歯を食いしばっていないか?
この解消法は、「歯をくいしばる」と紙に書き、随所に貼っておく。それによって気付いたら、肩の力を抜くと同時に息を吐き出す。一週間も続けると悪癖の解消に繋がるようです。
但し、最も注意する体調の異状の中で、神経系が重要です。
- 思うように力が入らないため、物がもてない。うまく立つことが出来ない。
- かすんで物がうまく見えない。など等?
- 神経障害は、血管に何らかの傷害が起きていて短期的治癒処置が必要なことが考えられます。早急に救急車などの手配が必要です。