イベントの生観戦からテレビ観戦へ移行する!?
手じかなイベントへ、参加できる条件がありながら家でテレビ観戦を選択する。
男性に多く見受けられる傾向があります。それが元気な気持ちの低下を招く一歩だと気が付かないことです。
一見理由が合理的なニュアンスを秘めており、各種イベントを主催する側へのより魅力的で参加を促す努力を提起しているかに見えます。
夫婦で観戦していたのに、段々と遠のき奥さん一人で出かけていく。
女性は家の中でくすぶっていられないと同年代の友達の輪を広げて、どんどん行動がエスカレートしていく。
会社や組織に縛られた生活を長年経験した男性は、環境の変化に迎合することが苦手です。
更に、会社での地位の延長線上で行動するため、孤立化を招く。
各種催しの観戦方法も、知的な要素を深めマニアックな方法を模索していきます。
ところが、最も重要な会場の人の歓声・会場の風やにおいなど生きている根本的な息吹が肌に触れる。
そのことが、元気を増幅し生きる糧となっていることにいち早く気が付くことが大事なことです。
しずかに、みんなの行動での悲喜こもごもを自分の喜びとして受け入れることが肝要です。