筋肉痛は各種根幹でも起こる
両腕に過重な負荷が慢性的に掛かると、身体の重心である腰に当然負担が強いられます。疲労はコリとなりそれなりに身体の異常を知らしめてくれます。だが、筋肉の張りを素早く解消できない状態が続くと麻痺が起こり血流障害から炎症を是正するため冷やすという解消方法が自然と図られます。
本人の好む好まぬを超越して、下半身に極度な冷え障害を現出します。真夏でも寒さ感覚に、冬用の下着など着用せらづにいられない状態にに至ります。
実例として、初めての赤ちゃんの誕生にだっこによる育児を慣習化した結果、腰周辺部位の深部までコリが出来血流障害が起こった結果です。過去に腰痛などの疾患を経験していないため、異常信号を感知しなかったのです。
慢性的な腰痛経験者は、極端な両腕への負荷状態は腰痛という現象に陥ります。それぞれ片側、右手なら右側の腰部位にまた左手なら左側腰部位に異常を感じるはずです。
足の大腿筋やハムストリング、ふくらはぎなどに重点が行きがちですが、実は見落とせないのが腕関連のマッサ―ジであることも考慮すべきです。