健康寿命に欠かせない、血圧の問題点!?
血圧の許容範囲、正常値と高血圧の境目を学会は過去に大丈
夫と規定していた範囲を狭めることとなりました。
そのことに疑問を提示し、長期にわたっる降圧剤の服薬が
問題ありとの言及です。
年々寿命が延び世界有数の長寿国になりました。だが、
病死トップスリーは血圧がらみの、脳溢血、心筋梗塞など
動脈硬化が主原因なことも事実です。学会では危機感をつ
のらせ、非常に副作用の影響が少ないといわれる降圧剤の
服薬が推し進められているようです。しかし、最近長期に
わたって服用している(3年以上の継続)と消化器関連に異常
を招くとの研究発表が示唆されました。
血圧の計測は、一日の時間的な要因、寒暖や気圧など条件
によってばらつきが散見します。そのことを踏まえて、個
人病院などではベットで横になり数分安定にしてから測定
しより正確性を追求しているところも見受けられます。
40歳を過ぎる頃から筋肉が落ち、肉体の柔軟性が衰えて
きます。この様な衰えを自然なことと受け止め放置するか
少しでも身体に負荷をかけ、若さを保つ努力で薬に頼らな
いベターな生き方を模索する。そのことが健康寿命の第一
歩であることを認識する。ヽ(^。^)ノ