゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

高血糖体質は筋肉量が減少し悪循環に陥る!?

2019-01-18 06:48:24 | 健康・病気

筋肉は糖分を燃焼し身体機能を維持する。

肥満や高血糖、糖尿病になると、運動不足の影響ばかりでなく、
体を支える筋肉(骨間筋)が弱まる傾向にある。
高血糖で血糖値を抑えるホルモン「インスリン」が膵臓から分泌
されどんどんその量が増えた人は、骨格筋でつくられ筋肉の量を
抑えるホルモン「ミオスタチン」も増加し、筋肉が減る可能性が
あることを確認したとの発表がありました。
骨格筋量が多いか少ないかにかかわらず、インスリンが多い人ほ
どミオスタチンも多くなる。
筋肉は血液から糖を取り込み、それを消費する働きを持っており、
筋肉量が減ると、血糖値が下がりにくくなる悪影響がある。
インスリンとミオスタチンの関係は、高血糖になって血中のイン
スリンが増えるとミオスタチンも増加。それが骨格筋の減少を招
き、ひいては運動量や糖の代謝(体内で起きるあらゆる化学反応)
の低下を経て、生活習慣病に進展する可能性を示唆。
この経路を解明し新たな治療法を目指すとのことです。
まるかんダイエットのコンセプトは良質の食物繊維による、糖分
の体内への取り込みを抑え蠕動運動を促進、便秘体質の改善を提
唱しています。

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