゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「雪に映えるバラ」

2008-01-21 16:50:00 | ガ-デニング

耐寒性に気を付けて

100_0478 雪が降る北海道ではこの時期、花木類が冬囲                            いされた庭は殺風景になりがち。そくな冬の間も                          「自宅の庭で色鮮やかなバラを楽しんでいる」と                           いう例を紹介します。バラの冬囲いは、初冬まで                           咲き続けていても花の部分を切ってしまい、ムシ                           ロを掛けるのが一般的。ここで花を切ってしまわ                          ず、冬を迎えるのです。降り積もった雪が花弁に                           映える姿から<雪中バラ>とでもいいましょうか。                          岩見沢市の元高校教諭、平井正良さん(70)は                            3年ほど前から、この雪中バラを楽しんでいます。                          写真で紹介しているのは、小輪系のつるバラ「ス-パ-エクセルサ」。                   6月下旬から12月中旬まで花を付け、耐寒性がとても強いのだそう                            です。平井さんによると、オ-ルドロ-ズやイングリッシュロ-ズ、つ                           るバラの小輪系は比較的寒さに強い品種が多いのが特徴。雪の重                           みによる枝折れを防ぐため、縄で縛るだけでよいものや、ムシロを掛                           けても上部だけ外に出して、花を楽しめるものなどがあるそうです。                            このようにバラは種類、品種で性質はまちまち。比較的寒さに弱いも                          のや、定植から1、2年ほどの株は、凍害などの被害を受ける危険性                          が高くなるので気を付けましょう。庭に植えた場所の位置や、地域で                           異なる気候条件も冬枯れの要因になることがあります。平井さんは                           「耐寒性を試す以上に、せっかく咲いた花を長く楽しもうという気持ち                           が強いです」と話しています。(花新聞ほっかいどう)

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