゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

生きるしくみ<毎日食べる訳>

2008-09-22 16:00:00 | 健康・病気

細胞の「燃料」常に補給=當瀬規嗣解説

暑かった夏も過ぎてもう秋です。収穫の秋、過ごしやすくなつて食欲                             も高まります。といっても、メタボが心配なお父さんや、スタイルが気                                になるお母さんには、悩ましい季節でもありますね。食べなくて済む                              なら悩みがなくなりますが、そうもいきません。ところで、人はなぜ毎                             日毎日、3度の食事を取らなければならないのでしょうか?食べ物                              に含まれる栄養素は、体を動かすエネルギ-源、つまり燃料です。                             体を作っている細胞はこの燃料を常に燃やしてエネルギ-を得て活                             動しています。ですから、燃料補給が必要になります。その上、細胞                            は何もしないとたちどころに壊れてしまう、はかない存在なのです。                             そこで、栄養素を材料にして、常に細胞を修理し続けなければならな                             いのです。というわけで、人は栄養素を常に必要としているのです。                             では、必要としている栄養素を一気に取って体にためておけば、度々                            食べる必要はないのですが、これはうまくいきません。なぜなら、栄養                            素にはためられるものと、ためられないものがあるからなのです。ため                            られる栄養素は糖分や脂肪です。ためられない栄養素としては、ビタ                              ミン、ミネラルなどか゛あります。余計に食べると、余った栄養素は体                             にたまりますが、ためられない栄養素は常に補給しなければならない                            ので、食べないわけにはいかないのです。つまり、食いだめはできな                            いのです。ですから、たくさん食べても意味はありません。食事はその                            とき体が必要とする量に合わせて、規則正しく取ることがとても重要な                            のです。(とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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