゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「春を迎える観葉植物」

2008-03-21 16:30:00 | ガ-デニング

状態ごとに手入れを

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もう春はすぐそこまで来ています。冬の間室内で                           私たちの目を楽しませてくれた観葉植物も、そろ                           そろ主役の座を降りる季節です。感謝をこめて、                            植物の状態ごとに手入れをしてあげたいもので                           す。茎ばかりひょろひょろ伸びている場合ですが、                          これは日光か゛足りないことが原因です。日陰に                           強い植物といえども、時々は窓辺などで日に当て                          てください。間のびした茎は思いきって切り戻しす                          ると、新しい茎が伸びてきます。葉がぽろぽろ落                           ちてくるケ-スでは低温、あるいは水のやりすぎによる根腐れが考え               られます。特に温度が低い部屋では水が乾きにくいので、表面の土                が乾いてから与えましょう。葉先が枯れてきた植物は、乾燥のしすぎ               が原因の一つと考えられます。枯れた部分を切り取り、こまめに霧                            吹きします。根詰まりも原因の一つになりますので、鉢底から根が                            出ていれば、一回り大きな鉢に植え替えます。最後に、肥料につい                           て。多くの観葉植物は、冬の間ほとんど休眠の状態にあり、肥料を                           与える必要はありません。しかし、春は成長の期間であり、養分を                            必要とします。植物は水に溶けた養分を吸収します。液肥は肥料の                           濃度を一定にしやすく、効果も早く現れるので、便利です。肥料の三                           要素のうち、窒素分は葉や茎の成長に必要なもので、観葉植物にと                           ってもっとも重要です。説明書を読み、窒素分の濃度を基準にして、                           液肥を希釈する倍率を決めるとよいでしょう。(花新聞ほっかいどう)

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