゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「シクラメン」

2007-11-07 15:59:45 | ガ-デニング

100_0289 病害虫退治し室内へ                                          

冬を代表する鉢花といえば、シクラメン(サクラソ                           ウ科)。11月ごろから開花期を迎えるため、花が                          少なくなるこの時期、暖かい室内を彩る貴重な                            存在です。そこで気になるのは、病害虫の問題                           ではないでしょうか。最低気温が十二~十五度                           になったら室内に移す時期ですが、何とかその                            前に病気や虫を退治しておきたいものです。シク                           ラメンが病害虫に侵されるは、生育期の4月から10月まで。灰色かび               病(斑点が出て花が褐色になって腐る)や、いちょう病(葉や茎が枯                           れる)などにかかることが多いようです。乾燥や高温に弱く、病気が                           多発しやすくなります。葉が、けば立ち灰色になったら、ホコリダニ                            が原因です。ダニの中でも繁殖力が強く短時間で増え、つぼみの汁                           を吸い尽くしてしまいます。ホコリダニはシクラメンだけでなく、ほかの                          花や野菜にも伝染します。葉の変色や奇形で花が咲かなくなること                           もあります。防除は、ダニ専用のものを三日おきに3~4回、葉の裏に                          丁寧に散布しましょう。アブラムシにも効く薬はこの場合、つぼみや花                          にかからないように注意します。シクラメンの別名は「かがり火」。寒い                          冬にぴったりのあでやかな花を、ご自宅で楽しんでください。                              (花新聞ほっかいどう)

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