゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「草もの盆栽」

2007-11-03 16:52:00 | ガ-デニング

100_0265 四季折々に楽しめる

札幌盆栽会の山貫重夫会長の「秋」を                               テ-マにした草もの盆栽

花好き、庭好きの人でも、「盆栽は難しい」と敬                            遠しがち。しかし、盆栽も樹種によって異なります。                         草花を主に花材として扱う「草もの盆栽」の寄せ                           植えは、比較的手軽に楽しめるものといえましょう。                         誰もが一般的に思い浮かぶのは、クロマツ、ゴヨ                           ウマツなどの「松柏盆栽」でしょう。日本古来の盆栽の本質である、                  長い年月をかけ、人の手を徐々に加えながら器に自然の情景を凝縮                           して表現したものです。そんなキャリアを積まなければならない松柏                           盆栽などに比べ、「草もの」は、山草鉢や平鉢にやすらぎの自然景観                          を手軽に作り上げることができます。もちろん、この世界も奥が深いの                          は言うまでもありません。醍醐味は、四季折々の変化を楽しむことが                           できる点です。春は花芽を楽しみ、夏は涼しさを演出。ちょうど今時期、                         秋は盆の上で紅葉を楽しむこともできます。花材が草花のため、手に                          入りやすいのも利点です。全日本小品盆栽協会北海道支部事務局の                         清水肇さん(札幌市「盆栽」代表)は「最近では若い人もインテリア感                          覚で、飾って楽しむ傾向があります。一度栽培すると男性の方がの                           めりこむ人が多いようです」と話します。もともと盆栽は庭づくりの縮小                          版といわれているだけに、盆の上でガ-デニングの世界を楽しむこと                          ができます。(花新聞ほっかいどう)

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