「おなかが、肉が・・・」
働く女性の8割近くが、自分はメタポリック症候群かその予備軍だと思っていることが、健康食品販売ナガセビ-ュティケァ(東京)の調査で明らかになった。メタボといえば中年男性のイメ-ジだが、「メタボな人」でも女性を挙げる回答が最も多かった。調査は2月、20~50代の仕事を持つ女性500人を対象にインタ-ネットで実施した。自分はメタボと思うかについて「思う」は13%、「ややメタボ気味」は23%で、「危機感はある」(39%)という予備軍を合わせると、75%に上がった。メタボか予備軍と感じる理由(自由回答)は「おなかが出てきた・肉が付いた」が98人と最多で、「太っている・太ってきていると感じるから」(47人)などの答えもあり、体形や感覚から判断しているようだ。周囲のメタボな人は「女性の友人・知人」が24%で、「夫」23%、「男性の友人・知人」22%が続いた。一方、あてはまる生活習慣については(複数回答)、「甘い物が好き」74%、「1日1回以上は間食する」68%、「20分以上継続する運動を行っていない」61%の順。メタボが気になりながらも、生活を変えられない実態も浮かび上がった。
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