遺伝子が最も最適に活動する体温は36℃-37℃であるといわれています。表面体温での検査時は内部温度は約0、5℃は高く推移するとのことです。遺伝子の指示によって、タンパク質がアミノ酸に変換したり、各種のホルモンや酵素が現出されたりします。それら体内での活動を推進する原資の熱エネルギ-は、炭水化物・脂肪・勿論糖分である砂糖などがブドウ糖に変換され、脳や体を活性化します。この正常値36・5℃平均値は自然と眠りから覚めた時に、確認できます。但し活動を開始すべく起床すると一時的に体温は下がります。その後午前10時頃には、健康体の人は確保できています。ところが体調に多少なりとも不安を覚える時(東洋医学で未病状態)は36℃を切り、35℃ラインにで推移しています。現代病といわれる、仕事上等でのストレスや食事の栄養バランスの偏りがちな人たちは、健康体温を確保できずに不調感を常日頃抱いています。徐々にアップする活動力で、午後には血圧も、体温も上昇し、活力がみなきりますがそれは、体温がようやく正常値に到達するからです。健康体の人たちは仕事や運動などがピ-ク時は37℃以上を示し、退社時は活動時に機能していた交感神経から副交換神経に移行し、リラックスしなさいとのモ-ドに切り替わり休息状態へとなります。上昇した体温も徐々に下がり午前3-5時に最低体温を記録します。但し最低体温も常時36℃以下だと、どうも不調状態になるようです。
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