自然との共生が幸せを呼ぶ
微生物や細菌に対し、ついいやな感情や敵対しすることが一般的な行為のようです。
だが、先達人でその秘められた力を認識した人たちが巨万のの富を有したことも事実のようです。
生活環境の中で、不快な対象にカビの発生があります。食品を腐敗させる、物質を酸化させ劣化させる。
一方で、発酵させたり大腸菌など常在菌として体内外で共存し常に正常体、元気な体を構築する上でメンテナンスの役割を担う菌も存在します。
約千種類の有益菌が多様な展開を営んでいることが、自然界の正しい姿であることを認識しましょう。
根本的な働きは、あらゆる物質を自然界へと帰着、循環する役割を担っているのです。
食物は有益菌により発酵され酒に変換し酢へ移行し蒸発し水になり土に帰る。ところがある条件が変わると腐敗しウジが湧き食されて土へ帰る。
腐敗した食品が危険物質となるのではなく、悪性の菌が付着しやすい条件を提示しそこへ悪玉菌など食中毒菌が培養された時に問題が派生する。
あらゆる菌は、敵対し攻撃を繰り返すと全滅することなく耐性化し変質し生き延びる。それが自然界の掟であり、法則である。
その条件下で、共存・共栄することを模索する。
根本的思考の根源の出発点の回答ありそうです。
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