ある所見での一文に瞑想しています
物には質と量がともないます。
心はその最低限の定義である計測することが不可能である。
ところが、科学の進歩は脳波などの現象を映し出す手段を確立しています。
見方を変えると心を物質として認証可能なことを示唆しています。
心を魂として捉えるのではなく、身体と心が一体となって初めて命が構築され=魂と定義される。
この世に生存している限り、魂は遊離も彷徨もしないし出来ない。
心は虚像の世界で戯れる。
魂は死が訪れたとき、初めて彷徨することが可能なのです。
心を物として捉えると不調に陥ったときの現象の解決が容易になりそうです。
心に栄養をとのご託宣に、知識の習得が思い描きます。
だが、物として捉えると体が元気になるために必要なバランスよい栄養や睡眠、休養なども全く同じように心にも供給することが必要なことを理解できます。
心の基本的な役割は、身体の行動を操縦するパイロットなのです。脳に蓄えられた、知識や感情など諸々な要件を神経細胞の伝達物質を介して全の人格をコントロールしているのです。
小さな臓器である、副腎から分泌される各種のホルモン群がその根源である。
肉類・魚肉類、脂質(オメガ3系の油分)、各種ミネラルやビタミン類などをバランスよく食す。体は酵素やホルモンが潤沢に分泌されていることが必須条件であることを認識しましょう。
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