体温計誤作動が多数しめていることが判明
余程の環境下(長時間雪山などで滞在)に置かれるような状態でない、通常の生活では低体温体質にはならない。それは、多少手足が冷たい状況になっても身体の中心は常に36・5~37℃は確保されている。そこの部分が少々冷え込むと、体が必然的にぶるっとふるえて体温の維持に努める。それが、常態的に低体温であるとなんらかの疾患にかかっている可能性を否定できません。 世の中には低体温による不調状態を、あらゆる機会を捉えて啓蒙しています。そのことによって、過剰に反応し自己の状況を体温計などで確認します。ところがその体温計の正しい使用方法を逸脱していることが判明したのです。 脇の下に体温計を挟み、時間が経過するとブザ-が鳴るか5~6分経過後確認する。その行為に特に大きな間違いはないのですが、使用明細をメイカ-指示書で確認すると体温計の先にシルバ-部分があり、この先を脇の下に挟むと明記しています。すなわち先の部分を挟む行為はその他の本体は少し下のほうに下がり気味ということです。こうしないと正確な体温は計れないのです。なお始めになる音は仮体温で実際の体温を確認したければ、10分間そのままで計測することも明記されています。正確な計測を再度確認することをお薦めします。その上で基礎体温が36℃以下だと何らかの不調があり特に栄養バランスの是正が必要な体質であることが考えられます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます