乳酸説は都市伝説だった
疲労で起こるメカニズムに、乳酸値が上昇するためこれが疲労物質と考えられていた。一説に、寝れば解消する疲労は研究対象になじまないとの見解も指摘されていた。
そんな中で、長期に取組み数値化に成功。
機器の開発で体温や血圧を測定するように気軽に疲労度を測定できるようになった。このことは、体調の管理を容易にし慢性的な不調の解消と過労死の抑制に繋がる画期的な成果です。
悪者扱いされていた乳酸は、実は疲労回復の物質であつたとのことです。
疲労を促進していたのは、二大老化の原因の一つである活性酸素の蓄積が根本的な原因である。活性酸素は、外的な侵入菌を阻止する有益な働きと蓄積が増加すると体内の部位を攻撃し炎症の元となる。そのことが、不調の原因となるとの結論です。
体力の堅調な時は、活性酸素を中和する補酵素も兼備しているか段々と希薄になる。そのことと相まって疲労度が除去できない状態になる。ピークは40~50代が顕著。老化への移行と生活習慣病への不安増です。
効果的な解消食材は、イミダペプチドが有効だとのことです。鶏の胸肉(一日100g)・マグロ(一日80g)が有効成分である。まるかんサプリスカット元気おススメです。
イベントの生観戦からテレビ観戦へ移行する!?
手じかなイベントへ、参加できる条件がありながら家でテレビ観戦を選択する。
男性に多く見受けられる傾向があります。それが元気な気持ちの低下を招く一歩だと気が付かないことです。
一見理由が合理的なニュアンスを秘めており、各種イベントを主催する側へのより魅力的で参加を促す努力を提起しているかに見えます。
夫婦で観戦していたのに、段々と遠のき奥さん一人で出かけていく。
女性は家の中でくすぶっていられないと同年代の友達の輪を広げて、どんどん行動がエスカレートしていく。
会社や組織に縛られた生活を長年経験した男性は、環境の変化に迎合することが苦手です。
更に、会社での地位の延長線上で行動するため、孤立化を招く。
各種催しの観戦方法も、知的な要素を深めマニアックな方法を模索していきます。
ところが、最も重要な会場の人の歓声・会場の風やにおいなど生きている根本的な息吹が肌に触れる。
そのことが、元気を増幅し生きる糧となっていることにいち早く気が付くことが大事なことです。
しずかに、みんなの行動での悲喜こもごもを自分の喜びとして受け入れることが肝要です。