米TVドラマの「ホームランド Season 1」を観てみました。
米TVドラマと云うと数年前には一世を風靡した「24」に始まり、「LOST」や「HEROS」などにはまりましたが、最近はまったく観ていません。
今作はその「24の製作陣が贈る衝撃作!」というキャッチコピーで、しかもエミー賞やゴールデングローブ賞を軒並み受賞した作品との事です。
これは面白そうだ!!
こうして、1話・2話を観た感じですが・・・
ストーリーはCIAの女性テロ対策センター担当官がイラクで内通者からアメリカ人戦争捕虜がアルカイダによって転向させられたとの警告を受け、帰還兵のアメリカ海兵隊軍曹の動向を探ってゆくと云うものです。
「24」のように一話完結ではないのでストーリーはゆっくりとすすみます。
その分、丁寧に描かれてゆくのでしょうが、如何せんスピード感がないので、”次はどうなるの!”と云う期待感も半減といった処でした。
他に観たい作品が出てきたら、こちらは後回しでもいいか・・・。
同じDVDに特典として収録されていたのが同じ米TVドラマの「TOUCH(タッチ)」の第一話です。
こちらのドラマはまさに「24」のキーファー・サザーランドが主演しています。
さらに「HEROES 」のティム・クリングが制作総指揮を務めたそうです。
ストーリーは、9・11の米同時多発テロによって妻を失った元新聞記者のマーティンは、無言症の息子ジェイクが次々と示す数字に特別な意味があると気づく。
それは世界の人々を救うための奇跡的な手がかりだった・・・。
と云うもので、年齢も人種も国も時間も越え、″見えない糸(赤い糸?)″が世界を結ぶ云うヒューマン・ミステリーとなっていました。
「しばらくテレビにでるつもりはなかったけど脚本が素晴らしかったから出演した。」と、キーファー・サザーランドがインタビューで語っている様に
次に何が起こるか判らず、ストーリーがどう展開して行くのかまったく先が読めませんでした。
一話を見た限りではこちらの方がかなり面白そうです!