日曜日、久々にゴルフを楽しんだHさんですが、スタートからやけに身体がふわふわした感じでどっしり感に欠けていました。
その時にはコンペの幹事だったので、ゴルフ場に着いてからは何かと慌ただしく、気持ちが落ち着かなかったせいかなと思っていたのですが・・・。
後で考えると身体がやけに軽く感じたのは別な要因だと気づきました。
その要因とは・・・
昨年は15回コースでプレーしましたが、何時も家に帰ってから足がだるくなるのを感じていました。
やっぱり、脚力がかなり落ちているな~。
最近は一日中パソコンに向っている日も多く、仕事で身体を動かす事が少なくなりました。
かと云って、毎日ジョギングやジム通いをするほどの時間はありません。
少なくともゴルフで1ラウンドしても疲れないくらいの脚力は維持したい、あわよくばそれで飛距離のアップにも繋げたいな~。
そんな話を昨年10月頃にゴルフの師匠であるS木さんにした処・・・
”それだったら、足に着けるウエイトをあげるよ! 俺はいつもウエイトを着けて歩いているんだよ。”との事。
ゴルフが大好きなS木さんは65歳を過ぎても、毎日家に帰ってからスイングの練習とウエイトトレーニングは欠かさないそうです。
さらに、足に1.5kgのウエイトを着けて日頃から脚力の維持をしているのだとか。
流石は師匠だ! 地道に鍛錬をしてますね~!
と云う事で、そんなS木さんから譲り受けたウエイトがこちらです!
皮の袋の中に1kgの砂が入っています。 その袋をマジックテープが付いたベルトで足首に巻き付けます。
実はHさん、S木さんから譲り受けたこの片足1kgのウエイトを昨年の10月からいままでの約半年間、お風呂に入る時と、寝る時以外は常に装着していました。
そして、普段はなるべく階段を利用するように心掛けています。
そのおかげで、足の筋肉も以前よりも心なしかついてきたような気がします。
こうして先週の日曜日、久々に本コースでプレーするので、万を持してこのウエイトを外して出かけたのでした・・・。
道理で身体がやけに軽かった訳ですよ!!
その事をすっかり忘れて依然と同じようなスイングしてはタイミングが微妙にずれるのも道理なのかもしれませんね。
星飛雄馬が大リーガー養成ギブスを外して投げても、すぐにはコントロールが定まらないのと一緒です。
脚力がついても、スイングが安定しなければゴルフのスコアーアップには繋がらない・・・
少なくとも練習場ではこのウエイトを外して練習するか・・・
それとも、このウエイトを着けたままでゴルフ場でもプレーするか・・・
玉子が先か、鶏が先か・・・
新たな悩みに直面したHさんです!