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渡辺 雄介/MONSTERZ

2014年10月03日 | 小説

渡辺 雄介 著 「MONSTERZを読みました。



男が自分の首を捻り折って自殺するという事件が発生した。

その猟奇性に違和感を覚えた刑事課の柴本だったが、二十年のときを経て再び奇妙な事件に遭遇する。

人が次々に操られた末、二人の男がビルから突き落とされたというのだ。

捜査線上に浮かび上がったある男と、二つの事件の共通項。

視界に入った人間を操る力を持つ者と、唯一その力に影響されない者が対峙するとき、世界を揺るがす闘いが始まる。



映画になったと言うことで読んでみました。


著者の渡辺 雄介氏はTVドラマの「ブラッディ・マンデイ」や「相棒 Season 7」、映画の「20世紀少年」や「GANTZ」を手がけた脚本家です。


本作は2010年の韓国映画『超能力者』が原案との事。


小説的には色々と突っ込みどころはありますが、映画を観ている感覚で普通に楽しめました。


映画は観ていませんが主人公の二人を演じた藤原竜也と山田孝之が作品のイメージにぴったりでした。


この小説の満足度:☆☆☆ 

コメント
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