昨晩は茨城県土浦市で開催された「全国花火大会」を見物してきました。
1925年(大正14年)から続く伝統ある花火競技大会で、秋田・大曲、新潟・長岡の3つの花火大会をまとめて「日本三大花火大会」と称されています。
打ち上げ会場へ向かう道端にも早くから見物客が場所取りしています。
Hさんが観覧場所に選んだのは稲の刈取りが終わった田圃の中です。
そこにも大勢の見物客がスタンバイして打ち上げ開始を待っています。
いよいよ花火大会の開始です!!
花火業者約60社が参加し、規模や見ごたえは国内最高峰!
大会は、速射連発のスターマイン、発色や煙火の開き方を審査する10号玉の打ち上げ、型物や新しい技術を披露する創造花火の3部門構成で行われます。
その3部門それぞれの優勝者の中から、煙火技術の向上に貢献し、観客を魅了した最も優秀な煙火業者には内閣総理大臣賞が授与されます。
大会中盤には大会提供の「ワイドスターマイン 土浦花火づくし」が秋空に咲き誇ります!
南から台風が近づいてきていますが、この日は風も少なくて穏やかで絶好の花火日和となりました。
今年の花火はこれで見納めかな~。
や~、綺麗でした!!