工場見学を終えて博物館へとやって来ました。
貨幣の製造過程や歴史を学ぶ事が出来ます。
大判小判の表裏が見ることができる様にアクリルタワーケースで展示されていました。
これまで造幣局が製造した数々の記念貨幣が展示されています。
日本で開催された過去のオリンピック大会の入賞メダルを展示しています。
1964 年の東京オリンピック
1972年の札幌オリンピック
1998年の長野オリンピック
そして、2020年の東京オリンピック
オリンピックや万博の記念硬貨も有りました。
地方自治法施行60周年記念貨幣。
どのコインも綺麗です。
中でもこの岩手県の1000円銀貨幣は2012年の世界造幣局長会議の記念貨幣(金貨以外)で「最も美しい貨幣」賞を受賞したそうです。
昔の貨幣です。
昭和 7 年銘の金貨は、金本位制最後の金貨。
希少価値が高く、幻の金貨と言われています。
国民栄誉賞のメダル。
貨幣について色々と勉強になりました。
それにしても、日本の貨幣の偽造防止技術は凄いな~!!
技術国・日本の面目躍如です。
終わり。