ブログにUPするのが遅くなりましたが、11月3日さいたま市の大宮高島屋で開催された絵画展「八代亜紀アートの世界」を観てきました。
心を酔わせる歌声で多くのファンをもつ歌手・八代亜紀さん。
Hさんも八代さんの歌は好きです。
中でも「舟歌」は良いですね。
高倉健さん主演の映画「駅」を想い出します。
風雪に閉じ込められた北海道の漁村。
(実はこの漁村はHさんの生まれ故郷のすぐ近くです。)
流れ者の健さんは小さな酒場でひとり酒を飲む。
倍賞千恵子さん演じる男運の悪い店の女は黙って健さんにお酌をする。
そこで流れるのが「舟歌」。
♪お酒はぬるめの 燗がいい ・・・。
しびれました!!
話しは脱線しましたが・・・
そんな歌手として多くのファンを持つ八代亜紀さんですが、画家としても高い評価を受け、フランス画壇の登竜門ル・サロン展では5回の連続入選を果たし永久会員となるなどその多才ぶりを発揮しています。
会場は若干年齢層が高目?のファンで御覧の盛況ぶり。
いよいよ御本人の登場!
その歌声とこの目が多くのトラック野郎を虜にしました!
又しても話しがそれました・・・。
さて、八代さんは忙しいスケジュールの合間を縫ってどうやって絵を描いているのでしょう?
御本人曰く、
「コンサート、テレビ出演などの予定が先に入ります。その間に何日かまとめて絵を描く時間をつくります。油絵ですので乾かす時間が必要。一度にいくつもの絵を並行して描いています。朝まで描いて、眠くなったら少し横になって。自由に使える時間が流れて、とっても幸せです。」
との事。
成る程!”好きこそ物の上手なれ!”ですか。
でもやっぱりいくら好きでも、才能がないとここまで繊細な筆致と詩情豊かな絵画は描けません!
天は二物も三物も与えてますね!
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