最後の「頂上の間」は「天女の羽衣~終末の章」です。
天の世界から降りてきた天女と、地上の男のお話。
冒頭の「竹取物語」に合わせた照明作家・弦間康仁さんの作品です。
紙や植物を加工し、光を効果的に使った繊細な芸術です。
男が育てた天へと伸びる植物がイメージされます。
まさに幽玄の世界ですね。
こんな可愛らしい灯りも有りました。
これぞ日本の美ですね。
こうして見学を全て終えて百段階段を後にしました。
尚、このイベントは9月20日で終了しています。
最後に館内をひと回りしました。
目黒雅叙園の館内も随所に日本の美を感じさせます。
廊下の景観も素晴らしい。
1階の喫茶コーナーは吹き抜けの大空間です。
床に流れる小川には錦鯉が優雅に泳いでいます。
こちらは何でしょう?
何と!トイレです!
内装も純和風で太鼓橋まで有ります。
こちらは上階の結婚式場に繋がる吹き抜け。
屋外庭園
滝が流れています。
落ち着いた雰囲気が良いですね。
終わり。
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