「沈黙の艦隊」を観ました。
日本近海で海上自衛隊の潜水艦が米原潜と衝突し、海江田艦長と全乗組員の死亡が報道される。
しかし事故は、海江田が秘密裏に日米政府の作った原潜に乗船させるための偽装工作だった。
海江田は核ミサイルを乗せたまま逃亡し、独立国家やまとを世界へ宣言する。
大義か、反逆か。日米政府、海自の潜水艦乗組員たち、米軍までをも運命の大波に呑みこむ、海江田四郎の目的とは――?
かわぐちかいじ作の漫画を映画化したものです。
漫画は毎週読んでいましたが、余りにも長いので途中から読まなくなりました。
なので、結末は知りません。
海上の戦艦と潜水艦、逃げ場の無い海中での潜水艦同士の攻防は緊迫感があり非常に面白かったです。
CGも綺麗で迫力があり、今まで映像化が困難と言われてた作品を見事に再現しています。
大沢たかおを始めとした豪華俳優陣の演技も光っていました。
飽きる時間がなく、ずっとハラハラしました。
唯一残念だったのは終わり方が唐突過ぎました。
原作が長いですから、何部作かに分けるのは分かりますが、ここで終わるの?と云う感じです。
次回作も早めに公開して欲しいですね。
因みにエンディングの歌は誰が歌っているんだろう?と思ったら、B'z が作曲してAdoが歌っていました。
Ado、売れてるね~!!
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