みなさんは日曜日の「南極大陸」の最終回は観られましたでしょうか?
ちょうど、トヨタクラブW杯の決勝戦とかち合ってしまいましたが、Hさんはサッカーも観たかったのですが、そちらは録画しておいて、「南極大陸」をリアルタイムで観ました。
リキは思っていたよりも早く死んじゃいましたね。
再び昭和基地に戻る直前で息絶えたのが哀れでした。
リキの亡骸を見つけて悲しみにくれた倉持が、ふと見上げた先の太陽の日差しの中に2頭の犬のシルエットが浮かび上がります!!
なかなか、素晴らしいカットでしたね~!!
その後、倉持に駆け寄るタロとジロ・・・。
そして、感動の再会!!
最初はもう忘れられたか・・・と思いましたが、手袋の匂いで倉持の事を思い出しました!!
そして、基地の近くで見つけた犬たちの亡骸を水葬にする倉持。
最後に残ったのはリキの亡骸でした・・・。
そのリキの亡骸に近づいてゆくタロとジロ・・・。
こちらもなかなか感動的でした。
ちなみに、タロ・ジロはそのまますぐに日本に連れて帰られたわけではないんですね~。
第3次越冬隊とともに南極に残されて、第4次越冬中にジロが昭和基地で病死。5歳。
タロは第4次越冬隊と共に、1961年5月4日に4年半振りにようやく日本に帰国。
その後は札幌市の北海道大学植物園で飼育され、1970年(昭和45年)8月11日に老衰のため14歳7か月で死亡。
人間でいえば約80~90歳という天寿を全うしての大往生であったそうです。
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