@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

初山別村 みさき台公園

2018年08月20日 | 旅行

 そんな初山別村ですが、この時期に1箇所だけ賑わっている場所があります。

それがこちらの“みさき台公園”です。

こちらにはホテルも併設された温泉施設があります。 もちろん日帰り入浴も可能です。

この公園にはキャンプ場もあります。

更にバンガローも。

夏になると道内のみならず道外からも多くの人々がキャンプに訪れます。

広い敷地内は綺麗に整備されていて短い夏に様々な花が咲いていました。 

向日葵。

山百合。

 こちらは浜茄子です。

薔薇苺。 ラズベリーです。

ラベンダー。

秋桜。

紫陽花も!

晴れた日にここから見る夕日は最高ですよ〜!

何と天文台もありますよ!

 何も遮る物が無いので、夜は満天の星を観る事が出来ます。

大袈裟ではなく“星を浴びる”と云う体験が出来ます。

 

高台から海へ降ります。

小さな漁港があり堤防で釣りも出来ます。

港の横から金比羅様へ行きます。

海に立つ鳥居。 海の安全を守っています。

 夕暮れ時は絶好の撮影スポットになります。

金比羅様の祠です。

沖合いのテトラポットで羽根を休める海鳥。

砂浜で海水浴も出来ます。

初山別村の名産物はフグとタコ!

水産加工品もあります。

お酒のツマミにピッタリ! お土産に良いですよ〜!

その場で食べるならば、ハスカップソフトがおススメです。

 どうですか? 良い所でしょう!

初山別村 みさき台公園。

札幌から車で約4時間半、旭川から3時間、そして日本の最北端・稚内宗谷岬まで2時間半。

是非一度訪れてみては如何でしょう。

 

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帰郷

2018年08月19日 | 旅行

 Hさんの故郷に着きました。15年ぶりの帰郷です。

札幌から車で約4時間半。苫前郡初山別村。

現在の人口は1200人。その内の2/3が高齢者と云う過疎の村です。

こちらは村のメイン通り。 左に見えるのが村役場。

信号は3箇所しかありません。 

村で唯一のコンビニ。 昔からのお店は既に閉店していてこの店が頼りです。

海岸通り。 

 

見渡す限り人影無し・・・雨のせいか?

幼い頃に遊んだ川。

昔はもっと水嵩があって両岸が石積みになっていました。

その石垣の中には川蟹やドジョウや小魚が沢山いました。

右手の小高い山は野苺や山葡萄、桑の実、小桑などが自生していて取り放題でした。

また冬にはスキー場になりました。 

漁港の近くの家

板葺きの納屋には漁具が納められています。

小さな漁港。

錨も錆び付いています。

網に取り付ける浮き。 

 海岸線。 

 左手には天売、焼尻島。 右手には水平線に浮かぶ雪を被った利尻富士。

今回は雨で見る事が出来ませんでしたが、水平線に沈む真っ赤な夕陽とのコラボはまさに絶景です。

小さい頃は見渡す限りの砂浜でしたが、今は波を遮るテトラポットがずらりと置かれています。

この砂浜が海水浴場です。

蟹や馬糞ウニ、つぶ貝などを潜って取って、浜で焚き火を起こして焼いて食べました。

もちろん投げ釣りも。 アイナメや鰈、冬にはカジカも釣れました。

山百合が咲いていました。

薔薇苺。 今風に言うとラズベリーです。

 これを取って砂糖を振ってそのまま食べたり、煮込んでジャムにしたり、焼酎に漬けたりしていました。

Hさんはこの村で生まれてから高校卒業までを過ごしました。

自然と思い出が一杯の場所です。

 

 

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北海道海鳥センター

2018年08月18日 | 旅行

苫前町から30分程で羽幌町に着きました。

Hさんが高校時代を過ごした小さな港町です。

ここの港からは天売、焼尻島と云うこれ又小さな島へ渡るフェリーが出航しています。

フェリーで20分程で着きます。

高校の夏休みにこの島でキャンプや海水浴をした思い出があります。

同級生の女の子と肝試しにも行きました。

あの娘はどうしているのでしょうか〜。

最近ではTVドラマ版の“幸せの黄色いハンカチ”の舞台にもなりました。

こんな小さな町に阿部寛や堀北真希が来たなんて信じられませんね〜!

こちらは道の駅「サンセットプラザ」

国鉄時代に赤字路線と云う事で列車はか廃止されていているので道の駅しか有りません。

そこには立派なホテルも併設されています。

その横にあるのが北海道海鳥センターです。

小樽市から稚内市まで日本海に沿った道路を日本海オロロンラインと呼びます。

オロロンとは天売島に生息した海ガラスの鳴き声でオロロン鳥とも言い現在は絶滅危惧種となっています。

天売島は世界的にも珍しい海鳥の楽園だそうです。 

ここには天売島に来る海鳥の生態や模型などが展示されています。 

オロロン鳥の模型や繁殖の様子などが見ることができます。

道の駅には羽幌の名産品の甘エビと蛸を使った“えびタコピザ”なる物が売られていました。

 これがめちゃくちゃ旨かった!

 

 

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巨大風車群

2018年08月17日 | 旅行

小平町を通り抜けて北上する事30分。

海沿いの小高い丘に巨大な風車群が現れます。

風力発電用の風車群です。

その数、40基弱。

“風の町”苫前町に到着しました。

冬には日本海からの猛吹雪でその風車が勢いよく回ります。

この地方の雪は下から上に降ります。

それは日本海からの強い風が陸に降り積もった雪を巻き上げるからです。

そうなると、人々は家の中でじっとして吹雪が止むの待つしかありません。

自然の力には勝てませんね。

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鰊番屋

2018年08月16日 | 旅行

 北竜町でひまわりを見学した後は日本海に面した町・留萌市を目指します。

留萌からは日本海に沿った国道232号線(通称オロロン街道)を北上します。

左手に日本海を見ながらの潮の香りを嗅ぎながらのドライブです。

留萌郡小平町に着きました。

国道232号線をはさんで海側にはにしん文化歴史公園があり、北海道の名付け親、松浦武四郎翁の像が建っています。

夕陽をイメージしたモニュメントには、松浦武四郎が鬼鹿で詠んだ短歌が刻まれています。

道の駅 おびら番屋です。


特産品の販売や歴史文化保存展示ホール、休憩コーナーや24時間利用可能なトイレも完備しています。

鰊の燻製

北海道の日本酒。 これもなかなかイケますよ〜!

この道の駅は日本海の新鮮な海の幸を豊富なメニューで味わえる食堂も人気です。

更に、こちらは「旧花田家番屋」です。

明治38年に建てられた道内最大規模の鰊番屋は現存する道内屈指の重要文化財です。

 当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家でした。

因みにロシアW杯で話題になった蛸🐙のラビオ君はここの海で捕れました。

ここまで札幌から約3時間。

更に北上します。

 

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ひまわりの里

2018年08月15日 | 旅行

 思いがけず夏期休暇が長く取れましたので15年ぶりに故郷へ行ってみる事にしました。

車で札幌を出発! これから約4時間半のドライブです。

まず最初に立ち寄ったのが“ひまわりの里”北竜町です。

北竜町は北海道の空知地方にある町です。

残念ながらピークは少し過ぎていたようです。

それでも視界いっぱいに広がるひまわり畑はまさに圧巻の景色!

ひまわりの本数はなんと150万本。

 

北海道ならではのスケールです。

続いて、道の駅「サンフラワー北竜」へ寄りました。

ホテルと温泉が併設された立派な建物です。

中ではひまわりを使った地元ならではの商品が販売されています。

ひまわりソフトを頂きます!

 ひまわりの成分でも練り込んであるのかと思ったら・・・

普通のソフトにひまわりの種がかかっているだけでした!

まあ、これはこれで美味かったから、いいか!

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表参道 廻船呑屋

2018年08月12日 | 飲み会

11日から夏期休暇になると言う事で金曜日の夜は同じ職場のS田次長とS藤君と3人で軽く飲んで帰る事にしました。

向かった先は表参道駅から徒歩5分の所にある「廻船呑屋」です。

お洒落な街・表参道には珍しいザ・大衆居酒屋🏮といった雰囲気のお店です。

壁のメニューも昔懐かしい香りがします。

やっぱりおじさんはこういう店が落ち着きますね〜!

御通しも“おから”です! これが美味いんだよね〜!

大判の自家製さつま揚げにゴーヤの漬物も有りました。

さらに、横手焼きそばにモツの串焼き、アスパラのベーコン巻き!

これで酒が進まない訳がない!

飲む程に、酔う程に、話も弾み、食も進みます。

いや〜、軽くのハズが、大いに飲んで食べて、お腹も一杯です!

では、会計をお願いします! 

はい、2万1千円になります。

ひとり7千円か・・・

表参道、大衆居酒屋も侮れませんね〜!

 

 

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納涼の夕べ

2018年08月04日 | イベント

上野で納涼の会が開催されると云う事で行って来ました。

何時もは足早に通り過ぎる上野駅もゆっくり見渡すと情緒があります。

でも、上野と云えばやっぱりパンダですね。

そんな上野駅から歩く事10分。 上野公園の階段を登って・・・

両側に石灯篭が並ぶ石畳を通り抜けて・・・

都会の喧騒を忘れさせる森の中に目指すお店がありました。

「鰻割烹 伊豆英 梅川亭」です。

伊豆英は江戸中期からのれんを守り続ける江戸前うなぎの老舗です。

席に案内されると既に前菜が用意されていました。

夏野菜を使った眼にも涼しげな前菜が並んでいます。

もちろん、味も美味しい!!

大広間の舞台ではショーが始まりました。

 

女形が登場! これが大衆演劇か〜! 生で観るのは初めてです!! 

 料理の盛り付けも艶やかですね〜!  こりゃあ、美味いよ!

子供達も登場して、舞台を盛り上げます。

〆は鰻の小鉢と冷製豆乳スープ! 鰻はふんわり、そしてタレが良いです! 流石、老舗ですね〜!

トリは演者全員の演舞です!  

響ファミリーの公演でした。

因みに、響ファミリーとは・・・

南米ブラジルから海を渡り、日本で大衆演劇の勉強をし独立。
老人介護施設の慰問の際に頂いた心の響、その響を皆様の心に届けたい、舞台を観に行くことの出来ない方々の為に夢を届けたい、そんな思いで結成された「歌踊演舞一座 響ファミリー」

艶やかな女形や迫力のある男踊りを始め、早着替え、歌、和太鼓、数々の芸を次々と繰り広げられていきます。

柴又帝釈天での花魁道中も行い、ハリウッド映画「THE OUTSIDER]にも出演しました。

 こうして、帰りには上野公園の夜景も堪能して・・・

楽しい納涼の会になりました!

 

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