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ホテル椿山荘東京・・・その4 お花見ディナービュッフェ

2024年04月11日 | グルメ

庭園散策を切り上げてホテルへと戻って来ました。

江戸川の桜並木から肥後細川庭園、そして椿山荘の庭園散策でお腹が空きました。

ホテル椿山荘東京ではお花見の時期(4月7日まで)に合わせてビュッフェスタイルのランチ&ディナーを楽しむ事が出来ます。

そのディナー会場へとやってきました。

結婚式の披露宴会場のような雰囲気です。

窓からは先ほどまで散策していた庭園が一望できます。

ここから観る景色も良いですね~!

テーブルには春のお花見ディナービュッフェのメニュー表が置かれていました。

洋食から中華、和食からデザートまで何でもあります。



ソフトドリンクやアルコール類も飲み放題です。桜に因んだカクテルも有りました。

早速、料理を取りに行きます!!

こちらはライブキッチンで切り分けるサーロインローストビーフ。

海老や春の山菜の天ぷらも揚げたてで提供されます。



中華コーナーでは「点心 3 種の熱々セイロ蒸し」がありました。

まずは、洋食と中華を味わいました。



何が美味しいかって・・・歩いた後の一杯目のビールが美味い!!

お次は和食コーナーへ。

綺麗な小鉢料理が並んでいます。 これは目にも美しいですね!

特別メニュー「牡丹海老の握り寿司と白海老の一口手巻き 食べ比べ」もありました。

小鉢はお酒の当てに丁度良いね~!! 〆は海鮮丼を頂きます!!

こうしてお腹が落ち着いた処で、何やらライブショーが始まりました。

まずはフライパンに砂糖を入れて溶かします。

そこにデザートに使用するベリーを入れて、フランベをするようです。

お~! 凄い! フェィア~!!



こうして出来上がったベリーをアイスクリームの上に載せれば・・・

美味しそうなデザートの出来上がりです。

デザートコーナーには「苺ゼリー 桜シロップ添え」や「椿ジャム入りミックスベリータルト」など、春らしいスイーツをはじめ、うさぎをイメージした「苺のカップケーキ」や、ちょこんと乗った卵型の飾りが可愛らしい「エッグタルト」などがより取り見取りです。

どれも綺麗で美味しそうです!

あちらこちら見て歩いている間に、折角のアイスクリームが溶けてしまった・・・

デザートも美味し!!

食事を終えて、再び窓からの景色を観賞しました。

夜の庭園も美しいですねェ~!!

ライトアップされた桜と三重塔のコラボが良いです。

そして、雲海と桜が共演する「夜桜雲海」も綺麗でした。

こうして、春の一時、ホテル椿山荘東京でプチ贅沢を楽しみました。

ホテル椿山荘東京の庭園では「雲海」と共にGW期間中は「100旒の鯉のぼり」、5月中旬から初夏にかけては「蛍」が楽しめるそうです。

終わり。

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ホテル椿山荘東京・・・その3 庭園散策2

2024年04月10日 | 散策

庭園散策を続けます。

石焼料理「木春堂」

庭園の木立の奥にひっそりと佇む日本家屋を改築したレストラン。
東急電鉄グループの創始者五島慶太翁が神奈川県足柄上郡の中津渓谷沿いに所有していた田舎屋を、昭和28年(1953年)に譲り受け移築したもの。

「長松亭」

 昭和の電力王と呼ばれた、松永安左エ門が設計した数奇屋造りの茶室で現在は日本料理の料亭として使用されています。

「恵比寿様」

商売繁盛、豊漁をもたらすほか、釣りやセイリングなど海を楽しむ人もお守りします。

釣竿と鯛を抱える姿がほほえましい。

庭園では、約100種1000本の椿を見ることができます。

 

「十三重石塔」

戦国時代の武将で茶人でもあった織田有楽(織田信長の弟)由縁のものと伝えられる層塔(総高4メートル76センチ)。
花崗岩製で、第一層に四方仏(弥陀・弥勒・釈迦・薬師)が彫刻されています。

庭園には他にも沢山の見所がありましたが、又しても雲海が立ち込めてきました。

この雲海は30分間隔で発生するそうです。



早く抜けないと、一寸先も見えなくなってしまう・・・

庭園散策はこれ位にしてホテルへと戻ります。

まだ、続く・・・

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ホテル椿山荘東京・・・その2 庭園散策1

2024年04月09日 | 散策

雲海を観賞後に庭園を散策しました。

ホテル棟1階の庭園出入口からU字の坂を下ります。

「椿山荘の碑」

山縣有朋公爵が造営に着手し始めた当時を振り返り、明治11年に「椿山荘」と命名した際の感慨を刻んだ碑です。

「弁慶橋・ほたる沢」

元々「竹裏渓」と呼ばれ孟宗竹林の裏にあった谷に清流が流れていた場所で、現在もせせらぎを保っています。
「弁慶橋」は通称「赤橋」とも言われ、初夏の風物詩として蛍の幻想的な光も観賞できます。

「伊藤若冲 羅漢石」

江戸時代中期の画家・伊藤若冲の下絵による五百羅漢の内の約20体です。
京都南郊・伏見の石峰寺に置かれていたものと伝えられています。(像高約50cm)

「庚申塔」

寛文9年(1669年)に造られたと伝えられる、道教の庚申信仰に由来する石塔で青面金剛像が彫刻されています。

「幽翠池」

山縣有朋公爵の庭園造営当初からの池で、瓢箪型の形が特徴的です。

現存する古香井や、雲錦池とともに山縣公が「椿山荘 十勝」に選定した庭園内の景勝地の一つです。

「大黒天」

ホテル椿山荘東京の庭園には七福神が散りばめられています。
結婚や仕事で良縁をもたらす神様で、丸みがあり柔和な表情が特徴です。

「五丈滝」

岩の段差と、苔むした岩肌が水の流れに変化をつけ、夏にはその風景と水音に涼を感じられます。

国指定有形文化財 三重塔「圓通閣」

平安期の歌人として名高い参議・小野篁(おののたかむら)ゆかりの寺院。

広島県賀茂郡の篁山竹林寺(たかむらさんちくりんじ)から大正14年(1925年)に移築されました。

本尊として「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」が安置されています。

臨済宗相国寺派・有馬頼底管長猊下による落慶ならびに入仏開眼法要を執り行い、「圓通閣」と名乗るところとなりました。

「般若寺式石灯籠」

江戸期の茶人や造園家の間で「名物の灯籠」の一つとして人気を得ていた鎌倉後期の逸品です。

「 丸形大水鉢・車石」

京都府東山区粟田口から山科に通じる日ノ岡峠にあったもので、木食上人・養阿正禅が旅人のために造ったものと伝えられています。
荷車である牛車の轍が刻み込まれた貴重な敷石「車石」とともに保存されています。

「白玉稲荷神社」

大正13年(1924年)、京都下鴨神社にあった社殿を譲り受けて移築(平成元年に新社殿へ改修)。
翌年、伏見稲荷明神から白玉稲荷を勧請して椿山荘の守護神としました。

「庭の神」

「布袋和尚」

「無茶庵跡」

庭園のひときわ静かな緑の中に佇む室町時代から受け継がれた隠れ家です。
創業者の小川栄一が椿山荘に茶室を設けた際にこの建物に「無茶庵」と名付けました。
奈良菊水楼「うな菊」の東京第一号店として、奈良の地酒とともに江戸前うなぎが楽しめます。

「椿山」

椿が自生する景勝の地で江戸期には多くの銘ある椿を植栽した一帯。

「御神木」

樹齢約500年。ホテル椿山荘東京最古の椎の樹木。
根元の周囲は4m50cm、樹高は約20mに及びます。

見所一杯の庭園散策はまだ続きます・・・

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ホテル椿山荘東京・・・その1 雲海観賞

2024年04月08日 | イベント

江戸川橋に来た本来の目的はこちらのホテル椿山荘東京です。

ホテル椿山荘東京は米国格付け誌「フォーブス・トラベルガイド」の「ホテル部門」および「スパ部門」で4つ星を8年連続で獲得しています。

結婚式場としても有名ですが、私は今回初めて来ました。

その歴史は古く、南北朝のころには既に椿が自生する景勝の地で「つばきやま」と呼ばれていたようです。

軍人・政治家であった山縣有朋が、明治11年(1878年)に、私財を投じて「つばきやま」を購入し庭、邸宅をつくり、「椿山荘」と命名しました。

目白台地の崖線や緩傾斜を利用した芝生園地と流れ、池を特徴とした庭は、造園当時から多くの文化人によって、日本で最も天然趣味に優れた名園と評価されました。

昭和23年、藤田興業の所有となり創業者の小川栄一の「戦後の荒廃した東京に緑のオアシスを」の思想の下に、一万有余の樹木を移植し、約5年の歳月を掛けて名園椿山荘の復興をしました。

現在では森のような庭園に囲まれて四季折々の美しい風景が楽しめます。

丁度、桜が満開です!!

綺麗な景色ですね~!!

更に、この庭園では人工の雲海を観る事が出来ます。

ホテルに到着後すぐに雲海ショーが始まりました。



山の中腹から雲がモクモクと流れ出てきました。

あっと言う間に庭一面が雲海に包まれます!!

これは凄いな~!!  確かに絶景です!! 東京でこんな景色が観れるとは・・・

雲海の中に入ってみました。 何にも見えない・・・・ まさに五里霧中です!!

谷間に雲が漂い照明が幻想的です。

こうして雲海を観賞した後で園内を散策しました。

続く・・・

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文京区肥後細川庭園

2024年04月07日 | 散策

肥後細川庭園にやって来ました。

幕末のころ、この地は熊本五十四万石を統治した細川家の下屋敷で、1882年(明治15年)に細川家の本邸となりました。 

1959年(昭和34年)に東京都が買収して都立公園として開園し、後に文京区に移管されました。

入口にある建物は松聲閣(しょうせいかく)と呼ばれ、もと細川家の学問所だった建物で、大正時代の建造物です。

細川家下屋敷の庭園の跡地をそのまま公園にした池泉回遊式庭園です。

大きな池を中心として、その周囲の園路を歩きながら、広がりのある池や背後の山並みなど様々な風景の移り変わりを観賞出来るように計画された庭園の様式の一つです。

池をはさんで背後の台地を山に見立てています。

広大な庭園では有りませんが無料で開放されています。

都会の真ん中にあるとは思えないほど美しく落ち着いた庭園でした。

桜並木と庭園を散策した後は本来の目的地へ向かいます。 

続く・・・

 

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江戸川公園の桜

2024年04月06日 | 散策

地下鉄有楽町線で池袋駅から15分ほどの江戸川橋駅。

駅から徒歩10分の処に有る江戸川公園に行って来ました。

こちらの公園では桜祭りが開催されています。

かって江戸川と呼ばれていた神田川は度々洪水を起こしていたそうです。

遊歩道の入り口に大正時代にその治水事業に尽力した大井玄洞の胸像が有りました。

江戸川公園から上流の神田川沿いでソメイヨシノが満開を迎えています。

関口台地の南斜面の神田川沿いに広がる、東西に細長い公園です。

川沿いの遊歩道は人も少なくお花見の穴場です。

さまざまな重量感のある石が添えられた石の広場、西洋風の山小屋を模した時計搭のある四阿(あづまや)、フジ棚のあるテラスなどがあり、変化に富んだ景観を楽しめます。

水面に映る桜も綺麗です。

ようやく咲いた桜ですが、来週は天気が良くない日が続く様です。

来週末には散ってしまいそうです。

こんな景色も一週間。 花の命は短いですね〜!

遊歩道の先に庭園が有りました。

初めて入ります。 続く・・・

 

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