蝉の声がクマゼミやアブラゼミからツクツクボウシに変わった。
歩道に落ちる都市高速の高架の影の位置が大きく移動した。
夕方、暗くなるのが早くなった。
昼間はまだ暑くて、歩くうちに汗が噴き出すことに変わりないが、朝夕の気温の変化を感じるようになった。
もうすぐコスモスや彼岸花の季節。
今年は咲くのが早いらしいので、もう咲いているのかもしれない。
でも、不要不急の外出自粛・・・
相変わらず写真を撮りに行くこともなく、閉じこもり状態なので、Lightroom で古い写真の現像し直しを。
ここは琵琶湖夕景の有名スポットで、たくさんのカメラマンがやってくる。
みんなと三脚並べて同じような写真を撮ってもどうなのかと思い、ほかにいいところがないかマイ・スポットを求めて何回か探し回ったが、見つからなかった。
雲と大気の状態が同じ時はなく、行くたびに違う風景を見せてくれる。
ダイナミックな展開に心弾ませる時もあれば、全然つまらないボツ写真しか撮れず、すごすごと帰ることも。
思い出の湖北夕景。
2010年7月17日
2012年9月1日
日が落ちてカメラマンたちもみんな帰り始めた頃にやってきた二人。
今どきの若者には珍しく、二人とも明るくて素直で性格のよさそうなカップル、しかも美男美女だった。
撮ってあげたスマホの写真、けっこう暗かったのでちゃんと写ってたかなあ。
あれから9年、子供もできて、幸せに暮らしているに違いない。
この日は、日没前は天候不安定だった。
突然小雨が降り出したので、どうしようかとふと後ろを振り返ると、なんと虹が・・・
2012年9月15日
2013年7月20日
空を覆う雲のなかで夕日が沈んでしまって、ちょっとがっかりしたその時・・・
雲の動きが急速に変化し、青空が見えた。
しかも、今まで見たことのない、雲を鮮やかに燃やす夕焼けが現れた。
これまでも、多分これからも、見ることのない夕焼けだった。
2014年8月30日
ところで
いくら屋外とはいっても、近い距離で、マスクをしない人にすれ違いざまクシャミをされて、飛沫を浴びるのはいやだ。
だから、マスクをしない人とすれ違う時は、風向きと距離を測りながら、クシャミをしそうな気配がないか顔を見つめながらすれ違う。
ちなみに、周辺に人がいない時は僕もマスクを外して歩いている。
ほんとに久しぶりに、那珂川Y地点でカワセミが飛ぶ姿を見た。
歩いても汗をかかない気温になったら撮りに行こう。