パターン3
着陸後空港内移動の流し撮り
まだ明るさが残っている時に流し撮りでなく高速シャッターで撮ると・・・
パターン2(空港外建物背景流し撮り)とパターン3(空港内背景流し撮り)は、空港北端に近い小さな丘から撮影していた。
しかし、空港内フェンスの建て替えにより、パターン2は空港外建物の一部がフェンスに遮られ、パターン3は高くなったフェンスに完全に遮られて100%撮影不可能となった。
フェンス建て替え後のパターン2の写真
パターン4(滑走路灯の機体への映り込み流し撮り)
パターン4は、レンズフードを金網に押し付けながらの上下の流し撮りなので、ほんとに難しい。
頭上通過を真上でなく少し斜めで撮ろうとするとさらに難しくなる。
200mm、f2.8、1/30秒で撮るが、真っ暗になってからの撮影なのでISOは12,800。
多少ノイズが出るのはやむをえない。
ところが、現像ソフト Lightroom の「 AI によるノイズ軽減」という新機能を使うと簡単にノイズが除去できる。
「ノイズ除去」というボタンを押し、次の画面で「強化」のボタンを押せば、あとは自動的にノイズ除去をやってくれる。
少し時間はかかるが、これはスゴイ。
離陸機の流し撮り
夕焼け
キャラクター
航空自衛隊の戦闘機
手を振ってくれたパイロット
着陸寸前の乗客
満月
福岡に来るまで未経験だった飛行機の撮影が楽しくて、毎日のように福岡空港に通った時もある。
でも、メインの撮影場所だった空港北端の道路脇に柵が設置されて駐車できなくなり、空港内のフェンスの建て替えによりパターン2、パターーン3の撮影が難しくなって以降、足が遠のいた。
とても残念だけど、楽しいひとときを過ごさせてもらったということでよしとしよう。
気が向けばまた行ってみるかも。