今年は暖かな日が続いて紅葉の色づきが悪い代わりに、12月になってもまだ落葉していない。
EOS 5D Mark IV + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4.0 で撮影
EOS 5D Mark III +EF70-200mm F2.8L IS II USM で撮影
福岡藩主黒田継高の別荘「友泉亭」の紅葉撮影にも行ってみたいところだが、今年は園内改修工事のため休園となっている。
CONTAX RTS Ⅲ の修理ができあがるまで、EOS 5D Mark IV に Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4.0 を付けて撮ってみようと思ったのがきっかけで、ネットでいろいろ調べてみると、デジタルカメラにオールドレンズを付けて撮るのが流行っているようだ。
オールドレンズの一番人気は、CONTAX Carl Zeiss Planar T*50mm F1.4 MM 。
「並品」で7万円台、「良品」で8万円台と、30年以上前のレンズなのにけっこう高い。
「標準レンズの帝王」と言われるほど性能が高く、「空気感を写し込む柔らかな感じと繊細なシャープ感が両立しているレンズ」と評される。
作例を見ると、開放でボケ味を生かしたものが多い。
F1.4 だからかなりボケる。
CANON の廉価レンズ EF50mm F1.8 STM も F1.8 のボケが気に入っていて、ほとんど開放で撮っている(前回記事「筥崎宮花庭園」の花の写真)。
そこへいくと、Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4.0 は、広角28mmで F3.3 、中望遠85mm でF4.0 なので、ボケとしては中途半端な感じかもしれない。
年末ジャンボが当たったら、CONTAX Carl Zeiss Planar T*50mm F1.4 MM を買おう。
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