昨年4月より上下水道局のモニターを1年間させていただいた
1年間を通じて会議が4回
(内 3回は施設見学会)
アンケート調査(インターネットによる)2回
だった
おかげさまで、我が家に送られてくる水道水のルーツがわかり
浄化されるまでの工程が分かり
それまでの常識が
覆され
① 大阪の水はまずい
現在では、ペットボトルよりもはるかにうまい
② 塩素の作用で、殺菌効果がある
ペットボトルの水は、開封すればどんどん劣化する
③ 魚や野菜を洗うのなら、塩素殺菌される水道水で洗ったほうが
より安全
④ 朝一番の水は、バケツ1杯分くらい捨てないといけない
とんでもない 誰かがトイレへ行き水洗トイレで水を流せば充分
⑤ 浄水器の落とし穴・・・・・浄水器の掃除をこまめにすること
塩素を取り除くので殺菌効果はない
⑥ 下水道からは、家庭排水での塩分や汚れ水を浄化するのにどれだけの水が
必要かを、考慮して醤油や味噌などの使用量を必要量だけにする。
(これは、上下水道局の出前講座でも聞くことが出来ます。)
そして、最後の大イベント 上下水道局からのイメージキャラクター募集のイラストのモニターと職員による選考がありました。
200名あまりのプロ・アマ問わず、年齢や性別も関係なしの応募者のイラストに感激しました。
もちろん、イラスト仕上げの上手下手はありましたが、みなさま力作ぞろいで選考をする我々も大変でしたが、さて上下水道局のイメージにあったイラストが選ばれました。
もちろん、すべてのイラストを展示してみていただくという企画も立っているようですので、ぜひご覧ください。
などなど、モニターの方からの素朴な意見や感想も聞けましたので、常日頃自分が思っていることの疑問点解決にもなりました。
1年間、おもしろく勉強になりました。